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日経平均は小幅ながら5日続伸、総裁選による材料出尽くし感広がる

2018/9/20 16:26 FISCO
*16:26JST 日経平均は小幅ながら5日続伸、総裁選による材料出尽くし感広がる 日経平均は小幅ながら5日続伸。19日の米国市場では、主要ハイテク株はさえなかったが、中国の李克強首相が輸出競争力を向上させるために人民元切り下げを行わないと発言し、貿易摩擦への懸念が後退し、NYダウは続伸した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比60円高の23580円となり、本日の日経平均はこちらの水準を上回って朝方から買いが先行した。注目された自民党総裁選では、石破茂元幹事長による得票率の伸びが伝わると、日経平均は一時マイナスに転じる場面もみられた。一方で、最終的には大方の予想通り、安倍晋三首相の3選が決まったものの、目先の材料出尽くし感が広がったことから戻りは限定的であった。 大引けの日経平均は前日比2.41円高の23674.93円となった。東証1部の売買高は16億7342万株、売買代金は2兆9830億円だった。業種別では、その他製品、銀行業、鉄鋼が上昇した一方で、パルプ・紙、空運業、金属製品は軟調。 指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>と日立建機<6305>が、2銘柄で指数を約32円程度押し上げた。日立建機は、中国による輸入品に対する関税率引き下げ報道が、一部メディアによって伝わったことから中国関連銘柄として買戻しの動きが優勢となった。売買代金上位では、ニンテンドースイッチ向けの月額制オンライン有料サービスを開始した任天堂<7974>が4%を超える上昇となったほか、米長期金利上昇を受けて、三菱UFJ<8306>やみずほ<8411>、三井住友銀<8316>といったメガバンク株が堅調な動きをみせた。 《SK》
関連銘柄 6件
6305 東証プライム
3,457
9/4 15:00
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時価総額 743,653百万円
総合建設機械メーカー。ミニショベルや油圧ショベル等のほか、リジッドダンプトラックなど鉱山現場向け製品も。純国産技術による機械式ショベルを国内で初めて開発。超大型油圧ショベルの拡販など米州事業の拡大図る。 記:2024/04/30
7974 東証プライム
7,698
9/4 15:00
-228(-2.88%)
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世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
1,509
9/4 15:00
-90(-5.63%)
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9,415
9/4 15:00
-495(-4.99%)
時価総額 36,949,469百万円
三井住友銀行、SMBC信託銀行、三井住友ファイナンス&リース、SMBC日興証券、三井住友カードなどを傘下に収める持株会社。総資産は300兆円超。決済ビジネスを強化。政策保有株式の削減交渉は進捗順調。 記:2024/08/22
2,974
9/4 15:00
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時価総額 7,551,730百万円
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9983 東証プライム
45,740
9/4 15:00
-1,240(-2.64%)
時価総額 14,555,429百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10