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日経平均は反落、海外株安受け売り先行も下げ渋り

2019/4/10 15:42 FISCO
*15:42JST 日経平均は反落、海外株安受け売り先行も下げ渋り 日経平均は反落。9日の米国市場でNYダウは続落し、190ドル安となった。欧米の貿易摩擦激化や世界経済の減速に対する警戒感が再び広がった。東京市場の取引開始前に発表された2月機械受注も市場予想を下回る内容で、本日の日経平均は222円安からスタートすると、寄り付き直後にこの日の安値を付けた。朝方の売りが一巡すると押し目買いが入り下げ渋ったが、戻りは限定的だった。前日までと同様に模様眺めムードが強く、後場の日経平均はマイナス圏でこう着感を強めた。 大引けの日経平均は前日比115.02円安の21687.57円となった。東証1部の売買高は11億2275万株、売買代金は1兆9674億円だった。業種別では、全33業種がマイナスとなり、石油・石炭製品、鉱業、建設業、その他金融業、電気機器が下落率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の73%、対して値上がり銘柄は23%となった。 個別では、前日買われたソニー<6758>が2%超安と反落したほか、任天堂<7974>、キーエンス<6861>、NTTドコモ<9437>、東エレク<8035>などが軟調。NTTドコモは値下げの影響に対する警戒感から下げ足を速めた。政府の保有株売却が発表された日本郵政<6178>は需給悪化懸念で3%近い下落。また、業績下方修正のオンリー<3376>が東証1部下落率トップとなり、JDI<6740>や曙ブレーキ<7238>も上位に顔を出した。一方、ソフトバンクG<9984>、楽天<4755>、ファーストリテ<9983>などが堅調。ただ楽天は旅行サイトに係る公正取引委員会の立ち入り検査が報じられ、上げ幅を縮めた。このところ軟調な小売株だが、Jフロント<3086>やイズミ<8273>は決算を好感した買いが入った。また、経営再建に向けたスポンサー候補との交渉について報じられたスルガ銀<8358>が東証1部上昇率トップとなった。 《HK》
関連銘柄 15件
1,400
9/4 15:00
-50.5(-3.48%)
時価総額 378,792百万円
大丸と松坂屋HDが経営統合して誕生した持株会社。パルコなども傘下に収める。百貨店事業を主力に、SC事業やデベロッパー事業等も。27.2期事業利益520億円目標。百貨店事業では外商活動の広域化に取り組む。 記:2024/05/06
3376 東証1部
761
1/17 14:49
+1(0.13%)
時価総額 4,545百万円
ビジネスウェアブランド「オンリー」が主軸のアパレル。オーダーメイドに強み。21.8期はコロナ長期化が痛手。経費削減も利益は水面下に。今年8月にMBOを発表。10月にTOB成立し、同社株は上場廃止の見通し。 記:2021/11/15
4755 東証プライム
1,002
9/4 15:00
-65.5(-6.14%)
時価総額 2,065,132百万円
国内最大のネットショッピングモール「楽天市場」、旅行予約サービス「楽天トラベル」を運営。楽天モバイル、楽天カード、楽天銀行などを傘下に持つ。クレジットカード関連サービスなどフィンテック部門は順調。 記:2024/07/08
6178 東証プライム
1,414
9/4 15:00
-36.5(-2.52%)
時価総額 5,327,768百万円
日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命を傘下に有するグループ会社。約2万4千の郵便ネットワークを持つ。郵便・物流事業は売上伸び悩むが、郵便局窓口事業や銀行業が売上下支え。24.3期3Q累計は小幅増収。 記:2024/04/09
6740 東証プライム
23
9/4 15:00
-2(-8%)
時価総額 89,249百万円
ディスプレイデバイスメーカー。自動車用ディスプレイの車載向けが主力。スマートウォッチやVR機器等の民生機器用ディスプレイ、医療用モニター等も手掛ける。超高輝度1600nitsノートPC用eLEAPを開発。 記:2024/04/30
6758 東証プライム
13,750
9/4 15:00
-425(-3%)
時価総額 85,842,598百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6861 東証プライム
67,650
9/4 15:00
-2,220(-3.18%)
時価総額 16,453,021百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
7238 東証プライム
135
9/4 15:00
-5(-3.57%)
時価総額 18,359百万円
ブレーキ、ブレーキ用摩擦材の開発・生産・販売等を行う。1929年創業。自動車用ディスクブレーキ等が主要製品。トヨタ自動車などが主要取引先。中国系完成車メーカー向けに高付加価値製品の拡販などに取り組む。 記:2024/07/04
7974 東証プライム
7,698
9/4 15:00
-228(-2.88%)
時価総額 9,997,316百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
22,995
9/4 15:00
-2,150(-8.55%)
時価総額 10,845,201百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
8273 東証プライム
3,415
9/4 15:00
+67(2%)
時価総額 244,736百万円
中四国・九州地方中心に大型商業施設「ゆめタウン」、小型店舗「ゆめマート」等を展開。ユアーズ、デイリーマート等を傘下に収める。「ゆめか」の累計発行枚数は1010万枚超。26.2期営業利益410億円目標。 記:2024/05/12
8358 東証プライム
1,147
9/4 15:00
-82(-6.67%)
時価総額 226,118百万円
静岡県東部地盤の地銀。神奈川県にも多くの店舗を有す。投資用不動産ローンや住宅ローンに強み。クレディセゾンと資本業務提携。貸出金は復調傾向。中計の26年3月期純益目標を110億円から135億円に上方修正。 記:2024/08/17
9437 東証1部
3,880
12/24 15:00
±0(0%)
時価総額 12,527,081百万円
NTTグループの中核を担う国内最大の携帯キャリア。金融・決済など非通信領域の強化に力注ぐ。21.3期1Qはコロナ禍で国際ローミング急減。だが非通信領域の拡大などで補う。通期では利益反発・連続増配を見込む。 記:2020/09/03
9983 東証プライム
45,740
9/4 15:00
-1,240(-2.64%)
時価総額 14,555,429百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
7,781
9/4 15:00
-652(-7.73%)
時価総額 13,406,305百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17