マーケット
7/30 15:15
38,525.95
+57.32
40,743.33
+203.40
暗号資産
FISCO BTC Index
6/9 0:55:19
15,334,456
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は3日ぶり反落、米株安・円高で主力大型株に売り

2017/11/20 15:57 FISCO
*15:57JST 日経平均は3日ぶり反落、米株安・円高で主力大型株に売り 日経平均は3日ぶり反落。前週末の米株安に加え、ドイツでの連立協議決裂を受けて円相場が一時1ドル=111円台まで上昇したこともあり、本日の日経平均は116円安からスタートした。朝方にはプラスへ切り返す場面もあったが、その後は主力大型株を中心に利益確定売り優勢で弱含みとなった。後場に入ると一時22215.07円(前週末比181.73円安)まで下落したものの、日銀による上場投資信託(ETF)買い入れへの思惑などが支えとなり、こう着感を強めた。一方で小型株が買われ、規模別指数でも小型株はプラスとなった。 大引けの日経平均は前週末比135.04円安の22261.76円となった。東証1部の売買高は14億5466万株、売買代金は2兆3496億円だった。業種別では、保険業、証券、石油・石炭製品が下落率上位だった。一方、小売業、水産・農林業、非鉄金属が上昇率上位だった。 個別では、ソフトバンクG<9984>、みずほ<8411>、三井住友<8316>、ファナック<6954>、村田製<6981>などがさえない。任天堂<7974>は小幅安。SUMCO<3436>や東エレク<8035>などの半導体関連株は米国市場の流れを受けて下げが目立った。また、前週末に今期業績予想の下方修正を発表したMS&AD<8725>が5%超の下落となり、ぴあ<4337>や関電化<4047>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。一方、ソニー<6758>、トヨタ自<7203>、NTT<9432>などが小じっかり。トヨタ自などの自動車株は10月貿易統計速報での自動車輸出の伸びが好感されたようだ。安川電<6506>やニトリHD<9843>は3%高となった。また、一部報道を受けて量子コンピューター関連銘柄に物色が向かい、Fスターズ<3687>がストップ高水準で本日の取引を終えた。 《HK》
関連銘柄 17件
3436 東証プライム
1,516
9/4 15:00
-122(-7.45%)
時価総額 530,865百万円
半導体用シリコンウェーハの製造・販売を行う。TSMCなど半導体メーカーが主要取引先。日本、米国、台湾などに製造拠点。海外売上高比率が高い。AI活用による生産性改善などコスト競争力の強化に取り組む。 記:2024/08/30
3687 東証プライム
1,548
9/4 15:00
-79(-4.86%)
時価総額 52,067百万円
画像処理アルゴリズム開発、自動車向けソフトウェア開発等を手掛けるSolution事業が主力。キオクシア、トヨタグループ等が主要取引先。SaaS事業も。Solution事業は高速化サービス中心に需要旺盛。 記:2024/07/29
4047 東証プライム
930
9/4 15:00
-44(-4.52%)
時価総額 53,518百万円
化学品メーカー。無機製品や有機製品、苛性ソーダ等の基礎化学品に加え、半導体用や液晶用のフッ素特殊ガスや電池材料の精密化学品、キャリヤーを製造、販売する。今期3Q累計は精密化学品の販売数量が伸び悩んだ。 記:2024/04/13
4337 東証プライム
3,020
9/4 15:00
-50(-1.63%)
時価総額 46,348百万円
音楽・スポーツ等のチケット販売、イベント等の企画・運営、ぴあアリーナMMの運営、出版等を手掛ける。配当性向30%程度目安。ぴあアリーナMMは稼働率向上。主催イベント、メディアコンテンツ商品の多角化図る。 記:2024/06/18
6506 東証プライム
4,617
9/4 15:00
-299(-6.08%)
時価総額 1,231,308百万円
ACサーボモータ等のモーションコントロール、産業用ロボットが柱。1915年創業。鉄鋼用大型プラント設備、環境・エネルギー機器なども。工場の内製化、自動化を推進。26.2期営業利益1000億円目指す。 記:2024/05/08
6758 東証プライム
13,750
9/4 15:00
-425(-3%)
時価総額 85,842,598百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6954 東証プライム
4,051
9/4 15:00
-211(-4.95%)
時価総額 4,089,675百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
6981 東証プライム
2,944
9/4 15:00
-139(-4.51%)
時価総額 5,968,792百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやインダクタ、EMI除去フィルタ等を手掛ける。チップ積層セラミックコンデンサ等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。コンデンサはモビリティ向けなどで販売増を見込む。 記:2024/06/04
7203 東証プライム
2,674
9/4 15:00
-98(-3.54%)
時価総額 43,626,275百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7974 東証プライム
7,698
9/4 15:00
-228(-2.88%)
時価総額 9,997,316百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
22,995
9/4 15:00
-2,150(-8.55%)
時価総額 10,845,201百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
9,415
9/4 15:00
-495(-4.99%)
時価総額 36,949,469百万円
三井住友銀行、SMBC信託銀行、三井住友ファイナンス&リース、SMBC日興証券、三井住友カードなどを傘下に収める持株会社。総資産は300兆円超。決済ビジネスを強化。政策保有株式の削減交渉は進捗順調。 記:2024/08/22
2,974
9/4 15:00
-163(-5.2%)
時価総額 7,551,730百万円
みずほ銀行を中核とする銀行持株会社。みずほ信託銀行、みずほ証券、みずほリサーチ&テクノロジーズなども傘下に持つ。シンジケートローンなどに強み。配当性向は40%目安。26.3期連結ROE8%超目標。 記:2024/08/27
3,350
9/4 15:00
-145(-4.15%)
時価総額 5,387,517百万円
3メガ損保の一角。三井住友海上、あいおい、ニッセイ同和が前身。国内損保を軸に、国内生保、海外保険等を展開。保険引受収益、資産運用収益ともに増加。24.3期3Q累計は収益伸長。通期利益予想を上方修正。 記:2024/04/13
9432 東証プライム
154.8
9/4 15:00
-4(-2.52%)
時価総額 14,017,189百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グローバル事業を強化。総合ICT事業は増収。通信端末機器販売収入、システムインテグレーションサービス収入が増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/14
9843 東証プライム
22,000
9/4 15:00
+550(2.56%)
時価総額 2,517,746百万円
家具・インテリア国内最大手。企画、原材料調達、製造、物流、販売の一貫体制を構築。アイテム数は約1万点。8割超が自社開発商品。島忠を傘下に収める。Nポルダなどは売上順調。26.3期買上客数2億人以上目標。 記:2024/06/13
9984 東証プライム
7,781
9/4 15:00
-652(-7.73%)
時価総額 13,406,305百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17