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日経平均は反落、外部環境の不透明感から円高進む

2017/1/16 15:21 FISCO
*15:21JST 日経平均は反落、外部環境の不透明感から円高進む 日経平均は反落。13日の米国市場では、大手行の決算が好感される一方、軟調な経済指標が重しとなってNYダウは5ドル安となった。17日にメイ英首相の演説、また20日にトランプ次期米大統領の就任式を控え、外部環境を巡る不透明感から円相場も上昇しており、本日の日経平均はこうした流れを受けて68円安からスタートした。寄り付き後も一時1ドル=113円台まで円高が進むとともに下げ幅を広げる展開となり、後場には19061.27円(前週末比226.01円安)まで下落する場面があった。 大引けの日経平均は前週末比192.04円安の19095.24円となった。東証1部の売買高は14億6955万株、売買代金は1兆8872億円だった。業種別では、鉄鋼、海運業、鉱業、その他金融業、石油・石炭製品が下落率上位だった。一方、上昇したのは空運業のみだった。 個別では、任天堂<7974>やファーストリテ<9983>が2%超の下落となったほか、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、みずほ<8411>、三井住友<8316>などその他売買代金上位も全般さえない。日本郵政<6178>は財務省が今夏以降に株式を追加売却する方針と報じられて5%近い下落。新日鉄住金<5401>も火災の発生した大分製鉄所厚板工場の操業再開が9月になる見込みと発表し、4%安と下げが目立った。また、第3四半期決算を発表した古野電<6814>や、米司法省との合意を正式発表したタカタ<7312>が急反落し、東証1部下落率上位に並んだ。一方、売買代金上位では大塚HD<4578>が堅調で、ファナック<6954>は小高い。また、さくら<3778>が商いを伴って連日の大幅高となり、株式分割と株主優待制度の導入が材料視されたフリュー<6238>などとともに東証1部上昇率上位となった。 《HK》
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3778 東証プライム
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データーセンター運営会社。国内有数規模のデータセンターを自社所有。双日の持分法適用会社。クラウドインフラストラクチャーサービスは成長。24年1月から生成AI向けGPUクラウドサービスの提供を開始。 記:2024/06/07
4578 東証プライム
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9/4 15:00
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5401 東証プライム
3,163
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-116(-3.54%)
時価総額 3,005,865百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。米鉄鋼大手USスチール買収へ。中国減速で需要や市況は伸び悩み。原材料高も響く。 記:2024/06/24
6178 東証プライム
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6238 東証プライム
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6814 東証プライム
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-211(-4.95%)
時価総額 4,089,675百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
7203 東証プライム
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自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7312 東証1部
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1,509
9/4 15:00
-90(-5.63%)
時価総額 20,042,530百万円
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2,974
9/4 15:00
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9983 東証プライム
45,740
9/4 15:00
-1,240(-2.64%)
時価総額 14,555,429百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
7,781
9/4 15:00
-652(-7.73%)
時価総額 13,406,305百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17