トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
7/30 15:15
38,525.95
+57.32
NYダウ
7/30
40,743.33
+203.40
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
7/11 23:27:19
17,318,991
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
北朝鮮にハシゴ外され、ボトムを探る流れに
2016/1/6 12:10
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*12:10JST 北朝鮮にハシゴ外され、ボトムを探る流れに 日経平均は大幅に続落。222.23円安の18151.77円(出来高概算10億1000万株)で前場の取引を終えている。前日の欧米市場はまちまちながらも、中国市場の落ち着きを受けて、徐々に買い戻し優勢となっていた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比35円高の18395円だったことも、安心感につながるなか、日経平均は反発で始まった。 寄り付き直後に18469.38円まで上げ幅を広げた後は、中国市場の動向を見極めたいとする模様眺めムードから、こう着感の強い相場展開が続いた。しかし、中国・上海指数は小反発で始まったものの、北朝鮮で核実験とみられる人工地震が発生したと伝わると、先物主導で急速に下げ幅を拡大させている。東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が1500を超えており、全体の8割近くを占めている。 規模別指数は大型、中型、小型株指数いずれも2ケタの下落。セクターでは鉱業が3%を超える下げとなったほか、石油石炭、その他製品、保険、非鉄金属、電気機器、輸送用機器などが2%超の下げとなった。 中国・上海指数は当局の株価下支え策等を受けて小反発で始まり、落ち着きをみせてくるかにみられたが、北朝鮮の核実験との報道にハシゴを外された格好となった。為替市場では1ドル118円半ばへ円高に振れており、センチメントは悪化している。ただし、薄商いの中を先物主導で下押した面があるほか、先物は前日のナイトセッションでつけた安値水準まで下げており、節目の18000円接近でいったんはボトムを探る形になりそうだ。 そのため、日経平均のボトムを探りつつ、物色の流れはより中小型株のテーマ銘柄等に集中しやすいだろう。ただ、物色範囲が広がりづらいため、テーマ株としても中核的な銘柄に集中しやすいと考えられる。(村瀬智一) 《AK》
関連記事
1/5 12:09 FISCO
しばらくはテーマ株での循環物色に
1/4 12:07 FISCO
中小型株の押し目を探る流れ
12/30 12:06 FISCO
フィンテック関連に広がりが見られるか
12/29 12:06 FISCO
日経平均こう着の中、短期資金は掉尾の一振を意識した動きに
12/28 12:10 FISCO
これまで売り込まれていた銘柄等への自律反発を意識