株～企業情報・おすすめ銘柄

*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 日本ハム、太陽ホールディングス、KADOKAWAなど 銘柄名<コード>2日終値⇒前日比 スズデン<7480> 1520 +13 第1四半期は37％増益、上期進捗率は77％と好スタートも反応は限定的。 三菱重工業<7011> 3162 +18 第1四半期税引前四半期利益は黒字転換で市場予想上振れも低進捗が嫌気されたか、 決算発表後に失速。 日本ハム<2282> 4510 +95 第1四半期は34.6％事業増益で上期9.5％増益に対して好スタートも伸び悩む。 太陽ホールディングス<4626> 5510 +470 第1四半期決算と同時に上期および通期計画の上方修正および株式分割を発表。 イーグランド<3294> 1240 +221 上半期上方修正と自社株買い発表を評価。 大紀アルミニウム工業所<5702> 1497 +290 マージン拡大で業績予想を大幅に上方修正。 理想科学工業<6413> 2185 +378 業績上方修正並びに自社株買いを発表。 イーブックイニシアティブジャパン<3658> 3755 +495 第1四半期営業益は前四半期比で大幅増益。 フューチャー<4722> 2111 +277 業績・配当予想を上方修正している。 KADOKAWA<9468> 4925 +660 第1四半期は想定以上の大幅増益・好進捗に。 コムチュア<3844> 2694 +339 通期業績上方修正で増配も発表。 双信電機<6938> 678 +100 大幅上方修正と増配を発表。 ワコム<6727> 725 +93 第1四半期大幅増益決算や自社株買いを好感。 島精機製作所<6222> 2011 +197 第1四半期の経常赤字縮小決算をプラス視。 保土谷化学工業<4112> 4620 +520 第1四半期減益決算も高い進捗率を買い材料視。 スクロール<8005> 974 +114 第1四半期は2ケタ経常増益決算に。 日本ゼオン<4205> 1635 +146 先週末場中発表の好決算をあらためて評価。 NSユナイテッド海運<9110> 3080 +334 海運株高の流れにも乗り好業績引き続き評価。 日鉄ソリューションズ<2327> 3805 +330 第1四半期大幅増益で好進捗に。 伯東<7433> 1715 +196 上半期業績を大幅に上方修正へ。 日本化薬<4272> 1255 +123 通期業績上方修正をストレートに好感。 マクセルホールディングス<6810> 1420 +142 第1四半期は想定以上の好決算に。 商船三井<9104> 6250 +600 大幅増配による高利回り水準のインパクトが続く。 ミスミグループ本社<9962> 4135 +335 第1四半期大幅増益決算や増配を評価。 TOTO<5332> 5980 +340 第1四半期好決算受けて野村證券では投資判断格上げ。 enish<3667> 603 +54 上半期営業黒字決算で安心感優勢。 東京機械製作所<6335> 1139 +44 アジアインベストメントの買い増し続く。 テクノスジャパン<3666> 647 +46 第1四半期大幅増益決算をポジティブ視。 アークランドサービスホールディングス<3085> 2468 +208 先週末に通期業績予想を上方修正。 トプコン<7732> 1653 +119 第1四半期営業益はコンセンサス大幅上振れ。 G−7ホールディングス<7508> 3185 -465 第1四半期2ケタ営業減益決算を嫌気。 WOW WORLD<2352> 1661 -279 第1四半期2ケタ増益決算だが進捗率は低く。 アイ・エス・ビー<9702> 1242 -220 上半期上振れ決算だが出尽くし感が先行。 メンバーズ<2130> 2831 -319 第1四半期黒字転換も進捗率は低水準。 コーセー<4922> 15160 -2090 第1四半期業績の低進捗をマイナス視。 正興電機製作所<6653> 1548 -169 4-6月期は経常減益に転じる。 アウトソーシング<2427> 1868 -193 4-6月期業績好調持続も出尽くし感が優勢に。 《FA》

*16:59JST 【M&A速報：2019/12/27（2）】東芝ライフスタイル、子会社の東芝ホームテクノに小型家電事業の一部を移管 ■生活家電の製造販売の東芝ライフスタイル、子会社の東芝ホームテクノに小型家電事業の一部を移管 ■什器備品・建設保安用品レンタル業のアシスト、什器備品レンタル・販売のコムサプライを子会社化 ■筋骨格系疾患予防に取り組むジャパンヘルスケア、投資業のグローカリンクなどから資金調達を実施 ■AI音声ベンチャーのHmcomm、JR東日本スタートアップなどから5.4億円の資金調達を実施 ■燦キャピタルマネージメント<2134>、投資業のSHホールディングスから資金調達を実施 ■エン・ジャパン<4849>、フリーランス向け案件サイト「フリーランススタート」運営のBrocanteを株式交換により完全子会社化 ■スズデン<7480>、知能ピッキングロボット製造のKyoto Roboticsに出資 ■合同製鐵<5410>傘下で鉄鋼建設資材事業の朝日工業、会社分割により農業資材事業を新設子会社の朝日アグリアに承継 【ニュース提供・MARR Online（マールオンライン）】 《HH》

*16:11JST 馬渕磨理子が実践！トレードステーション利用術：高配当銘柄をレーダースクリーンでチェック！ 皆さま、こんにちは。フィスコ企業リサーチレポーターの馬渕磨理子です。 『馬渕磨理子が実践！トレードステーション利用術』と題して、私が普段のトレードで使っている分析ツール「トレードステーション」について、その活用方法を、最新のニュース情報も交えながらお話しする連載です。 ■米中貿易摩擦の再燃 8月1日のトランプ大統領による対中制裁関税「第4弾」の発動表明、その後5日には米財務省による中国への為替操作国認定など、米中対立激化への警戒感が高まっています。NYダウは7月31日終値26,864ドルから大幅に下落し、8月7日には一時25,440ドルの安値を付けるまで下落しました。日経平均も7月31日終値21,476円から下落し、8月6日には一時20,110円まで値を落とす展開となりました。 為替市場では、米ドル/円相場が1ドル＝105円台へと円高傾向が続いており、相場の先行き見通しが難しい展開となっています。さらに、10月には消費増税を控え、どのような視点で投資スタンスを取ればよいのか判断が難しいと言えます。このような下落局面で有効な投資スタンスは、高配当銘柄の物色になると思います。 ■トレードステーションのレーダースクリーンで配当利回りを表示 実は、高配当銘柄を探し、その銘柄の値動きを分析する時に役立つのが、トレードステーションのレーダースクリーンです。レーダースクリーンでは、配当利回りの「実績（％）」と「予想（％）」が表示できますので非常に便利です。 配当利回りとは、購入した株価に対し1年間でどれだけの配当を受けることができるかを示す数値です。配当金額が同じで購入株価が高いと配当利回りは下がり、購入株価が低いと配当利回りは上がることになります。日銀のマイナス金利導入で、国債利回りや預貯金金利が下がり、金融市場は見通しにくい・・・そのような状況の中では、配当利回りに着目すれば株式の投資魅力が相対的に高まります。 ■高配当銘柄とレーダースクリーンで予想配当利回りをウォッチ 東証1部の配当利回りの平均は2％ほどですので、高配当銘柄をウォッチして権利確定日をチェックしておく投資戦略はオススメです。トレードステーションのレーダースクリーンで高配当銘柄（予想配当利回り）を見ていきましょう。レーダースクリーンの横に、チャートを表示することで値動きの水準も確認できます。（以下、予想配当利回りは8月8日終値で算出された数値です。） ・ポーラ・オルビスホールディングス<4927> 中国インバウンド減少の影響が出ていますが、2019年12月期3Q以降は中国の代理購入規制の影響が一巡する見通しです。また、今期は年間配当が1株あたり前期比36円増の116円（中間配当35円、期末配当45円＋記念配当36円）の見通しです。予想配当利回りは4.46％になります。 ・ＫＤＤＩ<9433> 現在金融分野を強化中で、通信とインフラデザインの融合を目指しています。2020年3月期の年間配当は1株あたり110円の見通しで、予想配当利回りは4.15％になります。 ・新明和工業<7224> 同社はごみ収集車やダンプ車等の特装車製造、修理を手掛けています。2020年3月期1Qの経常利益は、前年同期比39.5％増の21.25億円で着地しています。予想配当利回りは6.79％になります。 ・日工<6306> 直近の決算発表では、2020年3月期1Qは営業損益が2.76億円へと黒字転換しております。9月に予定されている今期中間配当は100円の予定で、予想配当利回りは6.84％となっています。 そのほか、日本たばこ産業<2914>（予想配当利回りは6.65％）、日本精工<6471>（同4.77％）、スズデン<7480>（同5.28％）、東京海上ホールディングス<8766>（同3.41％）などがあげられます。 今回とりあげた銘柄以外にも多くの高配当銘柄があります。マネックス証券のトレードステーションのワークスペースにてまとめていますのでぜひご覧ください。 （その他の代表的な『高配当銘柄』の銘柄リストは、『マネックス証券トレードステーションのHP　コラム・レポートのページ』からダウンロードできます。） 次回も、このような形で、話題のニュースから読み解いたテーマとトレードステーションのツールについてお話しします。 ※「馬渕磨理子が実践！トレードステーション利用術」は、米国TradeStation Groupが開発したトレーディングツール「トレードステーション」の日本語版（マネックス証券が提供）を馬渕磨理子の見解で注目し、コメントしたものです。開発会社や日本語版提供会社との見解とは異なる場合があります。 （フィスコ企業リサーチレポーター　馬渕磨理子） 《CN》