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日経平均は大幅続伸、外部環境の改善で23000円台回復

2018/9/14 15:46 FISCO
*15:46JST 日経平均は大幅続伸、外部環境の改善で23000円台回復 日経平均は大幅続伸。13日の米国市場でNYダウは147ドル高と3日続伸した。米中の通商協議再開への期待に加え、新興国通貨安への懸念が後退したことも相場を押し上げた。円相場は一時1ドル=112円台まで下落し、本日の日経平均は米株高や円安を好感し節目の23000円台を回復してスタートした。寄り付き後は利益確定の売りも出て23000円を挟み一進一退の展開となったが、引けにかけてSQ(先物・オプション特別清算指数)概算値(23057.94円)を上回ると23105.28円(前日比283.96円高)まで上昇する場面があった。 大引けの日経平均は前日比273.35円高の23094.67円となった。終値としては2月2日以来の高値水準となる。東証1部の売買高は17億3243万株、売買代金は3兆3291億円だった。SQ算出に絡んだ売買が増えた。業種別では、電気機器、機械、海運業が上昇率上位だった。一方、陸運業、食料品、電気・ガス業が下落率上位だった。 個別では、ファーストリテ<9983>、ソニー<6758>、トヨタ自<7203>、東エレク<8035>、ファナック<6954>などが堅調。設備投資関連のキーエンス<6861>、電子部品関連の村田製<6981>やTDK<6762>、半導体関連のSUMCO<3436>などは5~6%高と上げが目立った。安川電<6506>は7%を超える上昇。また、決算が好感されたヤーマン<6630>はストップ高水準まで買われ、鎌倉新書<6184>なども東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、KDDI<9433>などがさえない。ソフトバンクGは国際会計基準(IFRS)見直しに関する報道がネガティブ視され、任天堂は新情報配信で材料出尽くし感が意識されたようだ。スズキ<7269>は2%超安と軟調ぶりが目立つ。東京ドーム<9681>は決算を受けて売られた。また、ヘリオステクノ<6927>は利益確定売りに押され、東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
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半導体用シリコンウェーハの製造・販売を行う。TSMCなど半導体メーカーが主要取引先。日本、米国、台湾などに製造拠点。海外売上高比率が高い。AI活用による生産性改善などコスト競争力の強化に取り組む。 記:2024/08/30
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6506 東証プライム
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-12(-1.41%)
時価総額 48,896百万円
美容健康機器の製造・販売、化粧品や生活雑貨の販売等を手掛ける。美顔器で国内トップシェア。ヤーマン、ミーゼなどのブランドを展開。28.4期売上高700億円目標。ヘアケア、シェーバーを育成ブランドとして注力。 記:2024/05/08
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大手電子部品メーカー。1935年創業。二次電池などエナジー応用製品が主力。スマホ内臓バッテリーで世界トップシェア。海外売上高比率は9割超。高収益事業の強化図る。中計では27.3期売上高2.5兆円目標。 記:2024/08/29
6861 東証プライム
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時価総額 16,453,021百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
895
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6954 東証プライム
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6981 東証プライム
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7203 東証プライム
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7269 東証プライム
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世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
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国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。ローソンへのTOBは成立。au PAYカードの会員数が944万人を突破するなど金融事業は順調。 記:2024/06/04
9681 東証1部
1,299
4/22 15:00
+1(0.08%)
時価総額 124,518百万円
東京ドームシティの運営会社。東京ドームやスパ、アトラクション施設の運営が主力。コスメ店の運営、不動産賃貸等も行う。21.1期はコロナ禍によるスポーツやコンサート、イベント等の中止、延期、動員制限が響いた。 記:2021/03/22
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45,740
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時価総額 14,555,429百万円
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9984 東証プライム
7,781
9/4 15:00
-652(-7.73%)
時価総額 13,406,305百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17