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日経平均は反落、米中懸念で売り先行も下げ渋り

2019/11/1 15:50 FISCO
*15:50JST 日経平均は反落、米中懸念で売り先行も下げ渋り 日経平均は反落。10月31日の米国市場でNYダウは反落し、140ドル安となった。一部報道で米中摩擦への懸念が再燃し、10月シカゴ購買部協会景気指数の悪化も嫌気された。為替相場は一時1ドル=107円台まで円高に振れ、本日の日経平均はこうした流れを引き継いで196円安からスタート。寄り付き直後に22705.60円(前日比221.44円安)まで下落する場面もあったが、前場は先物の買い戻しなどから下げ渋る展開となった。ただ、後場に入ると3連休や米経済指標の発表を控え、マイナス圏でややこう着感を強めた。 大引けの日経平均は前日比76.27円安の22850.77円となった。東証1部の売買高は12億5612万株、売買代金は2兆3870億円だった。業種別では、鉱業、非鉄金属、精密機器が下落率上位だった。一方、その他製品、電気機器、陸運業が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の60%、対して値上がり銘柄は37%となった。 個別では、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、SUMCO<3436>が小安い。コマツ<6301>は2%超、エーザイ<4523>は3%超下落した。住友商<8053>は純利益予想の下方修正と配当減額を発表して後場急落。また、直近の急騰による過熱感から売りが続いた三桜工<6584>、上期が減収減益となったJVCKW<6632>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、任天堂<7974>が売買代金トップで7%近い上昇。家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の好調などで上期決算が市場予想を上回った。村田製<6981>なども決算を好感した買いが入り、株式分割実施を発表したキーエンス<6861>は8%超の上昇。その他では武田薬<4502>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>などが堅調で、ソフトバンクG<9984>やトヨタ自<7203>は小幅に上昇した。また、イマジカG<6879>やクリナップ<7955>がストップ高を付けた。 《HK》
関連銘柄 17件
3436 東証プライム
1,516
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時価総額 530,865百万円
半導体用シリコンウェーハの製造・販売を行う。TSMCなど半導体メーカーが主要取引先。日本、米国、台湾などに製造拠点。海外売上高比率が高い。AI活用による生産性改善などコスト競争力の強化に取り組む。 記:2024/08/30
4502 東証プライム
4,333
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-65(-1.48%)
時価総額 6,855,998百万円
国内製薬最大手。1781年創業。潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤など消化器系疾患領域が柱。アイルランドの製薬大手「シャイアー」等を傘下に持つ。25.3期はENTYVIO、免疫グロブリン製剤などの拡大見込む。 記:2024/06/15
4523 東証プライム
5,989
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時価総額 1,776,140百万円
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」が主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。不眠症治療剤「デエビゴ」は成長。米国でのレケンビ治療は着実に進捗。中長期的に研究開発投資を継続。 記:2024/04/29
6301 東証プライム
3,813
9/4 15:00
-206(-5.13%)
時価総額 3,710,606百万円
建設機械・鉱山機械で世界2位。工作機械なども。IT活用のアフターサービスに強み。24.3期3Q累計は中国の建機需要が冴えず。だが北米や中南米で鉱山機械が堅調。円安も効いて増収増益に。配当性向4割以上目安。 記:2024/04/12
6584 東証プライム
779
9/4 15:00
-49(-5.92%)
時価総額 28,910百万円
自動車部品メーカー。ブレーキ配管関連製品や燃料配管関連製品、シートベルト関連製品等を手掛ける。データセンター向け水冷装置のマーケティングを加速。電動車向けバッテリーの冷却用クーリングプレートを開発。 記:2024/07/02
6632 東証プライム
1,286
9/4 15:00
-45(-3.38%)
時価総額 210,904百万円
カーナビ等の車載機器、無線システム、音響機器等を手掛ける電機メーカー。日本ビクターとケンウッドの経営統合により誕生。中計では26.3期売上高3700億円以上目標。ゲーム・アニメ事業の強化等に取り組む。 記:2024/06/04
6758 東証プライム
13,750
9/4 15:00
-425(-3%)
時価総額 85,842,598百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6861 東証プライム
67,650
9/4 15:00
-2,220(-3.18%)
時価総額 16,453,021百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6879 東証プライム
476
9/4 15:00
-10(-2.06%)
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映像制作会社。映画やドラマの撮影や編集、字幕・吹替等を行う映像制作技術サービス事業が柱。ハイスピードカメラの販売等も。26.3期売上高1100億円目標。映像コンテンツ事業はデジタル化推進で収益性改善図る。 記:2024/06/09
6981 東証プライム
2,944
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-139(-4.51%)
時価総額 5,968,792百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやインダクタ、EMI除去フィルタ等を手掛ける。チップ積層セラミックコンデンサ等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。コンデンサはモビリティ向けなどで販売増を見込む。 記:2024/06/04
7203 東証プライム
2,674
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7955 東証プライム
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住宅設備機器メーカー。システムキッチンやシステムバスルーム、洗面化粧台など住宅設備機器の製造・販売を行う。国内で初めてシステムキッチンを開発。中期経営計画では27.3期売上高1450億円以上目指す。 記:2024/06/25
7974 東証プライム
7,698
9/4 15:00
-228(-2.88%)
時価総額 9,997,316百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
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-2,150(-8.55%)
時価総額 10,845,201百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
8053 東証プライム
3,300
9/4 15:00
-155(-4.49%)
時価総額 4,130,188百万円
総合商社大手。1919年設立。メディアなどの非資源に強み。SCSK、食品スーパーのサミットなどを傘下に持つ。中計では27.3期純利益6500億円目標。鉄鋼事業では米国、鉄鋼GX等の新領域での事業拡大図る。 記:2024/06/09
9983 東証プライム
45,740
9/4 15:00
-1,240(-2.64%)
時価総額 14,555,429百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
7,781
9/4 15:00
-652(-7.73%)
時価総額 13,406,305百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17