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日経平均は8日ぶり大幅反落、戻り一服感から売りかさむ

2018/12/4 15:57 FISCO
*15:57JST 日経平均は8日ぶり大幅反落、戻り一服感から売りかさむ 日経平均は8日ぶり大幅反落。3日の米国市場では米中貿易摩擦への懸念後退からアジア・欧州株が全面高となった流れを引き継ぎ、NYダウが続伸して287ドル高となった。しかし、日経平均は前日までの7営業日で1000円あまり上昇していたため、本日は利益確定の売りが先行して40円安からスタートした。目先の買い戻し一巡感から売りが広がったほか、米長期金利の低下で円相場が1ドル=113円近辺まで上昇したことも重しとなり、寄り付き後の日経平均は下げ幅を広げる展開が続いた。東証1部銘柄の9割超が下落した。 大引けの日経平均は前日比538.71円安の22036.05円となった。東証1部の売買高は15億5187万株、売買代金は2兆7343億円だった。業種別では、全33業種がマイナスとなり、海運業、石油・石炭製品、建設業、ガラス・土石製品、その他製品が下落率上位だった。 個別では、任天堂<7974>、ファナック<6954>、SUMCO<3436>が5%超、昭電工<4004>が8%超の下落となった。景気敏感株を中心にこのところ戻り歩調だった銘柄の下げが目立った。その他売買代金上位もソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>など全般軟調。ソフトバンクGは携帯電話販売を巡る総務省の行政指導が伝わり、後場マイナスに転じた。また、DLE<3686>が東証1部下落率トップとなり、レーティング引き下げ観測の川崎船<9107>なども上位に顔を出した。一方、日経平均構成銘柄では洋缶HD<5901 >、コニカミノルタ<4902>、千代化建<6366>が逆行高。前日に決算を受けてストップ高水準まで買われたトリケミカル<4369>は、本日も大幅続伸で東証1部上昇率トップ。レーティング引き上げの動きが観測された。また、ティーライフ<3172>は買い気配のままストップ高比例配分となった。 《HK》
関連銘柄 15件
3172 東証スタンダード
1,202
9/4 15:00
-18(-1.48%)
時価総額 5,123百万円
メタボメ茶などの健康茶、健康食品、化粧品等の通信販売を行う小売事業、生活雑貨や食品等の卸売事業が柱。静岡県島田市に本社。プロパティ事業も。EC領域で販促拡充。プロパティ事業は袋井センター等が安定稼働。 記:2024/08/02
3436 東証プライム
1,516
9/4 15:00
-122(-7.45%)
時価総額 530,865百万円
半導体用シリコンウェーハの製造・販売を行う。TSMCなど半導体メーカーが主要取引先。日本、米国、台湾などに製造拠点。海外売上高比率が高い。AI活用による生産性改善などコスト競争力の強化に取り組む。 記:2024/08/30
3686 東証スタンダード
126
9/4 15:00
-10(-7.35%)
時価総額 5,355百万円
「秘密結社鷹の爪」などの自社IPを活用したビジネスを展開。朝日放送GHDの傘下。24.3期3Q累計はゲーム受託開発案件の開始遅れなどが痛手に。福岡県のリユースIT企業を持分法適用会社化。継続前提に重要事象 記:2024/04/10
3,389
9/4 15:00
-179(-5.02%)
時価総額 626,629百万円
昭和電工と旧日立化成が統合した機能性化学メーカー。半導体材料で世界トップシェアレベルの製品多数。製品販売価格の上昇等で、23.12期通期はイノベーション材料部門が増益。24.12期は黒字転換見通し。 記:2024/04/16
4369 東証プライム
3,535
9/4 15:00
-365(-9.36%)
時価総額 114,884百万円
半導体向け高純度化学材料が主力。光ファイバー用材料や太陽電池用材料等も。山梨県上野原市に本社。開発から製造まで全ての工程を内製化。27.1期売上高226億円目標。半導体製造用化学化合物の生産能力向上図る。 記:2024/07/26
4902 東証プライム
422.9
9/4 15:00
-19.2(-4.34%)
時価総額 212,577百万円
カラー複合機、ITサービス等を手掛けるデジタルワークプレイス事業が主力。デジタルカラー印刷機、X線関連機器に強みを持つヘルスケア事業等も展開。オフィスユニットではコスト低減等で収益力の強化を図る。 記:2024/07/05
2,269.5
9/4 15:00
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時価総額 460,395百万円
東洋製罐を中核とする持株会社。製缶、PETボトルなどで国内トップシェア。エンジニアリング・充填・物流事業、鋼板関連事業、機能材料関連事業等も。総還元性向80%目安。既存事業領域の持続的な成長図る。 記:2024/08/19
6366 東証スタンダード
290
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時価総額 75,494百万円
プラントエンジニアリング大手。LNG受入基地建設で国内トップシェア。三菱商事が筆頭株主。世界中でプラント建設実績。水素サプライチェーンの構築等も。主要案件のインドネシア銅製錬は2024年に完工予定。 記:2024/06/29
6954 東証プライム
4,051
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-211(-4.95%)
時価総額 4,089,675百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
7203 東証プライム
2,674
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-98(-3.54%)
時価総額 43,626,275百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7974 東証プライム
7,698
9/4 15:00
-228(-2.88%)
時価総額 9,997,316百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
1,509
9/4 15:00
-90(-5.63%)
時価総額 20,042,530百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
9107 東証プライム
2,045.5
9/4 15:00
-55.5(-2.64%)
時価総額 1,461,976百万円
海運国内3位。1919年設立。自動車船事業などの製品物流部門が主力。ドライバルク事業等も。持分法適用関連会社にコンテナ船事業を行うONE社。LNG船等は順調推移見込む。27.3期経常利益1600億円目標。 記:2024/06/17
9983 東証プライム
45,740
9/4 15:00
-1,240(-2.64%)
時価総額 14,555,429百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
7,781
9/4 15:00
-652(-7.73%)
時価総額 13,406,305百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17