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日経平均は続落、Fマート取得に伴う225型の売り観測も(訂正)

2016/8/26 16:58 FISCO
*16:58JST 日経平均は続落、Fマート取得に伴う225型の売り観測も(訂正) 下記のとおり修正します。 (誤)業種別では鉄鋼、非鉄が上昇 (正)業種別では鉄鋼、化学が上昇 26日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり31銘柄、値下がり1519銘柄、変わらず104銘柄となった。 日経平均は続落。米国市場の下落を受けてシカゴ日経225先物は小安く、ジャクソンホールでのFRB議長講演を控えていることもあってか売り先行で始まった。16500円を割り込んで始まった日経平均は、その後も下げ幅を広げており、前場半ばには一時16400円を割り込む局面もみられた。前引けにかけては日銀のETF買入れへの思惑から下げ渋りをみせていたが、午後に入ると再び16400円を割り込み、下げ幅を広げる展開だった。 大引けの日経平均は前日比195.24円安の16360.71円となった。東証1部の売買高は15億4608億円、売買代金は2兆391億円だった。業種別では鉄鋼、化学が上昇。一方で、保険、輸送用機器、空運、医薬品、不動産、その他金融、鉱業が軟調。 個別ではFマート<8028>が後場に入り強含みで推移する局面がみられた。日経平均構成銘柄となるため、本日の終値基準で組み入れられる。そのため、先回り的な動きが出ていたようだが、その反動から大引けにかけて値を消す展開だった。売買代金上位では、自社株買いを発表した花王<4452>のほか、信越化<4063>、東エレク<8035>、JFEHD<5411>が堅調だった。材料系の銘柄では、関西スーパー<9919>が26%超の上昇となり、東証1部の値上がり率トップだった。 《TM》
関連銘柄 6件
4063 東証プライム
5,832
9/4 15:00
-541(-8.49%)
時価総額 11,804,685百万円
時価総額世界上位の化学メーカー。塩化ビニル樹脂、シリコンウエハー、合成石英等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。希土類磁石は車載市場などへの拡販に取り組む。配当性向は中長期的に40%目指す。 記:2024/05/16
4452 東証プライム
6,641
9/4 15:00
+80(1.22%)
時価総額 3,154,475百万円
トイレタリー国内最大手。衣料用洗剤や食器用洗剤、サニタリー製品、スキンケア製品、化粧品のほか、油脂製品等のケミカル事業も手掛ける。バスクリーナーは高付加価値製品が好調。ヘアケア製品などは売上が順調。 記:2024/06/11
5411 東証プライム
1,970
9/4 15:00
-70(-3.43%)
時価総額 1,210,443百万円
国内2位の鉄鋼メーカー。日本鋼管と川崎製鉄の経営統合により発足。鋼板を中心に多数の高付加価値製品を抱え、自動車用高級鋼板に強み。価格転嫁進める。高付加価値製品比率高まる。構造改革と海外拡大も進める。 記:2024/06/25
2,287
11/11 15:00
+2(0.09%)
時価総額 1,159,164百万円
コンビニで国内2位。総合スーパーのユニーを業務提携先のPPIHに譲渡し、コンビニ専業に。21.2期上期はコロナ禍に伴う来店客減少が響き足踏み。親会社の伊藤忠によるTOBが成立。11月12日付で上場廃止に。 記:2020/10/07
8035 東証プライム
22,995
9/4 15:00
-2,150(-8.55%)
時価総額 10,845,201百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
9919 東証スタンダード
2,593
7/26 15:00
-69(-2.59%)
時価総額 165,586百万円
関西スーパーマーケット、イズミヤ、阪急オアシスが経営統合。食品スーパー店舗数は関西最大級。親会社のH2Oリテイリングが株式交換による完全子会社化を決定、同社株は24年7月29日付けで上場廃止予定。 記:2024/06/17