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2022/3/10
【注目銘柄ダイジェスト】:芝浦機が大幅続伸、Bガレジがストップ安
*16:21JST 【注目銘柄ダイジェスト】:芝浦機が大幅続伸、Bガレジがストップ安 <6104> 芝浦機 3040 +241 大幅続伸。大和証券は投資判断を「2」から「1」に、目標株価も4000円から4200円に引き上げた。EV関連のBSF(バッテリーセパレータフィルム)製造装置について、現在100ライン、2000億円程度の強い引き合いがあり、25年3月期から28年3月期にかけて、800-1000億円/年の売上を見込む状況に変わりはないと。BSF受注高は22年3月期486億円に対して、23年3月期は750億円と予想。 <9613> NTTデータ 2151 +138 大幅反発。クレディ・スイス証券は投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価も2500円から2800円に引き上げている。ヘルスケアや金融など得意領域への経営資源の集中および現地企業からの長期案件の獲得などから、海外事業の収益見通しが大幅に改善と評価。また、老朽化したデータセンタの売却や遊休資産の整理などにより、資本収益性の改善も進むと予想している。 <2695> くら寿司 3355 -5 もみ合い。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は6.9億円で前年同期比22.4%減益、会社側通期計画28.3億円に沿った水準での推移とみられる。オミクロン株の感染拡大が強まったなかでは、想定以上に底堅い推移と受けとめられているようだ。品質向上や無人化投資などの先行費用が減益要因となったものの、キャンペーン効果などによって、既存店売上高は好調に推移している。 <6535> アイモバイル 1193 +62 大幅反発。前日に上半期決算を発表、営業利益は32.7億円で前年同期比26.8%増益となった。第1四半期の同50.2%増から増益率は鈍化しているものの、最需要期である11-1月期に同20.0%増と高い収益成長を続けたことで、安心感と共にポジティブな評価が優勢になっている。ふるさと納税事業が順調な成長を続けているほか、インターネット広告事業も増収増益となっている。 <4004> 昭電工 1995 +188 急伸。2024年までに政策保有株を原則全て売却する方針を明らかにしたと伝わっている。20年末時点で政策保有株を39銘柄保有していたが、今後1-2年で売却していき、これをゼロにすることを目指すようだ。同社は不動産などの売却資金を活用して、25年12月期までに1300億円の資金を捻出する計画。売却資金は成長投資や負債の返済原資に充てる考えで、資本効率の向上に向けた動きを評価する流れに。 <8766> 東京海上 6434 +192 大幅続伸。損保大手4社が10月から住宅向けの火災保険料を全国平均で11-13%程度引き上げると報じられている。上げ幅は2000年以降で最大となるもよう。国内で豪雨の被害が相次いだことや世界的な災害多発で、保険会社がリスクを転嫁する再保険料が高騰していることに対応。3月中にも詳細を詰めて、10月以降に更新する契約から引き上げるようだ。同社を始め損保各社には採算改善への期待が先行する動きにも。 <3180> Bガレジ 2550 -700 ストップ安。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は7.8億円で前年同期比20.9%増益となっている。ただ、11-1月期は2億円で同32.5%の減益に転じている。売上成長がやや伸び悩んだほか、グループ子会社の在庫評価見直しなどの影響、原材料高・円安によって、利益率が悪化したもよう。業績上振れへの期待も高かった中、想定以上の収益鈍化をネガティブ視する動きが優勢になっている。 <1605> INPEX 1342 +4 もみ合い。前日の原油先物市場では4月限WTI原油先物価格が前日比12%安と急落しており、同社を中心とした原油関連株の売り材料につながっている。アラブ首長国連邦がOPEC加盟国に増産を促しているとの報道が一部で伝わったほか、イラクにも増産思惑が浮上する形になっているようだ。ただ、クライナ情勢は改善しておらず、今後再び商品市況が上伸する可能性もあるとの見方も多く、売り買いが交錯した。 <5021> コスモエネHD 2577 -347 急落。約16%を出資する筆頭株主のアラブ首長国連邦アブダビ首長国の政府系ファンドが、保有株をすべて市場で売却すると発表している。同ファンドでは、脱炭素の流れを受けて化石燃料への投資から撤退を進めており、追加売却への懸念はこれまでも強まってはいた。今回の売出株数は1330万株で発行済み株式数の15.7%に当たるため、短期的な需給懸念が優勢に。売出価格は2450円と決定している。 <7203> トヨタ自 1945.5 +100 大幅続伸。前日開催された22年春季労使交渉の中で、豊田社長が4月以降の生産計画の見直しに言及。「4-6月を意思ある踊り場とする」とし、取引先部品メーカーに伝えている計画の引き下げ方針を示した。世界で約1100万台を生産する計画をまとめていた22年度計画に影響の可能性とも伝わった。ただ、半導体調達不足などが長期化している中、挽回生産の本格化時期が遅れるとの見方はすでに強まる状況だったとみられる。
2022/3/10
Bガレジ、コスモエネHD、昭電工など
<6104> 芝浦機 3040 +241大幅続伸。大和証券は投資判断を「2」から「1」に、目標株価も4000円から4200円に引き上げた。EV関連のBSF(バッテリーセパレータフィルム)製造装置について、現在100ライン、2000億円程度の強い引き合いがあり、25年3月期から28年3月期にかけて、800-1000億円/年の売上を見込む状況に変わりはないと。BSF受注高は22年3月期486億円に対して、23年3月期は750億円と予想。 <9613> NTTデータ 2151 +138大幅反発。クレディ・スイス証券は投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価も2500円から2800円に引き上げている。ヘルスケアや金融など得意領域への経営資源の集中および現地企業からの長期案件の獲得などから、海外事業の収益見通しが大幅に改善と評価。また、老朽化したデータセンタの売却や遊休資産の整理などにより、資本収益性の改善も進むと予想している。 <2695> くら寿司 3355 -5もみ合い。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は6.9億円で前年同期比22.4%減益、会社側通期計画28.3億円に沿った水準での推移とみられる。オミクロン株の感染拡大が強まったなかでは、想定以上に底堅い推移と受けとめられているようだ。品質向上や無人化投資などの先行費用が減益要因となったものの、キャンペーン効果などによって、既存店売上高は好調に推移している。 <6535> アイモバイル 1193 +62大幅反発。前日に上半期決算を発表、営業利益は32.7億円で前年同期比26.8%増益となった。第1四半期の同50.2%増から増益率は鈍化しているものの、最需要期である11-1月期に同20.0%増と高い収益成長を続けたことで、安心感と共にポジティブな評価が優勢になっている。ふるさと納税事業が順調な成長を続けているほか、インターネット広告事業も増収増益となっている。 <4004> 昭電工 1995 +188急伸。2024年までに政策保有株を原則全て売却する方針を明らかにしたと伝わっている。20年末時点で政策保有株を39銘柄保有していたが、今後1-2年で売却していき、これをゼロにすることを目指すようだ。同社は不動産などの売却資金を活用して、25年12月期までに1300億円の資金を捻出する計画。売却資金は成長投資や負債の返済原資に充てる考えで、資本効率の向上に向けた動きを評価する流れに。 <8766> 東京海上 6434 +192大幅続伸。損保大手4社が10月から住宅向けの火災保険料を全国平均で11-13%程度引き上げると報じられている。上げ幅は2000年以降で最大となるもよう。国内で豪雨の被害が相次いだことや世界的な災害多発で、保険会社がリスクを転嫁する再保険料が高騰していることに対応。3月中にも詳細を詰めて、10月以降に更新する契約から引き上げるようだ。同社を始め損保各社には採算改善への期待が先行する動きにも。 <3180> Bガレジ 2550 -700ストップ安。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は7.8億円で前年同期比20.9%増益となっている。ただ、11-1月期は2億円で同32.5%の減益に転じている。売上成長がやや伸び悩んだほか、グループ子会社の在庫評価見直しなどの影響、原材料高・円安によって、利益率が悪化したもよう。業績上振れへの期待も高かった中、想定以上の収益鈍化をネガティブ視する動きが優勢になっている。 <1605> INPEX 1342 +4もみ合い。前日の原油先物市場では4月限WTI原油先物価格が前日比12%安と急落しており、同社を中心とした原油関連株の売り材料につながっている。アラブ首長国連邦がOPEC加盟国に増産を促しているとの報道が一部で伝わったほか、イラクにも増産思惑が浮上する形になっているようだ。ただ、クライナ情勢は改善しておらず、今後再び商品市況が上伸する可能性もあるとの見方も多く、売り買いが交錯した。 <5021> コスモエネHD 2577 -347急落。約16%を出資する筆頭株主のアラブ首長国連邦アブダビ首長国の政府系ファンドが、保有株をすべて市場で売却すると発表している。同ファンドでは、脱炭素の流れを受けて化石燃料への投資から撤退を進めており、追加売却への懸念はこれまでも強まってはいた。今回の売出株数は1330万株で発行済み株式数の15.7%に当たるため、短期的な需給懸念が優勢に。売出価格は2450円と決定している。 <7203> トヨタ自 1945.5 +100大幅続伸。前日開催された22年春季労使交渉の中で、豊田社長が4月以降の生産計画の見直しに言及。「4-6月を意思ある踊り場とする」とし、取引先部品メーカーに伝えている計画の引き下げ方針を示した。世界で約1100万台を生産する計画をまとめていた22年度計画に影響の可能性とも伝わった。ただ、半導体調達不足などが長期化している中、挽回生産の本格化時期が遅れるとの見方はすでに強まる状況だったとみられる。 《ST》
2022/3/10
出来高変化率ランキング(14時台)~アイモバイル、中村超硬などがランクイン
*14:53JST 出来高変化率ランキング(14時台)~アイモバイル、中村超硬などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較する ことで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。 ■出来高変化率上位 [3月10日 14:42 現在] (直近5日平均出来高比較) コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率 <6166> 中村超硬       1060400  97200  990.95% 3.85% <5021> コスモエネHD    8745900  1073320  714.85% -13.17% <2569> 上場NSQA     524790  114102  359.93% 2.95% <9625> セレスポ       280800  61260  358.37% 15.15% <8890> レーサム       423800  101380  318.03% 6.83% <3189> ANAP       219500  74020  196.54% 4.47% <7078> INC        675000  230580  192.74% 22.56% <6535> アイモバイル     564400  197580  185.66% 5.66% <5337> ダントーHD     696400  243800  185.64% -1.75% <7685> BUYSELL    235200  86800  170.97% 14.62% <4372> ユミルリンク     99300  36820  169.69% 13.01% <4180> Appier     1019100  389380  161.72% 0.85% <7695> 交換できるくん    75600  29800  153.69% 18.96% <4212> 積水樹        131600  51900  153.56% 1.2% <6579> ログリー       7093200  2806960  152.70% 10.04% <1456> 225ベア      68664  27392  150.67% -3.81% <1488> 大和Jリート     111600  45868  143.31% 2.58% <2695> くら寿司       595500  255120  133.42% -0.3% <1321> 225投信      815495  355594.6  129.33% 3.82% <4054> 日本情報       157400  76140  106.72% 13.48% <2624> iFE225     74918  36938.2  102.82% 3.8% <3901> マークラインズ    79100  40360  95.99% 1.6% <4591> リボミック      794300  406600  95.35% 1.89% <3661> エムアップHD    686800  362040  89.70% 13.08% <4666> パーク24      1061300  559620  89.65% 7.46% <2767> フィールズ      599400  328360  82.54% 6.77% <4498> サイバートラスト   71100  39140  81.66% 19.42% <1655> iS500米     7178900  4015434  78.78% 2.51% <5444> 大和工        411600  231300  77.95% 3.15% <3747> インタトレード    1416900  815140  73.82% -11.13% (*)はランキングに新規で入ってきた銘柄 20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 《CS》
2022/3/10
出来高変化率ランキング(13時台)~中村超硬、セレスポなどがランクイン
*14:35JST 出来高変化率ランキング(13時台)~中村超硬、セレスポなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。 ■出来高変化率上位[3月10日 14:12 現在] (直近5日平均出来高比較) コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率 <6166> 中村超硬       1051100  97200  981.38% 4.77% <5021> コスモエネHD    8213800  1073320  665.27% -13.3% <9625> セレスポ       269600  61260  340.09% 15.15% <8890> レーサム       403500  101380  298.01% 6.21% <7078> INC        675000  230580  192.74% 22.56% <3189> ANAP       215100  74020  190.60% 4.12% <6535> アイモバイル     542700  197580  174.67% 4.24% <5337> ダントーHD     656200  243800  169.16% -1.75% <7685> BUYSELL    220300  86800  153.80% 12.87% <4372> ユミルリンク     91300  36820  147.96% 13.01% <1488> 大和Jリート     111180  45868  142.39% 2.24% <4180>* Appier     934600  389380  140.02% 0.61% <4212> 積水樹        116800  51900  125.05% 1.43% <6579> ログリー       5987800  2806960  113.32% 15.74% <2695> くら寿司       543200  255120  112.92% -0.3% <1321> 225投信      734414  355594.6  106.53% 3.94% <7695> 交換できるくん    61300  29800  105.70% 16.31% <4054>* 日本情報       140900  76140  85.05% 11.58% <4498> サイバートラスト   71100  39140  81.66% 19.42% <3661>* エムアップHD    645900  362040  78.41% 13.08% <4666> パーク24      992300  559620  77.32% 7.83% <2767> フィールズ      581200  328360  77.00% 6.48% <3901> マークラインズ    71400  40360  76.91% 1.92% _<4591>* リボミック      712900  406600  75.33% 1.26% <5444>* 大和工        384900  231300  66.41% 3.3% <1356>* TPXベア2     936690  575794  62.68% -7.94% (*)はランキングに新規で入ってきた銘柄 20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 《FA》
2022/3/10
アイモバイル---急伸、最需要期の11-1月期に高い利益成長継続で安心感
*13:28JST アイモバイル---急伸、最需要期の11-1月期に高い利益成長継続で安心感 アイモバイル<6535>は急伸。前日に上半期決算を発表、営業利益は32.7億円で前年同期比26.8%増益となった。第1四半期の同50.2%増から増益率は鈍化しているものの、最需要期である11-1月期に同20.0%増と高い収益成長を続けたことで、安心感と共にポジティブな評価が優勢になっている。ふるさと納税事業が順調な成長を続けているほか、インターネット広告事業も増収増益となっている。 《YN》
2022/3/10
出来高変化率ランキング(10時台)~サイバートラスト、ユミルリンクなどがランクイン
*11:00JST 出来高変化率ランキング(10時台)~サイバートラスト、ユミルリンクなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。 ■出来高変化率上位 [3月10日 10:51 現在] (直近5日平均出来高比較) 銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率 <6166> 中村超硬      797400  97200  720.37% 4.95% <5021> コスモエネHD   5671800  1073320  428.44% -15.01% <8890> レーサム      316600  101380  212.29% 5.34% <9625> セレスポ      183500  61260  199.54% 15.15% <7078> INC       675000  230580  192.74% 22.56% <3189> ANAP      184700  74020  149.53% 5.5% <6535> アイモバイル    418400  197580  111.76% 6.01% <5337> ダントーHD    464700  243800  90.61% 3.49% <4498>* サイバートラスト  61400  39140  56.87% 19.42% <1655> iS500米    5963480  4015434  48.51% 2.48% <6579> ログリー      3973500  2806960  41.56% 10.44% <2624> iFE225    49773  36938.2  34.75% 3.56% <2767> フィールズ     440300  328360  34.09% 7.81% <4372>* ユミルリンク    48400  36820  31.45% 10.45% <7685> BUYSELL   113000  86800  30.18% 13% <3180>* Bガレージ     130100  101880  27.7% -21.54% <1456>* 225ベア     34584  27392  26.26% -3.5% <2621>* IS米国債20年ヘッジ有  162904  136766.8  19.11% -1.57% <4212>* 積水樹       60200  51900  15.99% 1.49% <5922> 那須鉄       7700  6800  13.24% 3.69% <2695> くら寿司      283900  255120  11.28% 0.74% <4377>* ワンキャリア    84800  77000  10.13% 2.34% <4238>* ミライアル     163000  148840  9.51% 9.91% <7695> M−交換できるくん 31700  29800  6.38% 13.86% <1321>* 225投信     371081  355594.6  4.36% 3.54% <3901>* マークラインズ   41700  40360  3.32% 2.08% <4666>* パーク24     563200  559620  0.64% 9% <3747>* インタトレード   818800  815140  0.45% -7.08% <6553> ソウルドアウト   91100  91160  -0.07% 0% <1563>* マザーズコア    87637  88680.2  -1.18% 2.75% (*)はランキングに新規で入ってきた銘柄 20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 《FA》
2021/12/10
アイモバイル — ふるさと納税事業が牽引し1Q 決算が好調、サステナビリティ活動も
*11:43JST アイモバイル — ふるさと納税事業が牽引し1Q 決算が好調、サステナビリティ活動も ふるさと納税支援サイト「ふるなび」を展開するアイモバイル<6535>の 2022 年第 1 四半期決算が8日発表された。主力であるふるさと納税事業の好調が牽引し、連結経常利益は前年同期比61.1%増の9.3億円に拡大するなど、前年同期比で増収増益となった。 テレビCMなどの積極的なプロモーションが奏功したことに加え、掲載自治体数、返礼品登録数が大幅に伸び、競合他社に比肩したこともあり寄付受付額が大きく伸びた模様だ。また、子会社のオーテ社が展開するスマートフォンアプリ運営などのメディア運営事業や祖業であるインターネット広告事業の利益も大幅に増加しており、収益基盤の改善の取り組みが実を結んでいるようだ。 また、SDGsを起点としたサステナビリティ経営に関する活動も積極的に展開しており、9日には企業の力を活用し、社会と地方の課題解決を目指す、「ふるさと納税地方創生協働ラボ」を発足させ,「ふるさと納税」の新しい可能性に挑戦する。同ラボでは、茨城県つくばみらい市や研究者などと、産官学協働で「ふるさと納税」と「企業版ふるさと納税」を組み合わせて企業や社会課題の解決、地方創生の実現を研究し、それを仕組みとして提供し、社会課題の解決を目指す企業や産業育成を試みる自治体に拡げていく。10日からは実証実験が始まり、需要減に苦しむ米農家の支援とコロナ禍で疲弊するひとり親家庭の支援を行う。さらに、みんな電力との協業によって、毎月の電気代の支払いに三重県度会町で発電された再生可能エネルギー由来の電気を利用することで、脱炭素社会に貢献する返礼品の取り扱いを始めた。 プライム市場の基準を満たすための株式売出し後は流動性が改善され、株価は底硬い動きを見せており、ヘルステックアプリ運営企業の買収など、成長投資にも積極的に動いている。 弊社では、マーケティングノウハウで都市部と地方を結び、社会課題を解決する同社の動きは今後もさらに注目されると見ている。 《ST》
2021/12/9
【注目銘柄ダイジェスト】:白銅が続伸、丹青社は続落(訂正)
*16:35JST 【注目銘柄ダイジェスト】:白銅が続伸、丹青社は続落(訂正) 下記のとおり修正します。 (誤)白銅が続伸、丹青社は続 (正)白銅が続伸、丹青社は続落 <3962> チェンジ 2173 +115 大幅続伸。コニカミノルタパブリテックと、自治体のDX推進のための合弁会社設立に向けた検討を行うため基本合意書を締結したと発表。自治体DX推進事業を通じて各地方自治体のDXを支援すること、BPR業務から派生するBPO業務の受注を加速させることが目的。なお、クレディ・スイス証券は目標株価2800円で「買い」推奨を継続。ふるさと納税事業の市場シェア低下は重しだが、同事業のキャッシュフローが地方創生×DXに生かされることに変わりはないと評価。 <3071> ストリーム 104 -7 急落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は3.4億円で前年同期比29.5%減益となった。売上高は増加したものの、販促施策強化に伴う広告宣伝費の増加、価格競争に伴う粗利益の低下などが響いた。8-10月期は0.6億円で同72.0%減と5-7月期の赤字に続き厳しい状況が窺える。通期計画に対する進捗率は52.8%にとどまっており、下振れ懸念が強まる状況となっている。 <9262> シルバーライフ 1423 +91 急伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は1億円で前年同期比69.4%減益となった。栃木工場の稼働による減価償却費や労務費の増加、広告宣伝費、運賃の上昇などが響いた。ただ、上半期は1.6億円、同73.8%減の計画であり、大幅減益決算にネガティブな影響は限定的のもよう。また、社長が最大3億円の株式買い付けを行うとしており、ポジティブに捉える見方が優勢に。 <3774> IIJ 4825 -165 大幅反落。東海東京証券は投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価は5000円としている。需要が好調なネットワークサービス事業の引き上げに伴い、業績予想を上方修正しているが、株価上昇による上値余地の低下を反映。また、モバイルデータ接続料に関するリスク、SI事業における収益性低下リスクなどは、今下期において注意したいリスクと指摘している。 <7004> 日立造 794 -68 急落。欧州子会社を通じて、日鉄エンジニアリングから欧州ごみ焼却発電プラントメーカーを買収すると発表。株式取得実行日は22年2月頃までとしており、買収額は非開示となっている。被買収会社は足元で業績が悪化しており、20年12月期は99億円の赤字となっているもよう。短期的な連結業績の悪化につながるとの懸念が先行する形になっているようだ。 <9743> 丹青社 826 -22 大幅続落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は9.4億円で前年同期比79.2%減益、8-10月期も8.6億円で同17.0%の減益となっている。経済活動の制限の長期化により、個人消費、観光投資及び企業の販促投資などが停滞し需要の減少が続いているもよう。通期営業利益予想は20億円、前期比60.4%減を据え置いているが、売上高は下方修正する形に。想定以上の需要回復の遅れをマイナス視する動きが優勢に。 <3770> ザッパラス 599 +6 大幅反発。前日に上半期の決算を発表、営業利益は1.8億円で前年同期比2.1倍、8-10月期も同約5割の増益となっている。メディア露出の高い監修者のコンテンツを中心に、占いサービスの売上が堅調に推移しているようだ。大型広告や本社移転などの投資を予定として、通期計画2.5億円、前期比29.9%減は据え置いているが、進捗率は71%に達しており、想定以上の業績推移と捉える動きが優勢のようだ。 <6535> アイモバイル 1345 -35 もみ合い。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は8.7億円で前年同期比50.2%の大幅増益となっている。ふるさと納税事業「ふるなび」が引き続き好調であるほか、メディア関連事業が貢献してインターネット広告事業も堅調のもよう。ただ、足元の高い収益成長期待は織り込み済みであり、通期予想37.5億円、前期比10.9%増も据え置いていることで、目先の出尽くし感が優勢となってきているもよう。 <7637> 白銅 2964 +353 大幅に5日続伸。前日に業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の34.2億円から40.7億円、前期比2.1倍に、今期2度目の上方修正となっている。好調な半導体製造装置業界に対して想定を上回る販売増加が見込まれるとしている。年間配当金も96円から110円にまで引き上げ、記念配9円を含めて、前期比52円の増配となる。想定以上の好業績継続をポジティブ視する動きが優勢に。 <4238> ミライアル 1896 +175 大幅に5日続伸。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は12.3億円で前年同期比2.1倍、従来予想の10.9億円を上回る着地になっている。半導体市場が堅調に推移する中、成型機市場は緩やかな回復基調が継続、新たな高機能樹脂製品の拡販もあって利益率も向上のもよう。未定としていた通期予想は17億円、前期比95.7%増の予想、年間配当金も前期比15円増の45円としている。
2021/12/9
日経平均は3日ぶり反落、買い戻しに一巡感、ダウ先下落で弱含み
*15:56JST 日経平均は3日ぶり反落、買い戻しに一巡感、ダウ先下落で弱含み 日経平均は3日ぶり反落。8日の米国市場でNYダウは小幅に3日続伸し、35ドル高となった。新型コロナウイルス変異株「オミクロン型」に対するワクチンの有効性への期待から買いが入る一方、利益確定の売りも出て伸び悩んだ。日経平均も前日までの2日間で930円あまり上昇しており、本日はやや利益確定売り優勢で33円安からスタート。明日の特別清算指数(SQ)算出を前にした株価指数先物の買い戻しに一巡感が漂うなか、前日終値を挟みもみ合う場面が多く、時間外取引でのNYダウ先物の下落とともに弱含んだ。 大引けの日経平均は前日比135.15円安の28725.47円となった。東証1部の売買高は9億8472万株、売買代金は2兆3166億円だった。業種別では、繊維製品、精密機器、金属製品が下落率上位だった。一方、倉庫・運輸関連業、ゴム製品、空運業など5業種が上昇した。東証1部の値下がり銘柄は全体の62%、対して値上がり銘柄は34%となった。 個別では、日立<6501>が3%超の下落。小島啓二社長の取材内容が一部メディアで報じられ、日立金<5486>の売却手続きの遅れなどが意識されたようだ。その他売買代金上位では川崎船<9107>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、トヨタ自<7203>、商船三井<9104>などがさえない。丹青社<9743>は決算を受けて売り優勢で、アイモバイル<6535>も朝高後に反落。また、欧州のごみ焼却発電プラントメーカー買収を発表した日立造<7004>は急落し、NCHD<6236>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。一方、売買代金トップのソフトバンクG<9984>や2位のレーザーテック<6920>、それにJAL<9201>などの空運株が堅調。任天堂<7974>は小じっかり。チェンジ<3962>は合弁設立に関するリリースが買い材料視された。また、業績上方修正の白銅<7637>や決算発表のミライアル<4238>は急伸し、東証1部上昇率上位に顔を出した。 《HK》
2021/12/9
白銅、ミライアル、日立造など
<3962> チェンジ 2173 +115大幅続伸。コニカミノルタパブリテックと、自治体DX推進のため合弁会社設立に向けた検討を行うため基本合意書を締結したと発表。自治体DX推進事業を通じて各地方自治体のDXを支援すること、BPR業務から派生するBPO業務の受注を加速させる。なお、CS証券は目標株価2800円で「買い」推奨継続。ふるさと納税事業の市場シェア低下は重しだが、同事業のキャッシュフローが地方創生DXに生かされることは不変と。 <3071> ストリーム 104 -7大幅反落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は3.4億円で前年同期比29.5%減益となった。売上高は増加したものの、販促施策強化に伴う広告宣伝費の増加、価格競争に伴う粗利益の低下などが響いた。8-10月期は0.6億円で同72.0%減と5-7月期の赤字に続き厳しい状況が窺える。通期計画に対する進捗率は52.8%にとどまっており、下振れ懸念が強まる状況となっている。 <9262> シルバーライフ 1423 +91大幅反発。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は1億円で前年同期比69.4%減益となった。栃木工場の稼働による減価償却費や労務費の増加、広告宣伝費、運賃の上昇などが響いた。ただ、上半期は1.6億円、同73.8%減の計画であり、大幅減益決算にネガティブな影響は限定的のもよう。また、社長が最大3億円の株式買い付けを行うとしており、ポジティブに捉える見方が優勢に。 <3774> IIJ 4825 -165大幅反落。東海東京証券は投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価は5000円としている。需要が好調なネットワークサービス事業の引き上げに伴い、業績予想を上方修正しているが、株価上昇による上値余地の低下を反映。また、モバイルデータ接続料に関するリスク、SI事業における収益性低下リスクなどは、今下期において注意したいリスクと指摘している。 <7004> 日立造 794 -68急落。欧州子会社を通じて、日鉄エンジニアリングから欧州ごみ焼却発電プラントメーカーを買収すると発表。株式取得実行日は22年2月頃までとしており、買収額は非開示となっている。被買収会社は足元で業績が悪化しており、20年12月期は99億円の赤字となっているもよう。短期的な連結業績の悪化につながるとの懸念が先行する形になっているようだ。 <9743> 丹青社 826 -22大幅続落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は9.4億円で前年同期比79.2%減、8-10月期も8.6億円で同17.0%の減益となった。経済活動の制限長期化により、個人消費、観光投資及び企業の販促投資などが停滞し需要の減少が続いている。通期営業利益予想は20億円、前期比60.4%減を据え置いているが、売上高は下方修正する形に。想定以上の需要回復の遅れをマイナス視する動きが優勢に。 <3770> ザッパラス 599 +6急反発。前日に上半期の決算を発表、営業利益は1.8億円で前年同期比2.1倍、8-10月期も同約5割の増益となっている。メディア露出の高い監修者のコンテンツを中心に、占いサービスの売上が堅調に推移しているようだ。大型広告や本社移転などの投資を予定として、通期計画2.5億円、前期比29.9%減は据え置いているが、進捗率は71%に達しており、想定以上の業績推移と捉える動きが優勢のようだ。 <6535> アイモバイル 1345 -35反落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は8.7億円で前年同期比50.2%の大幅増益となっている。ふるさと納税事業「ふるなび」が引き続き好調であるほか、メディア関連事業が貢献してインターネット広告事業も堅調のもよう。ただ、足元の高い収益成長期待は織り込み済みであり、通期予想37.5億円、前期比10.9%増も据え置いていることで、目先の出尽くし感が優勢となってきているもよう。 <7637> 白銅 2964 +353急騰。前日に業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の34.2億円から40.7億円、前期比2.1倍に、今期2度目の上方修正となっている。好調な半導体製造装置業界に対して想定を上回る販売増加が見込まれるとしている。年間配当金も96円から110円にまで引き上げ、記念配9円を含めて、前期比52円の増配となる。想定以上の好業績継続をポジティブ視する動きが優勢に。 <4238> ミライアル 1896 +175急伸。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は12.3億円で前年同期比2.1倍、従来予想の10.9億円を上回る着地になっている。半導体市場が堅調に推移する中、成型機市場は緩やかな回復基調が継続、新たな高機能樹脂製品の拡販もあって利益率も向上のもよう。未定としていた通期予想は17億円、前期比95.7%増の予想、年間配当金も前期比15円増の45円としている。 《ST》
2021/12/9
出来高変化率ランキング(14時台)~BlueMeme、ミライアルなどがランクイン
*14:45JST 出来高変化率ランキング(14時台)~BlueMeme、ミライアルなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較する ことで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。 ■出来高変化率上位 [12月9日 14:26 現在] (直近5日平均出来高比較) コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率 <4238> ミライアル      989400  61940  1497.35% 9.76% <6550> Unipos     766000  65820  1063.78% -2.2% <1488> 大和Jリート     352260  39592  789.73% 1.12% <6535> アイモバイル     1515200  211560  616.20% -2.25% <7637> 白銅         490300  70000  600.43% 13.48% <7375> リファインバスG   602300  106300  466.60% 17.19% <4888> ステラファーマ    2013800  380780  428.86% 3.72% <4880> セルソース      902800  175580  414.18% 13.71% <4445> リビンテクノ     80700  16140  400.00% -10.82% <2138> クルーズ       413300  85640  382.60% -1.43% <7705> ジーエル       58900  12220  382.00% 8.37% <5290> ベルテクス      38000  8400  352.38% 0.16% <4595> ミズホメディ     678300  150480  350.76% -9.89% <8226> 理経         10060200  2297260  337.92% 4.36% <2983> アールプランナー   236800  60160  293.62% 1.22% <2563> iS500米H    430646  110539  289.59% -0.16% <3083> シーズメン      7103300  1992600  256.48% 13.95% <4112> 保土谷        169000  47880  252.97% 5.19% <7004> 日立造        4317000  1230080  250.95% -7.89% <3841> ジーダット      80800  25100  221.91% 3.05% <3825> REMIX      8119600  2592380  213.21% 9.05% <4377> ワンキャリア     698700  231980  201.19% -0.34% <6232> ACSL       743300  251500  195.55% 6.73% <9262> シルバーライフ    183700  64260  185.87% 5.86% <7862> トッパン・F     1259800  450380  179.72% 0.06% <1566> 上場EM債      2025  741.4  173.13% 0.68% <6425> ユニバーサル     159400  60040  165.49% 5.94% <7091> LPF        49800  19440  156.17% 11.84% <3698> CRI・MW     116000  47660  143.39% 2.45% <4069>* BlueMeme   54300  22620  140.05% 13.15% (*)はランキングに新規で入ってきた銘柄 20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 《CS》
2021/12/9
出来高変化率ランキング(13時台)~ミライアル、アイモバイルなどがランクイン
*13:52JST 出来高変化率ランキング(13時台)~ミライアル、アイモバイルなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。 ■出来高変化率上位 [12月9日 13:33 現在] (直近5日平均出来高比較) コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率 <4238> ミライアル      906100  61940  1362.87% 13.6% <6550> Unipos     758100  65820  1051.78% -2.2% <1488>* ダイワ上場投信−東証REIT指数  340700  39592  760.53% 0.76% <6535> アイモバイル     1423600  211560  572.91% -2.39% <7637> 白銅         453800  70000  548.29% 12.6% <7375> リファインバスG   577000  106300  442.80% 16.34% <4445> リビンT  77900  16140  382.65% -10.25% <4880> セルソース      828700  175580  371.98% 14.14% <2138> クルーズ       398400  85640  365.20% -0.86% <4888>* ステラファーマ    1768100  380780  364.34% 4.96% <5290> ベルテクス      37200  8400  342.86% 0.33% <4595> ミズホメディ     541100  150480  259.58% -8.45% <4112> 保土谷        158100  47880  230.20% 3.71% <2983> アールプランナー   185800  60160  208.84% 3.2% <7004> 日立造        3723500  1230080  202.70% -7.31% <3841> ジーダット      72900  25100  190.44% 7.78% <4377> ワンキャリア     659500  231980  184.29% 0.1% <7705> ジーエル       34300  12220  180.69% 7.76% <7862> トッパン・F     1249900  450380  177.52% 0.06% <3825>* REMIX      7022200  2592380  170.88% 6.53% <1566> 上場EM債      2006  741.4  170.57% 0.68% <3083> シーズメン      5321400  1992600  167.06% 23.89% <6232>* ACSL       653900  251500  160.00% 6.78% <8226> 理経         5964600  2297260  159.64% 9.66% <9262> シルバーライフ    164300  64260  155.68% 5.41% <7091> LPF        46800  19440  140.74% 10.41% <6425> ユニバーサル     134300  60040  123.68% 5.43% <6182>* メタリアル   835100  377380  121.29% -0.22% (*)はランキングに新規で入ってきた銘柄 20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 《FA》
2021/12/9
注目銘柄ダイジェスト(前場):シーズメン、セルソース、白銅など
*11:52JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):シーズメン、セルソース、白銅など 丹青社<9743>:824円(-24円) 大幅続落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は9.4億円で前年同期比79.2%減益、8-10月期も8.6億円で同17.0%の減益となっている。経済活動の制限の長期化により、個人消費、観光投資及び企業の販促投資などが停滞し需要の減少が続いているもよう。通期営業利益予想は20億円、前期比60.4%減を据え置いているが、売上高は下方修正する形に。想定以上の需要回復の遅れをマイナス視する動きが優勢に。 ザッパラス<3770>:603円(+10円) 大幅反発。前日に上半期の決算を発表、営業利益は1.8億円で前年同期比2.1倍、8-10月期も同約5割の増益となっている。メディア露出の高い監修者のコンテンツを中心に、占いサービスの売上が堅調に推移しているようだ。大型広告や本社移転などの投資を予定として、通期計画2.5億円、前期比29.9%減は据え置いているが、進捗率は71%に達しており、想定以上の業績推移と捉える動きが優勢のようだ。 アイモバイル<6535>:1375円(-5円) もみ合い。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は8.7億円で前年同期比50.2%の大幅増益となっている。ふるさと納税事業「ふるなび」が引き続き好調であるほか、メディア関連事業が貢献してインターネット広告事業も堅調のもよう。ただ、足元の高い収益成長期待は織り込み済みであり、通期予想37.5億円、前期比10.9%増も据え置いていることで、目先の出尽くし感が優勢となってきているもよう。 白銅<7637>:2948円(+337円) 大幅に5日続伸。前日に業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の34.2億円から40.7億円、前期比2.1倍に、今期2度目の上方修正となっている。好調な半導体製造装置業界に対して想定を上回る販売増加が見込まれるとしている。年間配当金も96円から110円にまで引き上げ、記念配9円を含めて、前期比52円の増配となる。想定以上の好業績継続をポジティブ視する動きが優勢に。 ミライアル<4238>:1930円(+209円) 大幅に5日続伸。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は12.3億円で前年同期比2.1倍、従来予想の10.9億円を上回る着地になっている。半導体市場が堅調に推移する中、成型機市場は緩やかな回復基調が継続、新たな高機能樹脂製品の拡販もあって利益率も向上のもよう。未定としていた通期予想は17億円、前期比95.7%増の予想、年間配当金も前期比15円増の45円としている。 アイフリーク<3845>:197円 カ - ストップ高買い気配。NFTシステム開発事業などを手掛けるHashPort(東京都文京区)とクリエイターエコノミーの実現を目的としたNFTマーケットプレイス「CREPOS NFT マーケット(仮)」の開設とNFT分野での新たな事業機会の創出で契約を締結すると発表している。マーケットプレイスでは、クリエイターにNFTの案内やNFTコンテンツの出品販売サポートを提供する予定という。 セルソース<4880>:7940円(+940円) 年初来高値。21年10月期の営業利益を従来予想の7.59億円から9.92億円(前期実績4.15億円)に上方修正している。想定を上回る提携医療機関数の拡大とともに稼働率の上昇で加工受託件数が増加しているため。売上高固定比率が減少していることも利益を押し上げる見込み。6月14日に続く上方修正とあって、投資家からポジティブ・サプライズと受け止められているようだ。 シーズメン<3083>:2069円(+399円) 一時ストップ高。22年4月に予定されている東証の市場区分の見直しで、スタンダード市場を選択すると発表している。1次判定の移行基準日では流通株式時価総額が同市場の基準を充たしていなかったが、株価上昇に伴い現時点では基準を充たしているという。持続的な成長による企業価値の向上に加え、株主との話し合いで非流通株式から流通株式への移行に取り組み、流通株式時価総額を改善させる。今月30日までに「上場維持基準への適合に向けた計画書」を東証に提出する予定。 《ST》
2021/12/9
アイモバイル---もみ合い、第1四半期好決算も出尽くし感が優勢に
*11:09JST アイモバイル---もみ合い、第1四半期好決算も出尽くし感が優勢に アイモバイル<6535>はもみ合い。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は8.7億円で前年同期比50.2%の大幅増益となっている。ふるさと納税事業「ふるなび」が引き続き好調であるほか、メディア関連事業が貢献してインターネット広告事業も堅調のもよう。ただ、足元の高い収益成長期待は織り込み済みであり、通期予想37.5億円、前期比10.9%増も据え置いていることで、目先の出尽くし感が優勢となってきているもよう。 《ST》
2021/12/9
出来高変化率ランキング(10時台)~リファインバスG、理経などがランクイン
*10:55JST 出来高変化率ランキング(10時台)~リファインバスG、理経などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。 ■出来高変化率上位 [12月9日 10:47 現在] (直近5日平均出来高比較) 銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率 <4238> ミライアル     744900  61940  1102.62% 11.1% <6550> Unipos    680700  65820  934.18% 0.88% <6535> アイモバイル    1238100  211560  485.22% -1.81% <2563> iS500米H   422503  110539  282.22% -0.16% <2138> クルーズ      325100  85640  279.61% -0.38% <4445> リビンテクノ    60100  16140  272.37% -9.96% <7637> 白銅        258800  70000  269.71% 11.83% <5290> ベルテクス     28400  8400  238.1% 0.98% <4880> セルソース     511700  175580  191.43% 11.71% <4595> ミズホメディ    435000  150480  189.07% -8.02% <3841> ジーダット     64500  25100  156.97% 8.36% <4112> 保土谷       117900  47880  146.24% 2.6% <1566> 上場EM債     1807  741.4  143.73% 0.79% <2983> アールプランナー  143500  60160  138.53% -2.82% <2630> MXSS&P500ヘッジ有      6120  2638  131.99% 0% <4377> ワンキャリア    500000  231980  115.54% 4.56% <7375>* リファインバスG  227900  106300  114.39% 19.55% <7862> トッパン・F    917300  450380  103.67% 0.06% <3083> シーズメン     4036700  1992600  102.58% 17.72% <7705> ジーエル      23800  12220  94.76% 6.56% <7091> LPF       35400  19440  82.1% 11.53% <2211> 不二家       124000  68600  80.76% 0.21% <8226>* 理経        3906900  2297260  70.07% 2.18% <3698> CRI・MW    79400  47660  66.6% 3.95% <3727>* APLIX     1641200  989600  65.84% -4.71% <6425> ユニバーサル    98400  60040  63.89% 3.7% <6195> ホープ       1210000  772280  56.68% 5.79% <7004>* 日立造       1849900  1230080  50.39% -5.22% <4323> 日シス技術     97800  66080  48% 1.63% <9262>* シルバーライフ   93600  64260  45.66% 4.58% (*)はランキングに新規で入ってきた銘柄 20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 《FA》
2021/12/9
アイモバイル、「ふるなび」の会員数、寄附件数共に増加
*08:50JST アイモバイル、「ふるなび」の会員数、寄附件数共に増加 アイモバイル<6535> インターネット広告事業と、ふるさと納税事業「ふるなび」を手掛ける。22年7月期第1四半期(21年8-10月)決算を発表した。営業利益は前年同期比50.2%増の8.70億円。「ふるなび」の会員数、寄附件数共に増加し、寄附受付金額が前年同期を上回った。インターネット広告事業もコロナ禍前の水準近くまで回復している。22年7月期営業利益は前期比10.9%増の37.50億円予想。
2021/12/9
アイモバイル---パラボリックは陽転シグナルを発生
*08:20JST <6535> アイモバイル - - 1240円近辺での直近安値をボトムにリバウンドを見せており、上値抵抗線として意識されている25日線を捉えてきた。一目均衡表では雲を下回って推移しているものの、転換線を突破し、基準線を捉えてきている。雲は薄いこともあり、一気にシグナルが好転する可能性もありそうだ。パラボリックはSARを突破し、陽転シグナルを発生させている。 《FA》
2021/9/14
前日に動いた銘柄 part2 バリオセキュア、神島化学工業、アールプランナーなど
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 バリオセキュア、神島化学工業、アールプランナーなど 銘柄名<コード>13日終値⇒前日比 エイチ・アイ・エス<9603> 2329 -156 第3四半期大幅赤字決算をネガティブ視。 アイモバイル<6535> 1488 -90 先週は決算を受けて大幅高となったが。 クロス・マーケティンググループ<3675> 943 -33 上値が重くなり手仕舞い売りが優勢にも。 トヨタ紡織<3116> 2040 -55 トヨタの減産の影響が警戒される。 日東電工<6988> 9170 -240 先週末に説明会開催も評価材料とならず。 パーク24<4666> 2056 -93 クレディ・スイス証券では業績が短期的に偏重するリスクと。 ピジョン<7956> 3170 -100 戻りの鈍さから見切り売り圧力強まるか。 トヨタ自動車<7203> 9795 -164 追加の減産計画を発表で売先行。 石井表記<6336> 990+150 業績予想の大幅上方修正がインパクトに。 バリオセキュア<4494> 1642 +300 HEROZとの資本業務提携を好感。 神島化学工業<4026> 3020 +337 第1四半期大幅増益決算を好材料視。 岡本工作機械製作所<6125> 6130 -870 第三者割当による新株予約権の発行を発表。 ギグワークス<2375> 621 -88 5-7月期の営業減益をマイナス視へ。 日本鋳造<5609> 926 -74 JAXAとの基礎共同研究完了発表で先週末は大幅高。 セルソース<4880> 20270 +2810 好調な第3四半期決算の他、10月31日を基準日に1対3の株式分割を公表。 多摩川ホールディングス<6838> 1475 +109 小型原子時計の性能を大きく支配する重要な構成部品のガスセルを 小型かつ低コストに製造する方法(特許出願中)の実証に成功したと発表。 カラダノート<4014> 1602 +151 22年7月期は大幅増収増益見通し、 27年7月期に営業利益15億円以上を目指す中計策定。 アールプランナー<2983> 4115 +390 22年1月期予想を上方修正、営業利益は8億円から12億円に引き上げ。 ランドネット<2991> 3980 -370 22年7月期の営業利益見通しは前期比23.1%増の15.02億円。 メディアシーク<4824> 554 -36 22年7月期の営業利益見通しは前期比83.2%減の0.28億円。 メディア総研<9242> 3050 -220 22年7月期の減益見通しを嫌気。 モルフォ<3653> 1329 +124 下方修正を発表も30万株(3億6000万円)を上限に自社株買いを実施する他、 ミックウェアとの資本業務提携も支えに。 アピリッツ<4174> 2380 -380 9月30日を基準日とする1対3の株式分割を発表も利益の下方修正嫌気で急落。 ステラファーマ<4888> 615 +29 6月の戻り高値水準を意識した動きに。 《FA》
2021/9/10
前日に動いた銘柄 part1 ミライアル、東京機械製作所、ラクスなど
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 ミライアル、東京機械製作所、ラクスなど 銘柄名<コード>9日終値⇒前日比 HENNGE<4475> 5650 +90 岩井コスモ証券は投資判断「A」、目標株価8000円でカバレッジ開始。 ネクソン<3659> 2237 -108 中国規制当局によるゲーム業界への警告でテンセントなどが急落したことが波及。 ENECHANGE<4169> 2671 -271 直近連騰からの利益確定売り嵩む。 アライドアーキテクツ<6081> 813 -42 75日線に頭抑えられてからの軟調継続。 ミライアル<4238> 1715 +257 一段の収益拡大見通しを好材料視。 東京機械製作所<6335> 3360 +502 アジア開発の株式買い増しを引き続き思惑視。 東京電力HD<9501> 322 +32 「安全な原発は再稼働」との河野氏発言受けて電力株には安心感も。 MS−Japan<6539> 1153 +109 特に目立った材料もなく需給要因が中心。 日本ギア工業<6356> 326 +21 原発関連として電力株の上昇に連れ高も。 ラクス<3923> 4390 +405 売り方の買い戻し優勢でもみ合い上放れへ。 enish<3667> 507 +7 「進撃の巨人」のスマホゲームを発表で。 四国電力<9507> 822 +58 電力株が全面高の流れに乗る形へ。 戸田工業<4100> 3705 +170 新電池関連としての物色継続で高値更新。 廣済堂<7868> 1184 +50 年初来高値更新で上値妙味も広がる。 東エレデバ<2760> 7110 +340 引き続き業績上方修正を買い材料視する動きに。 東邦亜鉛<5707> 2620 +133 日経平均継続採用以降は買い戻しが優勢か。 アイモバイル<6535> 1613 +130 今後の順調な収益拡大見通しを評価。 北海道電力<9509> 546 +31 電力株には原発リスクの後退が買い材料に。 関西電力<9503> 1120.0 +57.0 過度な原発政策に対する警戒感が後退で。 テスホールディングス<5074> 2447 +9 レノバなど再生エネ関連の上昇が刺激。 ヤクルト本社<2267> 5720 -340 シティグループ証券では投資判断を格下げ。 SHIFT<3697> 26030 -1560 SAP女子育成・就労支援事業を開始で8日は一段高。 コロワイド<7616> 1737 -76 公募・売出株の受渡期日迎えて需給悪化。 日ペHD<4612> 1368 -79 目立った材料もなく戻り売りなど需給要因。 《FA》
2021/9/9
【注目銘柄ダイジェスト】:ミライアルが大幅反発、ストリームは大幅反落
*17:07JST 【注目銘柄ダイジェスト】:ミライアルが大幅反発、ストリームは大幅反落 <6338> タカトリ 1010 +66 急伸。パワー半導体向けSiC材料切断加工装置の大口受注を獲得したと前日に発表しており、買い材料視される展開になっている。受注金額は約5億円、売上計上予定は22年9月期下半期としている。20年9月期売上高実績の10%強の水準でもあり、業績インパクトが期待される状況となっているもよう。なお、3月にも同加工装置で14億円強の大口受注を獲得している。 <2163> アルトナー 885 -5 急伸後急落。前日に上半期決算を発表、営業利益は5.7億円で前年同期比19.2%増益となり、通期予想は従来の8.1億円から9.3億円、前期比4.9%増に上方修正。年間配当金も従来計画23円から28円にまで引き上げ。稼働人員、技術者単価、労働工数が想定以上に推移しているもよう。買い先行でスタートしたものの、第1四半期も2割超の営業増益で、想定の範囲内の修正幅であることから、出尽くし感が優勢に。 <3667> enish 507 +7 急伸。アニメ「進撃の巨人」のスマホゲーム最新作「進撃の巨人Brave Order」の制作を本日発表、ティザーサイトを公開し、ゲームアプリ公式Twitterアカウントで記念キ ャンペーンを開始している。「進撃の巨人」は単行本世界累計発行部数1億部を突破した人気作品でもあり、スマホゲームの人気化も期待されている。収益拡大につながる可能性が高いとして関心が強まっているようだ。 <3291> 飯田GHD 2892 +31 続伸。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も3280円から3400円に引き上げている。バリュエーション面での割安感、市場が懸念している木材市況の落ち着き、販売戦略の転換による在庫の質の向上とそれに伴う収益性の向上などを格上げの背景としている。また、22年3月期営業利益は1520億円に引き上げ、会社計画の1280億円を上回るとみているようだ。 <2267> ヤクルト 5720 -340 急落。シティグループ証券では投資判断を「買い」から「中立」に格下げ、目標株価も8100円から6300円に引き下げている。中国事業のリスクを反映しているもよう。中 国での販売競争が法に抵触するほど激化していること、上海市当局が商品の効能表示に対して厳格な姿勢を強めていること、中国政府の奨励によって消費がプロバイオティスから牛乳にシフトしていることなどを懸念要因として挙げているようだ。 <3161> アゼアス 773 -117 大幅反落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は0.8億円で前年同期比18.3%減益となった。一方、上半期予想は従来の0.4億円から1.2億円に上方修正している。防護服・環境資機材事業では、感染防止対策、防疫作業対策などの売上が当初の見通しを上回って推移しているようだ。ただ、もともと業績見通しは極めて保守的とみられていただけに、上方修正が材料出尽くしと捉えられている。 <3071> ストリーム 142 -37 大幅反落。前日に上半期決算を発表、営業利益は2.7億円で前年同期比5.3%増益となっている。5-7月期は0.9億円の赤字になっており、収益鈍化がネガティブ視される状況となっている。前年同期の特別定額給付金の支給効果が一巡してネット通販売上高が伸び悩んだほか、価格競争の激化や広告宣伝費の増加などが響いた。通期計画は据え置いているが、足元での急速な収益伸び悩みを映して、下振れも警戒視される状況に。 <9501> 東京電力HD 322 +32 大幅続伸。自民党総裁選への出馬が見込まれており、有力候補の一人でもある河野氏が前日、脱炭素社会の実現に向けたエネルギー政策に関する見解を示している。「安全が確認された原発を再稼働するのはカーボンニュートラルを目指すうえである程度必要だ」と述べている。「脱原発」を持論としており、河野氏の出馬観測が高まるに従い警戒感の強まっていた同社など電力株には、過度な警戒感が後退する状況となっているようだ。 <6535> アイモバイル 1613 +130 大幅続伸。前日に21年7月期の決算を発表、営業利益は33.8億円で前期比50.6%増益、従来予想の30億円を上回る着地になった。一方、22年7月期は37.5億円で同10.9%増益見通しとしている。連続2ケタ増益見通しが好感されたほか、中期計画では24年7月期営業利益目標を45億円と掲げている。成長強化領域を短中期的なドライバーとして、アセットを活用した戦略投資領域の収益化を目指すとしている。 <4238> ミライアル 1715 +257 大幅反発。前日に上半期の決算を発表、営業利益は7億円で前年同期比60.7%増益、8月31日に発表した上方修正水準での着地となっている。5-7月期は3.7億円で同68.2%増益に。原材料価格上昇はあったが、新たな高機能樹脂製品の拡販、工場の高稼働率などによって高い利益率を維持したもよう。また、8-10月期見通しは3.9億円、同2.4倍の見通しとしており、一段の収益拡大を好材料視する動きが優勢に。