株～企業情報・おすすめ銘柄

*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 アオキスーパー、歯愛メディカル、オンデックなど 銘柄名<コード>6日終値⇒前日比 グリムス<3150> 2090 -168 レノバやイーレックスなど再生エネ関連の軟化で。 イーレックス<9517> 1969 -134 米上院決選投票見極めへ再生エネ関連の一角には換金売り。 アイスタイル<3660> 382 -26 外出自粛による美容関連需要の減退懸念も。 メディカル・データ・ビジョン<3902> 3005 -165 オンライン診療関連も利食い売りが優勢の展開で。 メドピア<6095> 7980 -480 短期的な上値到達感から利食い売りが優勢。 日本ペイントホールディングス<4612> 10480 -760 下値支持線の75日線を割り込む。 レノバ<9519> 3980 -105 6日は上昇してきた再生エネ関連が総じて軟化へ。 インフォマート<2492> 916 -49 1000円超レベルでは戻り売り圧力強まる。 SCREENホールディングス<7735> 7800 -160 5日は半導体関連株高の流れ乗る動きとなったが。 任天堂<7974> 64780 -1310 加ゲーム会社買収伝わるがポジティブ反応限定的。 ファーストリテイリング<9983> 86960 -2210 12月既存店プラス成長継続もインパクト乏しく。 日創プロニティ<3440> 1008 +90 太陽光エネ関連として上値追いが続く。 G3HD<3647> 287 -40 再生エネ関連として連日急伸の反動。 アートスパーク<3663> 2238 -202 2500円レベルでの上値の重さから換金売り優勢に。 AFC−HDアムスライフサイエンス<2927> 798+100 第1四半期の営業利益は前年同期の約2.1倍の5.58億円で着地。 テラ<2191> 337 +80 慶應大学から腫瘍浸潤Tリンパ球製品製造に係る業務を受託。 JMC<5704> 772 +16 樹脂3DプリンターAMサービスでNTTデータザムテクノロジーズと覚書締結。 ウィルソンLW<9610> 309 -17 東証が6日売買分から信用取引に関する臨時措置強化。 アオキスーパー<9977> 2910 +110 好調な第3四半期決算を材料視。 ケイブ<3760> 1541 +141 海外子会社の設立について発表。 セリア<2782> 3935 +95 12月の月次業績を発表、既存店売上高は前年同月比3.7％増と堅調。 山王<3441> 1920 +117 水素関連に物色散見との指摘も。 歯愛メディカル<3540> 6320 +200 Ciエナジー、デンタルサポートセンターの設立をそれぞれ公表。 オンデック<7360> 7000 +500 同社株は一時7330円まで上昇、なお直近IPOは高安まちまちの動き。 《FA》

*17:04JST JASDAQ平均は続伸、巣籠り関連銘柄が上昇 [JASDAQ市況] JASDAQ平均 3745.56 +10.16／出来高 1億0514万株／売買代金 668億円J-Stock Index 3972.58 +4.36 　本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20は小幅続伸、J-Stock Indexは小反発となった。値上がり銘柄数は375（スタンダード347、グロース28）、値下り銘柄数は223（スタンダード217、グロース6）、変わらずは54（スタンダード52、グロース2）。 　本日のJASDAQ市場は、米国市場は上昇したが、緊急事態宣言で投資家のリスクセンチメントが悪化したことにより、JASDAQ平均は反落してスタートした。寄り付き後は、緊急事態宣言の影響により巣籠り関連銘柄の物色の流れが強まり、時価総額上位の出前館<2484>やセリア<2782>が堅調に推移したことや、半導体関連物色の流れから東洋合成<4970>が続伸したことが相場を押し上げ、JASDAQ平均は小幅続伸で取引を終了した。なお、緊急事態宣言による個人消費の冷え込み懸念から、宣言の対象外の地域で展開するサービス業が売られるなど、今後の景気への影響を懸念する動きが広がりつつあるようだ。 　個別では、期末配当を30円に記念配当10円を加え40円にすると発表したアオキスーパー<9977>は3％を超える上昇となった。また、子会社の異動で3.5億円の特別利益が発生と発表した山王<3441>は財務体質の改善が好感され6％を超える上昇となった。そのほか、フォーサイド<2330>、テラ<2191>、ｆｏｎｆｕｎ<2323>が高い。 　一方、東証より日々公表銘柄に指定された三光産業<7922>は需給悪化が懸念され11％を超える下落となった。また、緊急事態宣言の時短営業の思惑から飲食業であるワイエスフード<3358>が6％を超える下落となった。そのほか、細谷火工<4274>、テーオーＨＤ<9812>、菱友システムズ<4685>が安い。 　JASDAQ-TOP20は、アイサンテクノロジー<4667>、ユニバーサルエンターテインメント<6425>、ブロッコリー<2706>が上昇した。 [JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2330|フォーサイド | 108| 30| 38.46| 2| 2191|テラ | 337| 80| 31.13| 3| 2323|ｆｏｎｆｕｎ | 584| 75| 14.73| 4| 2927|ＡＦＣ−ＨＤ | 798| 100| 14.33| 5| 3807|フィスコ | 180| 21| 13.21| 6| 4016|ＭＩＴＨＤ | 2045| 215| 11.75| 7| 3760|ケイブ | 1541| 141| 10.07| 8| 3181|買取王国 | 648| 59| 10.02| 9| 9691|両毛シス | 1905| 165| 9.48| 10| 6233|極東産機 | 739| 59| 8.68| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4274|細谷火 | 1412| -187| -11.69| 2| 7922|三光産 | 539| -69| -11.35| 3| 9812|テーオー小笠原 | 319| -31| -8.86| 4| 7531|清和中央 | 2895| -260| -8.24| 5| 4685|菱友システム | 2041| -180| -8.10| 6| 3390|ＩＮＥＳＴ | 128| -10| -7.25| 7| 3358|ワイエスフード | 272| -20| -6.85| 8| 2303|ドーン | 3395| -235| -6.47| 9| 4935|リベルタ | 1322| -88| -6.24| 10| 9610|ウィルソンＬＷ | 309| -17| -5.21| [J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3807|フィスコ | 180| 21| 13.21| 2| 4582|シンバイオ | 416| 27| 6.94| 3| 6628|オンキヨー | 16| 1| 6.67| 4| 6625|ＪＡＬＣＯＨＤ | 244| 15| 6.55| 5| 3758|アエリア | 463| 22| 4.99| 6| 6469|放電精密 | 640| 27| 4.40| 7| 7177|ＧＭＯＨＤ | 767| 29| 3.93| 8| 4978|リプロセル | 409| 14| 3.54| 9| 3540|Ｃｉメディカル | 6320| 200| 3.27| 10| 4576|ＤＷＴＩ | 291| 9| 3.19| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3150|グリムス | 2090| -168| -7.44| 2| 4579|ラクオリア | 1049| -48| -4.38| 3| 4348|インフォコム | 3350| -145| -4.15| 4| 3264|アスコット | 249| -9| -3.49| 5| 4972|綜研化学 | 1885| -55| -2.84| 6| 6324|ハーモニック | 9060| -260| -2.79| 7| 8889|ＡＰＡＭＡＮ | 594| -17| -2.78| 8| 6957|芝浦電子 | 3005| -85| -2.75| 9| 4235|ＵＦＨＤ | 985| -25| -2.48| 10| 6864|エヌエフＨＤ | 2059| -45| -2.14| 《FA》

*16:12JST 新興市場銘柄ダイジェスト:山王は大幅に8日ぶり反発、AFCーHDがストップ高 <9610> ウィルソンLW 309 -17 大幅に4日続落。東証が6日から信用取引に関する規制措置を強化し、新規の売付及び買付に係る委託保証金率を70％以上（うち現金40％以上）としたことが嫌気されている。日証金も増担保金徴収措置の貸借担保金率を70％（うち現金40％以上）に引き上げた。同社株は20年12月30日に昨年来高値（488円）を記録してから利益確定売りが続いていることも株価の重しになっているようだ。 <3441> 山王 1920 +117 大幅に8日ぶり反発。連結子会社の山王電子（無錫）有限公司の持分譲渡に伴い、21年7月期第2四半期決算で約3.50億円の特別利益が発生する見込みと発表している。通期予想への影響については、第2四半期の決算発表に併せて開示する予定。現時点での純利益予想は第2四半期累計が2.45億円、通期が3.75億円となっており、上方修正される可能性があるとの見方から買いが集まっているようだ。 <2927> AFCーHD 798 +100 ストップ高。21年8月期第1四半期（20年9-11月）の営業利益を前年同期比113.6％増の5.58億円と発表している。ヘルスケア事業の海外部門で美容商材が伸長したほか、通信販売やOEMなども好調だった。子会社の本草製薬が黒字転換したことも利益拡大に寄与した。通期予想は前期比0.6％増の11.00億円で据え置いた。進捗率は50.7％に達しており、第1四半期の好調なスタートが投資家から評価されているようだ。 <3540> Ciメディカル 6320 +200 大幅に3日ぶり反発。子会社としてCiエナジー（石川県白山市）とデンタルサポートセンター（大阪市）の2社を設立すると発表している。Ciエナジーは完全子会社として北信越地域でのBtoB通販事業と新電力事業との連携などのほか、将来的にグループの電力事業子会社の司令塔としての役割も視野に入れる。デンタルサポートセンターでは、合弁で歯科医院向け事務アウトソーシング事業を展開する。歯愛メディカルの出資比率は66％。 <9977> アオキスーパー 2910 +110 大幅に反発。21年2月期の年間配当を従来予想の60.00円に創業80年の記念配当10.00円を加え、70.00円（前期実績60.00円）に増額修正している。21年2月期第3四半期累計（20年3-11月）の営業利益は前年同期比227.9％増の26.45億円で着地した。内食需要が高まったことに加え、販管費の減少で大幅増益となった。通期予想は前期比77.3％増の26.00億円で据え置いたが、第3四半期累計時点で既に上回っている。 <5704> JMC 772 +16 大幅に反発。EOSジャパン（横浜市）と協同で開始した「樹脂3DプリンターAM（3Dプリンターによる製造）サービス」にNTTデータザムテクノロジーズ（東京都大田区）を加え、各社協同での取組みを明記した覚書を締結したと発表している。国内のAM量産市場を開拓するため、品質管理体制を強化する。NTTデータザムテクノロジーズはドイツのEOSGmbHの日本国内機器販売総代理店。 《ST》