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*09:51JST アイリックコーポレーション---生命保険の現状把握・検索提案システム「ASシステム」を、オンアドが導入 アイリックコーポレーション<7325>は7日、生命保険の現状把握・検索提案システム「ASシステム」を、オンアドが1日より導入したことを発表。 ASシリーズは、顧客への保険提案を支援するシステムのシリーズ。保険販売事業の標準化・効率化を支援している。ASシステム証券分析機能は、保障内容をビジュアル化する機能。 オンアドは、野村ホールディングス<8604>・千葉銀行<8331>・第四北越銀行・中国銀行<8382>の合弁会社。資産形成・運用、資産承継(相続・贈与)、保険、ローンといったテーマに関するアドバイスをリモート完結で有料提供している。ASシステム証券分析機能を活用し、顧客の収支状況や保障内容を分析し、顧客の長期の資産形成・資産管理のサポートを行う。 同社は、保険販売のためのシステムとそれを通じたノウハウ提供に加え、子会社のインフォディオの技術を駆使し、AI技術を活用した新たなシステム・アプリの開発や、保険代理店のニーズに合わせた専用のシステムの新規開発等、フィンテック分野への取組みを強化し、様々な販売チャネルでサービス提供を行っていく。 《ST》

*17:35JST アイリックコーポレーション---スマートOCRのクラウドサービスと、コダックアラリスのネットワークスキャナーをパッケージ アイリックコーポレーション<7325>は23日、子会社のインフォディオが提供するスマートOCRと、コダックアラリスジャパンのネットワークスキャナーをパッケージしたサービスの提供を4月1日より開始すると発表した。 AI-OCRソリューションを利用する際、スキャナーで読み取ったファイルをPCでの操作でクラウド上のAI-OCRサーバーへアップロードするのが一般的な手順だが、よりシンプルで簡単な導入・運用を実現する手法が求められていた。 同サービスにより、PCを介さずスキャナーから直接AI-OCRサーバーへファイルアップロードし、OCR実行処理までをシームレスに行うことが可能となった。PCを介さないことで、システム管理者による管理や導入の負担を軽減する。 今後は、イベント会場やワクチン接種会場・試験会場などでの紙の受付票・申込書のデータ化、複数事業所の経費精算・電子帳簿保存を本社で集中処理するためのデータ化、税理士事務所・記帳代行サービス会社のクライアントからの領収書・レシートをデータ受領などで活用されることを目指すとしている。 《ST》

*11:53JST アイリックコーポレーション---埼玉県警察にて「スマートOCR」を導入、警察業務のDXを推進 アイリックコーポレーション<7325>は16日、子会社であるインフォディオが、独自開発製品である「スマートOCR」を埼玉県警察への提供を受託したことを発表した。 「スマートOCR」は、書式の異なる非定型帳票でも読み取り処理が可能。活字、手書き文字ともに読み取り精度が高く、これまでも国税庁、法務省など多くの官公庁へ採用されている。 埼玉県警察では、日々の警察業務で多くの紙文書を取り扱っており、これらの紙文書をデジタル化することで業務効率化を図り、職員一人一人が付加価値の高い業務に注力できる職場環境を実現すべく、「スマートOCR」が導入された。 デジタル社会形成基本法に制定されたデジタル社会の形成に関する重点計画・情報システム整備計画・官民データ活用推進基本計画に基づき、官公庁のデジタルトランスフォーメーション推進は加速することが見込まれている。今後も官公庁への提案を強化しさらなる採用を目指すとしている。 《ST》