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2016/11/29
出来高変化率ランキング(9時台)~フジプレアム、Hameeなどがランクイン
*10:11JST 出来高変化率ランキング(9時台)~フジプレアム、Hameeなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。 ■出来高変化率上位 [11月29日 09:32 現在] (直近5日平均出来高比較) コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率 <4237>* フジプレアム     5756200  699900  722.43% 13.53% <3134>* Hamee      543100  95260  470.12% 12.28% <6246>* テクノスマート    855300  496720  72.19% 10.23% <6400>* 不二精機       3450000  2148440  60.58% 22.96% <1326>* SPDRゴール    9705  6514.2  48.98% -0.08% <3109>* シキボウ       1956000  1320800  48.09% -2.11% <6807>* 航空電        713000  492400  44.80% 2.82% <5632>* 菱製鋼        609000  429200  41.89% 2.71% <2211>* 不二家        648000  469800  37.93% 1.42% <6879>* イマジカロボ     281000  231840  21.20% 2.73% <3926>* オープンドア     79000  65640  20.35% -2.33% <6090>* HMT        1041000  899320  15.75% 3.19% <6163>* H&F        31600  29200  8.22% 0.09% <6946>* 日アビオ       181000  171000  5.85% 3.9% <6656>* インスペック     91800  86760  5.81% 1.11% <9936>* 王将フード      18000  18880  -4.66% -1.31% <1418>* インターライフ    4942800  5194480  -4.85% 7.56% <3107>* ダイワボHD     1483000  1564800  -5.23% 2.03% <3923>* ラクス        168400  179000  -5.92% 4.01% <9934>* 因幡電産       38900  41440  -6.13% 1.43% <2590>* ダイドドリ      15700  17420  -9.87% -0.18% <6428>* オーイズミ      229800  258400  -11.07% -4.06% <4574>* 大幸薬品       84200  94900  -11.28% 2.48% <3445>* RSTECH     23200  26280  -11.72% 3.09% <5801>* 古河電        396200  451260  -12.20% 4.61% <4674>* クレスコ       14100  16960  -16.86% 2.34% <3121>* マーチャント     112200  141940  -20.95% 1.25% <4585>* UMNファーマ    217800  286980  -24.11% 7.81% <6958>* 日本CMK      374200  495400  -24.47% 5.37% <6636>* ソルガムHD     152600  209900  -27.30% -6.19% (*)はランキングに新規で入ってきた銘柄 20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 《WA》
2016/11/18
出来高変化率ランキング(13時台)~神島化学、コナミHDなどがランクイン
*13:36JST 出来高変化率ランキング(13時台)~神島化学、コナミHDなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。 ■出来高変化率上位 [11月18日 13:16 現在] (直近5日平均出来高比較) コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率 <7908> KIMOTO     2023000  163460  1137.61% 7.41% <1592>* 上場J400     709027  63522.4  1016.18% 0.43% <4657> 環境管理       141600  29480  380.33% 8.92% <3902> MDV        217400  46520  367.33% 10.74% <6787> メイコー       2405200  535120  349.47% 5.06% <9110> ユナイテド海     2594000  602000  330.90% 10.71% <3962>* チェンジ       622300  150280  314.09% 9.75% <2138> クルーズ       889100  229260  287.81% 11.37% <3457> ハウスドゥ      222600  59960  271.25% 10.01% <3690> ロックオン      213600  60480  253.17% 7.58% <8889> アパマンショ     171900  50420  240.94% 6.22% <3660> アイスタイル     1635800  509300  221.19% 12.33% <3807> フィスコ       604700  191740  215.37% 3.7% <6218> エンシュウ      29993000  9639200  211.16% 20% <7162>* アストマックス    4319900  1646900  162.30% 14.44% <3290> SIAリート     948  385.8  145.72% 2.72% <6077> N・フィールド    350000  144120  142.85% 11.83% <7618> PCDEPOT    2363300  997020  137.04% 4.87% <3903> gumi       578900  244840  136.44% 2.05% <3815> メディ工房      178400  76920  131.93% 5.42% <3961>* シルバーエッグ    208100  92700  124.49% 10.02% <1305> ETFTPX     969950  436668  122.13% 0.41% <6366> 千代建        4235000  2065800  105.01% -3.63% <2353> 日駐         1506600  742360  102.95% 1.36% <4026>* 神島化        225800  113740  98.52% 0.17% <6163> H&F        98500  50340  95.67% 0.05% <1815> 鉄建         1748000  894200  95.48% 2.67% <3852> サイバーコム     143500  73600  94.97% 3.04% <9766>* コナミHD      2475700  1272700  94.52% -6.09% <6088>* シグマクシス     221000  114640  92.78% 3.52% (*)はランキングに新規で入ってきた銘柄 20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 《WA》
2016/11/18
出来高変化率ランキング(10時台)~環境管理、ユナイテド海などがランクイン
*10:46JST 出来高変化率ランキング(10時台)~環境管理、ユナイテド海などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。 ■出来高変化率上位 [11月18日 10:30 現在] (直近5日平均出来高比較) コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率 <7908> KIMOTO     1540800  163460  842.62% 9.05% <3902> MDV        172400  46520  270.59% 9.98% <6787> メイコー       1812800  535120  238.77% 6.54% <3690> ロックオン      170700  60480  182.24% 8.61% <6218> エンシュウ      24403000  9639200  153.16% 20% <8889> アパマンショ     121400  50420  140.78% 4.11% <3457> ハウスドゥ      132200  59960  120.48% 6.57% <1305> ETFTPX     929230  436668  112.80% 0.61% <2138> クルーズ       472400  229260  106.05% 7.88% <3290> SIAリート     752  385.8  94.92% 2.86% <6163> H&F        95700  50340  90.11% 0.05% <3807>* フィスコ       361000  191740  88.28% 4.44% <3660> アイスタイル     944200  509300  85.39% 13.87% <3815> メディ工房      141100  76920  83.44% 6% <3903> gumi       399600  244840  63.21% 2.05% <2353>* 日駐         1173700  742360  58.10% 2.72% <7618> PCDEPOT    1574600  997020  57.93% 5.88% <1599> ダイワJ400    17790  11374.6  56.40% 0.69% <1571> 日経インバ      325352  219577  48.17% -0.86% <4657>* 環境管理       42400  29480  43.83% 8.7% <6366> 千代建        2932000  2065800  41.93% -3.63% <1815>* 鉄建         1208000  894200  35.09% 2.37% <5603>* 虹技         657000  503600  30.46% 2.39% <9110>* ユナイテド海     780000  602000  29.57% 8.33% <6062> チャームケア     53200  41080  29.50% -0.8% <6077> N・フィールド    185000  144120  28.37% 8.6% <9726> KNTCT      1373000  1085000  26.54% 2.92% <8925> アルデプロ      954300  765120  24.73% 1.77% <3542>* VEGA       73400  62860  16.77% 8.27% <3852>* サイバーコム     85600  73600  16.30% 3.94% (*)はランキングに新規で入ってきた銘柄 20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 《WA》
2016/11/18
出来高変化率ランキング(9時台)~MDV、ハウスドゥなどがランクイン
*09:50JST 出来高変化率ランキング(9時台)~MDV、ハウスドゥなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。 ■出来高変化率上位 [11月18日 09:31 現在] (直近5日平均出来高比較) コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率 <3902>* MDV        108500  46520  133.23% 10.78% <3690>* ロックオン      123900  60480  104.86% 8.71% <1305>* ETFTPX     807240  436668  84.86% 0.61% <8889>* アパマンショ     86000  50420  70.57% 3.17% <6163>* H&F        84700  50340  68.26% 0.05% <3457>* ハウスドゥ      90000  59960  50.10% 5.5% <1571>* 日経インバ      306095  219577  39.40% -0.86% <3903>* gumi       337900  244840  38.01% 2.74% <6218>* エンシュウ      13004000  9639200  34.91% 20% <1599>* ダイワJ400    15040  11374.6  32.22% 0.85% <7908>* KIMOTO     202300  163460  23.76% 5.35% <6787>* メイコー       599800  535120  12.09% 4.43% <3290>* SIAリート     423  385.8  9.64% 2.72% <8925>* アルデプロ      810300  765120  5.90% 1.77% <6077>* N・フィールド    143600  144120  -0.36% 8.06% <3660>* アイスタイル     489600  509300  -3.87% 9.86% <8170>* アデランス      260100  275460  -5.58% 0.16% <7618>* PCDEPOT    940500  997020  -5.67% 3.04% <6062>* チャームケア     38500  41080  -6.28% -1.4% <3815>* メディ工房      69700  76920  -9.39% 3.87% <9726>* KNTCT      975000  1085000  -10.14% 4.38% <2743>* ピクセル       2680100  3035700  -11.71% 9.32% <2138>* クルーズ       200100  229260  -12.72% 5.75% <8739>* スパークスG     652900  797200  -18.10% 4.72% <2041>* NYダウベア     20660  27423  -24.66% -0.14% <6366>* 千代建        1548000  2065800  -25.07% -5.04% <4800>* オリコン       255300  352980  -27.67% -1.62% <6531>* リファインバス    231500  321880  -28.08% 4.84% <7605>* フジコーポ      10200  14540  -29.85% 1.08% <6272>* レオン自機      78700  112360  -29.96% 2.75% (*)はランキングに新規で入ってきた銘柄 20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 《WA》
2016/11/13
今週の【JASDAQ市場】11月7~11日『トランプショックの急落分を埋める動きを見せるも週末は戻り売り優勢に』
*15:10JST 今週の【JASDAQ市場】11月7~11日『トランプショックの急落分を埋める動きを見せるも週末は戻り売り優勢に』 【米大統領選を巡る安心感からテーマ株にも物色、売買はなお低調】7日(月) ■概況■2576.66、+14.06 7日(月)のJASDAQ市場では、、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20ともに反発となった。値上がり数は361、値下がり数は218、変わらずは82。朝方に伝わった「米連邦捜査局(FBI)長官がヒラリー・クリントン氏の訴追を求めず」との報道が安心感につながり、JASDAQ市場でも買いが優勢となった。地合い改善が意識され、個別材料株のほか自動運転関連などテーマ株の一角にも物色が向かった。ただ、8日の米大統領選挙を前に売買代金は依然低調に推移している。 ◆注目銘柄◆ JASDAQ売買代金トップのFVC<8462>や、ブロッコリー<2706>、Nuts<7612>、平田機工<6258>、BBタワー<3776>などが上昇した。ただ、買い一巡後は伸び悩む銘柄も目立った。BBタワーは第1四半期の大幅増益決算が好感された。また、日立造<7004>による株式公開買付け(TOB)が発表されたH&F<6163>がストップ高比例配分となり、ポラテクノ<4239>も新製品を発表して後場買い気配が続いた。守谷商会<1798>や日本電計<9908>は10%超の大幅高となった。一方、白鳩<3192>、ハーモニック<6324>、セリア<2782>、テックファム<3625>、極楽湯<2340>などが下落。今期の大幅減益見通しがマイナス視されたアサカ理研<5724>はストップ安まで売られた。 -------------------------------------- 【米大統領選控えて中小型株にも様子見ムード】8日(火) ■概況■2573.42、-3.24 8日(火)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20ともに反落となった。値上がり数は243、値下がり数は327、変わらずは81。JASDAQ平均は高寄り後に伸び悩む展開となった。日経平均が想定以上に伸び悩んだことで、中小型株にも米大統領選の結果を見極めたいとの流れになった。TPP関連の材料株などが軟化。 ◆注目銘柄◆ H&F<6163>が引き続きTOB価格さや寄せで大幅続伸。ブロッコリー<2706>も前日に続いて強い動きに。エージーピー<9377>は信用規制解除の思惑などで上昇。ANAP<3189>、アスコット<3264>、ジェイテック<2479>なども賑わった。半面、TPP衆院採決見送りで、太洋物産<9941>、オーケー食<2905>などの関連銘柄が安い。ポラテクノ<4239>は大幅反落で、白鳩<3192>は大幅続落。ユビキタス<3858>、ベクター<2656>なども軟調。JASDAQ-TOP20では、ハーモニック<6324>、セリア<2782>がしっかり。一方、ユビキタス、ベクター、ポラテクノなどが大幅安。 -------------------------------------- 【先行き不透明感から全般的に処分売り、6/24以来の下げ幅に】9日(水) ■概況■2513.21、-60.21 9日(水)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20ともに続落となった。値上がり数は40、値下がり数は614、変わらずは24。JASDAQ平均は朝方こそ買いが先行したものの、その後は軟化、前場中頃からは急速に下げ幅を広げる展開となった。米国大統領選で想定外にトランプ候補優位の展開となり、新興市場にも先行き不透明感からの処分売り圧力が強まった。JASDAQ平均は6月24日以来の下げ幅となり、一時は9月23日以来の水準にまで下落した。 ◆注目銘柄◆ ユニマットRC<9707>が業績上方修正がストップ高まで買われる。太洋物産<9941>は急反発で、ANAP<3189>は大幅続伸。重松製<7980>、興研<7963>は防衛関連として上昇。半面、セプテーニHD<4293>は増益決算発表も市場予想を下回り大幅安。テックファム<3625>はカジノ法案の審議入りが遅れる見込みと報じられ売り材料視、インターライフ<1418>も売り優勢に。エージーピー<9377>は大幅反落。メイコー<6787>、ピクセルCZ<2743>も大幅安。JASDAQ-TOP20では、全銘柄がマイナスサイド、メイコーのほか、ザイン<6769>、田中化研<4080>などの下げがきつい。 -------------------------------------- 【過度な警戒感後退で前日の急落分を埋める動きに】10日(木) ■概況■2573.21、+60.00 10日(木)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20ともに反発となった。値上がり数は629、値下がり数は48、変わらずは29。JASDAQ平均は寄り付きから急伸、買い一巡後は高値圏でのもみ合いが続いた。トランプ大統領誕生を警戒して昨日は急落となったものの、海外市場では状況が一変、株高円安が進む形となり、昨日の下げは過剰反応との見方が強まった。ほぼ全面高となり、昨日の下落分を吸収する形となっている。 ◆注目銘柄◆ スパンクリート<5277>がロシア関連として急伸。ユニマットRC<9707>は前日に続き上方修正を好材料視。エージーピー<9377>も引き続き植物工場事業や小売電気事業に関心高い状況。テリロジー<3356>はサイバー攻撃の被害調査システムを販売と伝わり上昇。メイコー<6787>、ヒロセ通商<7185>なども大幅高。半面、セプテーニHD<4293>は引き続き市場予想下回る決算を嫌気。前日に逆行高の太洋物産<9941>、ANAP<3189>は反落。JASDAQ-TOP20では、メイコーのほか、ザイン<6769>、ユビキタス<3858>、クルーズ<2138>などが強い動き。一方、セリア<2782>のみがマイナスサイド。 -------------------------------------- 【日経平均上げ幅縮小で、次第に戻り売りが優勢に】11日(金) ■概況■2569.74、-3.47 11日(金)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20ともに反落となった。値上がり数は293、値下がり数は296、変わらずは95。JASDAQ平均は高寄り後に伸び悩み、後場は前日終値を挟んでのもみ合いに終始した。好環境の継続を受けて高寄りした日経平均が伸び悩んだことで、新興市場の中小型株にも次第に戻り売り圧力が強まっていった。 ◆注目銘柄◆ 独社と吸収性局所止血材の販売権許諾契約を締結した3Dマトリック<7777>が大幅高。ヒロセ通商<7185>は為替変動の広がりから業績期待が高まる展開に。パピレス<3641>は良好な需給動向を手掛かりに上値追い。アストマックス<7162>はAI使った投信販売発表を手掛かりに急伸。メイコー<6787>も大幅続伸。半面、FVC<8462>はZMPの時価総額は想定よりも小さくなるとの見方から失望売り。太洋物産<9941>はTPPの交渉難航を織り込む動きに。スパンクリート<5277>は過熱感から急反落。シード平和<1739>は大幅減益決算が嫌気され、小田原エンジ<6149>、高橋ウォール<1994>は決算受けて出尽し感。JASDAQ-TOP20では、メイコーのほか、マクドナルド<2702>、ウエストHD<1407>がしっかり。一方、ベクター<2656>、ユビキタス<3858>、セリア<2782>などがさえない。 -------------------------------------- 《WA》
2016/11/12
新興市場見通し:そーせいなどが決算発表、その後はテーマ株物色が活発化か
*15:14JST 新興市場見通し:そーせいなどが決算発表、その後はテーマ株物色が活発化か 先週の新興市場は、米大統領選挙を巡り日経平均と同様に波乱の展開となった。11月9日の取引では、開票が進み共和党のドナルド・トランプ氏勝利の公算が強まると、新興市場も全面安の展開となった。マザーズ指数は一時800ptを割り込む場面があった。しかし、選挙結果を受けた米国市場で株価が大きく上昇すると、翌10日にはマザーズ指数も急反発し、前日の下落分をほぼ埋める形となった。週末は利益確定売りや戻り売りで軟調に推移した。なお、週間の騰落率は、日経平均が+2.8%であったのに対して、マザーズ指数は-1.3%、日経ジャスダック平均は+0.36%だった。 個別では、マザーズ時価総額上位のミクシィ<2121>が週間で2.5%安、サイバーダイン<7779>が同3.2%安と軟調だった一方、そーせいグループ<4565>は同0.6%高となった。5月高値の信用期日が到来したが、決算発表への期待が支えとなったようだ。ミクシィの上期決算は市場予想を下回ったが、自社株買いの実施を同時に発表している。売買代金上位ではイグニス<3689>やストライク<6196>が大幅高となった。イグニスは前期の利益上振れやVR(仮想現実)領域進出が材料視された。反面、物色一巡となったリファインバース<6531>や今期の利益予想非開示などが嫌気されたフリークアウト<6094>が売られた。ジャスダック主力では、今期業績予想を上方修正した日本マクドナルドHD<2702>が同2.3%高と堅調だった。一方、前期実績が市場予想を下回ったセプテーニ・HD<4293>は同20.2%安と急落。売買代金上位では、フューチャーベンチャーキャピタル<8462>などのZMP関連とされる銘柄が一部報道を受けて動意を見せたが、週末にかけて売りに押された。また、エイチアンドエフ<6163>やユニマット リタイアメント・コミュニティ<9707>が週間のジャスダック上昇率上位、アサカ理研<5724>やデジタルデザイン<4764>が下落率上位だった。 今週の新興市場では、11月14日までに7-9月期の決算発表が一巡し、前半は業績動向を受けた売買が中心となりそうだ。その後は年末年始にかけて例年どおりテーマ株物色が活発になるとの見方が多い。足元で関心が向かっているトランプ次期米大統領の政策に絡んだ銘柄やロシア関連とされる銘柄、ZMP関連銘柄などの動向を注視したい。 今週は11月14日にマイネット<3928>、アカツキ<3932>、そーせいグループ、ブランジスタ<6176>、リファインバース、サイバーダインなどが決算発表を予定している。注目されるそーせいグループは、契約一時金の受領等により第1四半期を営業利益129億円(前年同期は10億円の赤字)で通過している。ただ、市場予想で17年3月期の通期営業利益は会社計画と同水準の170億円強と見込まれており、上期も大きなサプライズは期待しにくいか。 IPO関連では、11月18日にフィル・カンパニー<3267>がマザーズへ新規上場する。公開規模が小さく、ユニークな事業内容などが評価されており、強い初値形成が期待される。なお、先週はキャリアインデックス<6538>(12月14日、マザーズ)、MS-Japan<6539>(12月15日、マザーズ)、シンシア<7782>(12月16日、マザーズ)の新規上場が発表されている。また、東証が11月中にも自動運転車開発ベンチャーとして知られるZMPの上場を承認する公算と複数のメディアが伝えている。 《FA》
2016/11/9
前日に動いた銘柄 part2:DOWA、トヨタ、ソフトバンクグ、イグニスなど
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2:DOWA、トヨタ、ソフトバンクグ、イグニスなど 銘柄名<コード>⇒11月8日終値⇒前日比 ムゲンエステート<3299> 715 -62 第3四半期順調決算も目先の出尽し感に。 DOWA<5714> 729 -56 7-9月期営業利益は減益幅が拡大へ。 エレコム<6750> 1895 -145 4-9月期好決算も期待値には達せずか。 椿本チエイン<6371> 783 -44 通期営業利益は208億円から197億円に減額。 藤田観光<9722> 319 -21 第3四半期累計決算では営業赤字継続。 ヤマハ<7951> 3555 -180 順調決算も出尽し感が先行へ。 日本金銭機械<6418> 1523 -92 7日は高値更新ならずに長い上ひげ残す。 みずほFG<8411> 175.7 +0.7 金融関連株にはバスケット買い観測も。 ユニチカ<3103> 75 +2 ルネッサンスTの大量保有が伝わる。 野村HLDG<8604> 515 +1.1 リスクオンの流れ継続を好感。 日産<7201> 1035.5 +6.5 7日決算発表も想定どおりの内容で。 ヤマダ電機<9831> 553 +6 7-9月期決算は想定を上回る着地となり。 トヨタ<7203> 5894 +84 自社株買いへの思惑なども高まる形に。 ソフトバンクG<9984> 6445 +81 7-9月期決算は市場予想を上回る着地にもなり。 スズキ<7269> 3964 +133 みずほ証券では投資判断を格上げ。 小野薬品<4528> 2510.5 -134 オプジーボに3つの壁などとの特集記事もあり。 太平製作所<6342> 245 +43 大幅上方修正を引き続き買い材料視。 DAC<6534> 743 +77 今期業績見通しをポジティブ視も。 安川情報<2354> 963 +55 日証金では増担保金措置を解除。 マーチャント<3121> 298 -44 7日に業績修正、本業ベースでは下方修正。 櫻島埠頭<9353> 262 -29 もみ合い下放れで信用買い方の処分売り優勢に。 ASTI<6899> 434 -11 上方修正後の急騰にも一巡感。 ピクセルCZ<2743> 294 -10 カジノ関連のテーマ性や材料で急伸した反動。 モブキャス<3664> 925 +113 引き続き一部ゲームの登録者数急増を材料視か。 イグニス<3689> 3810 +700 前期上振れやVR進出で8日も買い気配続く。 ITBOOK<3742> 382 +19 経産相のテレワーク導入表明で関連銘柄に物色。 オリコン<4800> 275 +2 16年4-9月期の2ケタ増益決算で買われるも戻り売り。 オウチーノ<6084> 2265 -500 7日は5営業日ぶりにザラ場中の取引成立。過熱感強く。 フリークアウト<6094> 2388 -32 決算発表を受けた7日の急落で処分売りが加速。 H&F<6163> 2118 +378 日立造<7004>の公開買付価格2125円にサヤ寄せ。 エージーピー<9377> 879 +102 信用規制解除の思惑も。 太洋物産<9941> 122 -16 TPP衆院採決見送りで関連銘柄が安い。 《WA》
2016/11/8
米大統領選控えて中小型株にも様子見ムード
*16:43JST 米大統領選控えて中小型株にも様子見ムード [JASDAQ市況] JASDAQ平均 2573.42 -3.24 /出来高 6000万株/売買代金 302億円J-Stock Index 2350.00 -5.82  本日のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20ともに反落となった。値上がり数は243、値下がり数は327、変わらずは81。JASDAQ平均は高寄り後に伸び悩む展開となった。日経平均が想定以上に伸び悩んだことで、中小型株にも米大統領選の結果を見極めたいとの流れになった。TPP関連の材料株などが軟化。  個別では、H&F<6163>が引き続きTOB価格さや寄せで大幅続伸。ブロッコリー<2706>も前日に続いて強い動きに。エージーピー<9377>は信用規制解除の思惑などで上昇。ANAP<3189>、アスコット<3264>、ジェイテック<2479>なども賑わった。半面、TPP衆院採決見送りで、太洋物産<9941>、オーケー食<2905>などの関連銘柄が安い。ポラテクノ<4239>は大幅反落で、白鳩<3192>は大幅続落。ユビキタス<3858>、ベクター<2656>なども軟調。JASDAQ-TOP20では、ハーモニック<6324>、セリア<2782>がしっかり。一方、ユビキタス、ベクター、ポラテクノなどが大幅安。 [JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値| 前日比| 前比率| 1| 3189|ANAP | 413| 80| 24.02| 2| 6163|H&F | 2118| 378| 21.72| 3| 9377|エージーピー | 879| 102| 13.13| 4| 6661|オプテクスFA | 970| 102| 11.75| 5| 3264|アスコット | 445| 41| 10.15| 6| 2721|JHD | 444| 39| 9.63| 7| 5695|パウダテク | 434| 28| 6.90| 8| 6957|芝浦電子 | 2044| 113| 5.85| 9| 3841|ジーダット | 883| 48| 5.75| 10| 6164|太陽工機 | 1144| 59| 5.44| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 |現値| 前日比| 前比率| 1| 9941|太洋物 | 122| -16| -11.59| 2| 3858|ユビキタス | 1063| -122| -10.30| 3| 2905|オーケー食 | 126| -10| -7.35| 4| 4239|ポラテクノ | 659| -51| -7.18| 5| 6327|北川精機 | 421| -32| -7.06| 6| 2656|ベクター | 543| -39| -6.70| 7| 6662|ユビテック | 352| -25| -6.63| 8| 4764|Dデザイン | 1430| -100| -6.54| 9| 5162|朝日ラバー | 740| -49| -6.21| 10| 9816|ストライダース | 77| -5| -6.10| [J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 |現値| 前日比| 前比率| 1| 2429|ワールドIT | 1675| 92| 5.81| 2| 2706|ブロッコリー | 684| 26| 3.95| 3| 6677|エスケーエレク | 1050| 31| 3.04| 4| 6324|ハーモニック | 2780| 75| 2.77| 5| 7458|第一興商 | 4550| 100| 2.25| 6| 7575|日本ライフL | 5480| 120| 2.24| 7| 3857|ラック | 978| 13| 1.35| 8| 2157|コシダカHD | 1835| 24| 1.33| 9| 3625|テックファーム | 1845| 23| 1.26| 10| 2782|セリア | 8230| 100| 1.23| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 |現値| 前日比| 前比率| 1| 3858|ユビキタス | 1063| -122| -10.30| 2| 4572|カルナバイオ | 1888| -112| -5.60| 3| 3221|ヨシックス | 1376| -80| -5.49| 4| 7722|国際計測 | 784| -40| -4.85| 5| 3807|フィスコ | 259| -11| -4.07| 6| 6871|マイクロニクス | 1144| -45| -3.78| 7| 3758|アエリア | 1227| -42| -3.31| 8| 6634|ネクス | 447| -15| -3.25| 9| 7419|ノジマ | 1316| -29| -2.16| 10| 6256|ニューフレア | 5530| -120| -2.12| 《KS》
2016/11/8
前日に動いた銘柄 part1:リンガーハット、イグニス、オウチーノなど
*07:25JST 前日に動いた銘柄 part1:リンガーハット、イグニス、オウチーノなど 銘柄名<コード>⇒11月7日終値⇒前日比 ニチコン<6996> 926 +62 2Q営業益53.5%減も先週の大幅下落でアク抜け。 テレビ朝日HLDG<9409> 2037 +91 2Q営業利益19.2%増。 古野電気<6814> 758 +45 岩井コスモは先週、目標株価を900円に引き上げ。 ティラド<7236> 239 +15 2Q営業利益141.4%増。 JCU<4975> 4890 +390 2Q業績の上振れを引き続き材料視。 ユニゾHLDG<3258> 2664 +171 先週の大幅下落に対する自律反発。 薬王堂<3385> 6980 +350 10月全店売上高14.0%増。 ダイトエレクトロン<7609> 857 +46 3Q営業利益42.1%増。 丸和運輸機関<9090> 2993 +220 2Q業績を引き続き材料視。 東京鉄鋼<5445> 462 +21 先週の下げに対する自律反発。 Olympicグループ<8289> 595 +28 一時急伸をみせ、1/4以来の高値更新。 ラックランド<9612> 1808 +86 自社株取得枠を設定。 トピー工業<7231> 2508 +145 2Q営業利益41%減も通期計画は据え置き。 N・フィールド<6077> 1110 -300 通期計画を下方修正。 アルフレッサHLDG<2784> 1781 -252 通期計画を下方修正。 リンガーハット<8200> 2320 -284 公募増資で最大98億円調達。 インターネットイニシアティブ<3774> 1628 -196 今期予想を下方修正。 ジョイフル本田<3191> 2620 -279 1Q営業利益25.2%減。 守谷商会<1798> 380 +48 17年3月期業績予想の上方修正や増配を好感。 ブロッコリー<2706> 658 +47 地合いの持ち直しとともに急反発。ゲームへの期待根強い。 モブキャス<3664> 812 +76 一部ゲームタイトルで登録者数急増との情報も。 イグニス<3689> 3110 +503 16年9月期の利益上振れやVR領域進出を材料視。 アサカ理研<5724> 1500 -400 17年9月期は営業利益77%減の見通し。 オウチーノ<6084> 2765 +763 ザラ場中の取引成立は5営業日ぶり。 フリークアウト<6094> 2420 -700 17年9月期の利益予想非開示で失望感も。 H&F<6163> 1740 +300 日立造<7004>が1株2125円で公開買付け。 JIA<7172> 2599 -511 16年1-9月期は営業利益24%減で着地。 FVC<8462> 2000 +99 ZMP上場への期待根強く相場の地合い改善で切り返し。 《WA》
2016/11/7
米大統領選を巡る安心感からテーマ株にも物色、売買はなお低調
*18:52JST 米大統領選を巡る安心感からテーマ株にも物色、売買はなお低調 [JASDAQ市況] JASDAQ平均 2576.66 +14.06 /出来高 6967万株/売買代金 285億円J-Stock Index 2355.82 +0.29  本日のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20ともに反発となった。値上がり数は361、値下がり数は218、変わらずは82。朝方に伝わった「米連邦捜査局(FBI)長官がヒラリー・クリントン氏の訴追を求めず」との報道が安心感につながり、JASDAQ市場でも買いが優勢となった。地合い改善が意識され、個別材料株のほか自動運転関連などテーマ株の一角にも物色が向かった。ただ、8日の米大統領選挙を前に売買代金は依然低調に推移している。  個別では、JASDAQ売買代金トップのFVC<8462>や、ブロッコリー<2706>、Nuts<7612>、平田機工<6258>、BBタワー<3776>などが上昇した。ただ、買い一巡後は伸び悩む銘柄も目立った。BBタワーは第1四半期の大幅増益決算が好感された。また、日立造<7004>による株式公開買付け(TOB)が発表されたH&F<6163>がストップ高比例配分となり、ポラテクノ<4239>も新製品を発表して後場買い気配が続いた。守谷商会<1798>や日本電計<9908>は10%超の大幅高となった。一方、白鳩<3192>、ハーモニック<6324>、セリア<2782>、テックファム<3625>、極楽湯<2340>などが下落。今期の大幅減益見通しがマイナス視されたアサカ理研<5724>はストップ安まで売られた。 [JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値| 前日比| 前比率| 1| 6163|H&F | 1740| 300| 20.83| 2| 4239|ポラテクノ | 710| 100| 16.39| 3| 1798|守谷商会 | 380| 48| 14.46| 4| 9908|日電計 | 1179| 108| 10.08| 5| 3836|アバント | 1588| 143| 9.90| 6| 7612|Nuts | 135| 12| 9.76| 7| 2469|ヒビノ | 3130| 270| 9.44| 8| 3316|東日システム | 1735| 135| 8.44| 9| 8256|プロルート | 116| 9| 8.41| 10| 2706|ブロッコリー | 658| 47| 7.69| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 |現値| 前日比| 前比率| 1| 5724|アサカ理研 | 1500| -400| -21.05| 2| 3777|ジオネクスト | 36| -7| -16.28| 3| 3625|テックファーム | 1822| -190| -9.44| 4| 3857|ラック | 965| -77| -7.39| 5| 5380|新東 | 218| -17| -7.23| 6| 3350|RED | 30| -2| -6.25| 7| 2743|ピクセル | 304| -20| -6.17| 8| 7834|マルマン | 168| -11| -6.15| 9| 3956|国際チャート | 224| -14| -5.88| 10| 6867|リーダー電 | 250| -15| -5.66| [J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値| 前日比| 前比率| 1| 9908|日電計 | 1179| 108| 10.08| 2| 2706|ブロッコリー | 658| 47| 7.69| 3| 3776|ブロバンタワ | 215| 13| 6.44| 4| 4572|カルナバイオ | 2000| 95| 4.99| 5| 7575|日本ライフL | 5360| 250| 4.89| 6| 4293|セプテーニHD | 451| 21| 4.88| 7| 6145|日特エンジ | 1356| 59| 4.55| 8| 6736|サン電子 | 704| 29| 4.30| 9| 6634|ネクス | 462| 18| 4.05| 10| 4080|田中化研 | 815| 30| 3.82| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 |現値| 前日比| 前比率| 1| 3625|テックファーム | 1822| -190| -9.44| 2| 3857|ラック | 965| -77| -7.39| 3| 6324|ハーモニック | 2705| -78| -2.80| 4| 8186|大塚家 | 1111| -22| -1.94| 5| 1407|ウエストHD | 846| -14| -1.63| 6| 2782|セリア | 8130| -130| -1.57| 7| 4348|インフォコム | 1678| -22| -1.29| 8| 4783|日ダイナミク | 551| -7| -1.25| 9| 4842|USEN | 330| -4| -1.20| 10| 6425|ユニバーサル | 3020| -35| -1.15| 《HK》
2016/11/7
後場に注目すべき3つのポイント~自律反発としては達成感も
*12:25JST 後場に注目すべき3つのポイント~自律反発としては達成感も 7日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・自律反発としては達成感も ・ドル・円は104円24銭付近、ドル堅調、米FBIのクリントン氏訴追見送りを好感 ・マブチ、三菱商事など18社の目標株価変更 ■自律反発としては達成感も 日経平均は大幅に反発。230.04円高の17135.40円(出来高概算8億5000万株)で前場の取引を終えた。市場の最大の関心事は大統領選となるなか、ヒラリー氏のメールをめぐる問題で、捜査を再開したFBIは、新たに見つかったメールを調べたものの、訴追を求めないとするこれまでの結論に変わりはないことを明らかにしたと報じられている。市場はトランプ・リスクが後退したとの見方から、先週の下げに対する自律反発を意識の流れが強まった。 17100円を回復して始まった日経平均は、その後17180.17円まで上げ幅を拡大させている。ただし、大統領選の結果を見極めたいとする模様眺めムードが強く、その後はこう着感の強い相場展開となっている。セクターでは銀行、輸送用機器、証券、海運、ガラス土石、ゴム製品、機械、保険、精密機器、電気機器が上昇。半面、水産農林、食料品、卸売、石油石炭が下落。東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が7割を超えている。 トランプ・リスクが後退したとの見方から、先週の大幅下落に対する自律反発の展開となった。一先ず日経平均は先週末の下落部分は吸収し、25日線を回復してきているため、自律反発としては達成感が意識されそうである。ここからは結果を見極める必要があるため、積極的な売買は手控えられることになろう。また、ギャップ・アップから始まったため、寄付き辺りが高値となった銘柄が少なくない。資金回転が利きづらいため、引けにかけてはやや弱含みとなる可能性は意識しておきたいところ。 大統領選後は決算に関心が移るとみられ、好業績銘柄などへの見直しを意識した、押し目拾いのスタンスとなろう。また、今週は決算発表後半のヤマ場を迎え、1400社強の企業決算が予定されている。通期予想の上方修正はもとより、自社株買いのほか、M&Aの動きもみられており、市場はこれを評価する流れとなりそうだ。 (株式部長・アナリスト 村瀬智一) ■ドル・円は104円24銭付近、ドル堅調、米FBIのクリントン氏訴追見送りを好感 7日午前の東京外為市場では、ドル・円は堅調。米大統領選を直前に控え民主党クリントン候補の私用メール問題に対する連邦捜査局(FBI)の訴追見送りが好感された。 ドル・円は、FBIによる訴追見送りが伝えられたことで朝方から買いが入り、日経平均株価の上昇を手がかりに一時104円48銭まで値を切り上げた。その後はいったん利益確定売りで103円台まで失速したが、株高継続を見込んだドル買いは続いた。 ランチタイムの日経平均先物は堅調地合いが継続。目先も株価の上昇が維持されれば、ドルは今日の高値付近まで回復するかもしれない。ただ、米大統領選を前に積極的なドル買い・円売りは手控えられており、目先は105円を目指す展開にはなりにくいだろう。 ここまでのドル・円の取引レンジは103円71銭から104円48銭、ユーロ・円は114円88銭から115円90銭、ユーロ・ドルは1.1061ドルから1.1110ドルで推移した。 12時20分時点のドル・円は104円24銭、ユーロ・円は115円44銭、ポンド・円は129円83銭、豪ドル・円は80円00銭で推移している。 (為替・債券アナリスト 吉池威) ■後場のチェック銘柄 ・マブチ<6592>、三菱商事<8058>など18社の目標株価変更 ・イグニス<3689>、T&Gニーズ<4331>、H&F<6163>など7社がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・ゼニス羽田<5289>、業績予想の修正を発表 ・大建工業<7905>、業績予想の修正を発表 ・日特塗料<4619>、業績予想の修正を発表 ・浅川財務官 「日銀の新たな枠組みは事実上のテーパリングではない」 「英国のEU離脱や中国経済の減速といったリスクに直面」 ・日銀金融政策決定会合/議事要旨(9月20-21日開催分) 「消費者物価指数の前年比は小幅のマイナスとの認識を共有」 「先行きは、物価の基調は着実に高まり、2%に向けて上昇率を高めていくと一致」 「基調としては緩やかな回復を続けているとの認識を共有」 ☆後場の注目スケジュール☆ <国内> ・特になし <海外> ・特になし 《WA》
2016/11/7
注目銘柄ダイジェスト(前場):スズキ、ライオン、リンガーハットなど
*11:44JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):スズキ、ライオン、リンガーハットなど スズキ<7269>:3871円(前日比+297円) 急反発し年初来高値更新。16年4-9月期(第2四半期累計)決算とともに、17年3月期業績予想の上方修正を発表している。第2四半期累計の営業利益は前年同期比14.3%増の1155億円で着地した。また、通期見通しについては1800億円から2000億円(前期は1953億円)へと引き上げた。市場コンセンサスで4-9月期は1000億円、通期は1850億円前後とみられていた。中間配当は従来予想の1株当たり15.00円から17.00円に増額している。 ライオン<4912>:1843円(前日比+185円) 大幅続伸し年初来高値更新。16年1-9月期(第3四半期累計)決算とともに、16年12月期業績予想の上方修正を発表している。第3四半期累計の営業利益は前年同期比72.2%増の190億円で着地した。また、通期見通しについては210億円から235億円(前期は163億円)へと引き上げている。市場コンセンサスで1-9月期は165億円、通期は220億円程度とみられていた。期末配当予想も1株当たり6.00円から8.00円に増額している。 リンガハット<8200>:2320円(前日比-284円) 大幅に4日続落。公募増資の実施を発表しており、希薄化懸念が先行している。発行新株式数は348万株、オーバーアロットメントによる売出しは52万株で、現在の発行済株式総数(22,067,972株)に対する割合は計18.2%となる。調達予定額は手取概算で最大98.68億円となり、新規出店及び既存店舗の改修、富士小山工場及び佐賀工場における設備の新設・増設・改修等に充当される。 N・フィールド<6077>:1110円(前日比-300円) ストップ安。16年1-9月期(第3四半期累計)決算とともに、16年12月期業績予想の下 方修正を発表している。第3四半期累計の営業利益は前年同期比35.0%増の3.26億円 で着地した。一方、通期営業利益見通しは従来の7.66億円から4.59億円(前期は5.15 億円)へと引き下げた。拠点開設の遅延や人員(看護師)採用の遅延・稼働低下が要 因。市場では従来計画からの上振れを想定していたためネガティブサプライズとなっ たようだ。 守谷商会<1798>:380円(前日比+48円) 大幅続伸し年初来高値更新。16年4-9月期(第2四半期累計)決算とともに、17年3月期業績予想の上方修正と増配を発表している。第2四半期累計の営業利益は前年同期比2.9倍の8.16億円で着地した。また、通期営業利益見通しについては従来の7.00億円から12.50億円(前期は11.96億円)へと引き上げた。期末配当予想についても1株当たり8.00円から10.00円へと増額している。 コラボス<3908>:4425円(前日比+275円) 急反発。16年4-9月期(第2四半期累計)決算を発表している。営業利益は前年同期比34.8%増の1.53億円となり、従来予想(1.17億円)を上回って着地した。効率的なサービス運用による利益増に加え、人員補強及び開発費用の一部が後ろ倒しとなったことも要因。また、1株につき2株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は11月30日。業績上振れや株式分割による流動性向上を好感した買いが向かっている。 H&F<6163>: - 円(前日比 - 円) ストップ高買い気配。親会社の日立造<7004>が同社株式に対する公開買付けの開始を発表しており、買付価格2125円にサヤ寄せする展開となっている。買付期間は11月7日から12月19日まで。日立造は本公開買付け及びその後の一連の手続により同社を完全子会社化する計画で、同社株式は上場廃止になる予定とされている。日立造は現在、同社株式536万2400株(所有割合54.44%)を保有し、同社を連結子会社としている。 《WA》
2016/11/7
H&F---ストップ高買い気配、日立造が1株2125円で公開買付け
*10:17JST <6163> H&F 1740カ - ストップ高買い気配。親会社の日立造<7004>が同社株式に対する公開買付けの開始を発表しており、買付価格2125円にサヤ寄せする展開となっている。買付期間は11月7日から12月19日まで。日立造は本公開買付け及びその後の一連の手続により同社を完全子会社化する計画で、同社株式は上場廃止になる予定とされている。日立造は現在、同社株式536万2400株(所有割合54.44%)を保有し、同社を連結子会社としている。 《HK》
2015/11/4
前日に動いた銘柄 part2:ブランジスタ、GMOクリックなど
*07:35JST 前日に動いた銘柄 part2:ブランジスタ、GMOクリックなど 銘柄名<コード>⇒2日終値⇒前日比 愛知製鋼<5482> 483 -45 通期予想上方修正も小幅にとどまり。 川崎汽船<9107> 249 -24 クレディ・スイス証券では投資判断を「アンダーP」に格下げ。 NTN<6472> 552 -55 実績値は計画上振れも市場予想に届かず。 島精機<6222> 1698 -118 上半期業績は従来計画に未達で。 ヤフー<4689> 467 -48 10-12月期の収益失速見通しを嫌気。 メガチップス<6875> 1126 -101 通期営業利益は32億円から20億円に下方修正。 リョービ<5851> 408 -41 通期営業利益は120億円から113億円に減額。 日本通運<9062> 575 -52 順調な決算を発表も想定の範囲内との見方に。 中国電力<9504> 1697 -137 今期の業績見通しなどをネガティブ視も。 JVCケンウッド<6632> 294 -24 通期営業利益は80億円から45億円に下方修正。 スタートトゥ<3092> 3750 -325 上半期決算は市場予想を下回る着地で。 資生堂<4911> 2739.0 -152.0 先週末に好決算を発表しているが出尽し感で。 名村造船所<7014> 981 -87 上半期大幅上振れ着地も想定線と捉えられ。 TAC<4319> 236 -16 上半期業績上方修正も出尽し感が先行へ。 三菱UFJ<8306> 765.4 -25.2 地合いの悪化にメガバンクなどは押される展開へ。 神戸製鋼所<5406> 144 -10 再度の業績下方修正をネガティブ視する流れにも。 シャープ<6753> 129 -4 想定どおりながら上半期の大幅赤字決算を嫌気。 昭和電工<4004> 156 +3 先週末に発表の決算は市場想定どおり。 ドコモ<9437> 2395.0 +37.5 市場想定を上回る決算を好感で。 新日鐵住金<5401> 2334.5 -136.5 中国鉄鋼「冬の時代」との報道などもネガティブ視。 日産<7201> 1240.0 -26.5 決算発表控えるが期待感は高まらず。 オーナミ<9317> 329 +64 日立造船との株式交換比率にさや寄せ。 日本パワーファス<5950> 148 -25 需給妙味を中心に急伸した反動で。 光陽社<7946> 117 -5 先週急伸の反動安が続く。 アイセイ薬局<3170> 4160 -1000 上期業績予想を上方修正も7-9月期の上乗せは限定的に。 データアプリ<3848> 1992 -316 上期決算は計画上振れもサプライズに乏しく。 アイビーシー<3920> 8900 +1500 15年9月期業績の上方修正と株式分割実施を好感。 SoseiG<4565> 4780 +460 新規COPD治療薬の米国での承認取得を改めて材料視。 UMN<4585> 1255 -400 15年12月期は従来予想より赤字拡大の見通し。 フリークアウト<6094> 1901 +400 16年9月期の大幅増益見通しを受け強い値動きが続く。 H&F<6163> 1312 +106 16年3月期業績予想の上方修正と増配を発表。 ブランジスタ<6176> 1375 +300 引き続きゲーム開発が材料視され5日連続ストップ高。 GMOクリック<7177> 906 +73 大和証G<8601>との業務提携検討を材料視。 三栄コポ<8119> 4045 +425 15年4-9月期決算と通期予想の上方修正を発表。 《SY》
2015/10/19
テーマ別分析:親子上場解消に向けて買われる銘柄群
*11:45JST テーマ別分析:親子上場解消に向けて買われる銘柄群 ■国内外で業界再編の動きが進む 先週は、ビール世界最大手のアンハイザー・ブッシュ・インベブによる第2位の英SABミラー買収が発表されたほか、デルによる米EMCグループの買収も伝わった。世界的に巨額のM&Aが相次いできている。また、国内でもファミリーマートとユニーグループの経営統合が正式に発表された。こうした状況下、業界再編への期待感なども次第に高まっていくと考えられるが、とりわけ、グループ再編の動きにスポットを当てたい。 コーポレートガバナンス・コード、スチュワードシップ・コードなどの導入によって、ここまではROEの向上策などに関心が高まっていたが、今後、注目度が高まりそうなのは高収益子会社の取り込みなどといったグループ再編の動きとなる。親会社に出資する投資家にとっては、高収益子会社の稼ぎが少数株主持分に配分される状況は解消したいといったニーズが強いだろう。かつ、割安な水準に放置されている上場子会社に対しては、完全子会社化を迫る要求がこれから強まっていく可能性が高いと考える。 親会社による完全子会社化に向けたTOB実施などの候補銘柄として、親子上場企業のなかで、ROEが10%以上、PBRが1.3倍未満、時価総額1000億円以下の銘柄をリストアップしている。今後、グループ再編に対する思惑などが高まりやすい銘柄と位置づけられよう。 ■高ROE、低PBRの親子上場銘柄 <コード>→銘柄→親会社 <2763> エフティG 光通信 <7298> 八千代工 ホンダ <3784> ヴィンクス 富士ソフト <1896> 大林道 大林組 <6163> H&F 日立造船 <7215> ファルテック TPR <9358> 宇 徳 商船三井 <1934> ユアテック 東北電力 <1775> FFE&C 富士電機 <1776> 三住道路 三井住友建設 <3347> トラスト VTHD <1930> 北電事 北陸電力 <4239> ポラテクノ 日本化薬 <6478> ダイベア ジェイテクト <7229> ユタカ技研 ホンダ <7614> オーエムツー エスフーズ <1737> 三井エンジ 三井金属鉱業 <8257> 山陽百 山陽電気鉄道 <8014> 蝶 理 東レ <4007> 日化成 三菱ケミカルHD 出所:フィスコ作成 《FA》
2014/9/30
出来高変化率ランキング(10時台)~住友商はシェールオイル開発失敗を嫌気
*10:48JST 出来高変化率ランキング(10時台)~住友商はシェールオイル開発失敗を嫌気 住友商<8053>がランクイン。シェールオイル開発失敗で減損損失2700億円を計上すると発表、つれて、通期純利益は2500億円の従来予想から100億円に下方修正、下期配当金も25円予想から未定に変更している。野村では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げ、先行きの戦略に不透明感が残るとしているほか、株主還元策の拡充も遠のく印象としている。資源開発プロジェクトへの警戒感から、総合商社は全般的に売り優勢へ。 ■出来高変化率上位 [9月30日 10:37 現在] (直近5日平均出来高比較) コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率 <8050>セイコーHD     9189000  1535400  498.48% 13.48% <8053>住友商        30183100  5556900  443.16% -11.62% <7244>市光工        2395000  576400  315.51% 5.91% <3526>芦森工        896000  253400  253.59% 3.92% <4347>ブロメディア     89443200  33484060  167.12% 20.23% <6629>テクノHR      927500  354080  161.95% 6.78% <7965>象印         470000  194200  142.02% 0.91% <4091>大陽日酸       1019000  429000  137.53% -0.41% <2160>ジーエヌアイ     1831000  804000  127.74% -4.23% <6741>日信号        517800  232440  122.77% 2.09% <5940>不二サッシ      2668300  1207000  121.07% 1.28% <6962>大真空        231000  105000  120.00% -0.50% <1929>日特建        3988600  1910540  108.77% 3.30% <3569>セーレン       237300  119000  99.41% 4.72% <6932>遠藤照        248200  129800  91.22% -6.90% <6937>古河池        682000  362600  88.09% 4.77% <4825>WNIウェザー    59500  34460  72.66% -4.46% <6163>H&F        37300  21620  72.53% -3.27% <2112>塩水糖        902200  529260  70.46% -2.46% <3773>AMI        147000  86440  70.06% 3.13% <8909>シノケンG      67000  39560  69.36% 1.20% <5262>日ヒューム      212500  126960  67.38% 1.53% <8771>Eギャランティ    42500  25580  66.15% 2.53% <3394>NVC        136000  84120  61.67% -7.21% <2875>東洋水産       441000  276000  59.78% 6.61% <3635>コーテクHD     263500  166940  57.84% 2.77% <3652>DMP        565700  361780  56.37% 8.66% <6094>フリークアウト    119600  76840  55.65% -7.89% <1320>ETF225     84389  54600.6  54.56% -0.84% <8002>丸紅         16140900  10589800  52.42% -3.97% 20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。 《KO》
2014/9/30
出来高変化率ランキング(9時台)~日清食HDがランクイン、即席めんの値上げを発表
*09:40JST 出来高変化率ランキング(9時台)~日清食HDがランクイン、即席めんの値上げを発表 日清食HD<2897>がランクイン。即席めんを来年1月出荷分から値上げすると発表している。カップヌードルやチキンラーメンなどの主力製品が対象、値上げ幅は5-8%で7年ぶりの値上げとなるようだ。 ■出来高変化率上位 [9月30日 09:31 現在] (直近5日平均出来高比較) コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率 <8053>住友商        19295300  5556900  247.23% -12.35% <8050>セイコーHD     3470000  1535400  126.00% 7.57% <4091>大陽日酸       835000  429000  94.64% -0.10% <7244>市光工        1074000  576400  86.33% 3.54% <7965>象印         357000  194200  83.83% -1.81% <6629>テクノHR      631000  354080  78.21% 7.20% <6741>日信号        392600  232440  68.90% 2.37% <6962>大真空        177000  105000  68.57% -0.50% <6163>H&F        33700  21620  55.87% -3.21% <1929>日特建        2947000  1910540  54.25% 3.30% <3773>AMI        131000  86440  51.55% 2.82% <3526>芦森工        354000  253400  39.70% 2.94% <8909>シノケンG      47900  39560  21.08% 0.89% <3394>NVC        100900  84120  19.95% 3.53% <6094>フリークアウト    86400  76840  12.44% -8.06% <6932>遠藤照        143800  129800  10.79% -7.85% <6937>古河池        396000  362600  9.21% 4.32% <2897>日清食HD      314700  290220  8.43% 3.06% <2196>エスクリ       68300  63060  8.31% -3.33% <2160>ジーエヌアイ     825000  804000  2.61% -2.99% <6796>クラリオン      5173000  5055200  2.33% -0.21% <2112>塩水糖        533900  529260  0.88% -2.15% <3569>セーレン       114500  119000  -3.78% 3.65% <5809>タツタ線       253200  266660  -5.05% 2.11% <4825>WNIウェザー    31100  34460  -9.75% -3.85% <8771>Eギャランティ    22500  25580  -12.04% 2.26% <5262>日ヒューム      109500  126960  -13.75% 1.09% <8002>丸紅         9090200  10589800  -14.16% -4.58% <4743>ITFOR      106200  125480  -15.36% 1.04% <6454>マックス       28000  33400  -16.17% 0.56% 20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。 《KO》
2014/8/25
出来高変化率ランキング(9時台)~ファーストエスコは公募増資発表をネガティブ視
*09:41JST 出来高変化率ランキング(9時台)~ファーストエスコは公募増資発表をネガティブ視 ファーストエスコ<9514>がランクイン。公募増資などにより、最大21億円を調達すると発表したことがネガティブ材料視されている。公募増資で143万株を発行するなど、最大で発行済み株式数は17%程度増加する見通しで、希薄化や需給悪化懸念が先行へ。なお、調達資金については、木質バイオマスを燃料とする発電所(仮称:大分第2木質バイオマス発電所)建設の設備投資資金に充当する予定。 ■出来高変化率上位 [8月25日 09:26 現在] (直近5日平均出来高比較) コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率 <6616>トレックスセミ    191200  34060  461.36% 9.36% <2170>LINK&M     853600  249360  242.32% 4.43% <1871>PS三菱       554200  170820  224.44% 2.17% <6632>JVCKW      3622800  2227940  62.61% 9.39% <2284>伊藤ハム       559000  358200  56.06% 5.88% <3021>PCNET      25900  17300  49.71% 5.40% <9602>東宝         520000  405020  28.39% 0.28% <5970>ジーテクト      59200  48520  22.01% 0.00% <3859>シナジーM      173300  142240  21.84% -0.10% <7946>光陽社        2097000  1750600  19.79% 7.62% <6163>H&F        17400  14860  17.09% 3.53% <3091>ブロンコB      8900  7760  14.69% -1.36% <8200>リンガハット     65400  60140  8.75% 0.06% <2665>MKI        320300  317200  0.98% 0.00% <8057>内田洋        79000  78400  0.77% 0.78% <3751>日本アジアG     177400  177660  -0.15% 4.68% <9763>丸紅リース      218000  238800  -8.71% 2.10% <9514>ファーストエスコ   144400  160380  -9.96% -3.79% <9755>応用地        41000  45660  -10.21% 4.34% <7835>ウィズ        14700  16420  -10.48% 3.31% <8130>サンゲツ       25100  28220  -11.06% -0.17% <2454>オールアバウト    127500  143620  -11.22% 0.00% <8251>パルコ        68600  79240  -13.43% 0.33% <1515>日鉄鉱        111000  130400  -14.88% 1.12% <5262>日ヒューム      98200  116160  -15.46% 3.19% <7558>トーメンエレク    85500  102720  -16.76% -0.72% <3760>ケイブ        79000  95820  -17.55% 10.88% <7224>新明和        499000  619000  -19.39% 4.07% <6460>セガサミーHD    687600  913860  -24.76% 0.75% <6844>新電元        342000  454600  -24.77% 3.46% 20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。 《KO》
2014/7/11
主力株が堅調で指数を牽引
*16:40JST 主力株が堅調で指数を牽引 [JASDAQ市況] JASDAQ平均 2178.53 +9.33 /出来高 1億4132万株/売買代金 1226億円J-Stock Index 2247.16 +13.04  本日のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20ともに反発となった。値上がり数は267、値下がり数は426、変わらずは81。JASDAQ平均は安寄り後に切り返し、引けにかけては一段高となった。週末要因から手仕舞い売り圧力も強く、値下がり銘柄数が大幅超過の状況となったが、値がさ株や主力株が総じて高く、指数の上昇に寄与する形となった。  個別では、前日に新規上場した鳥貴族<3193>が引き続き上値追いの展開に。竹内製作<6432>、ブロッコリー<2706>、エスクローAJ<6093>はそれぞれ第1四半期決算が好感される。ソフトフロン<2321>、菊池製作所<3444>、テリロジー<3356>なども大幅高。半面、オービス<7827>は直近の急騰による反動で利益確定売りが膨らむ。H&F<6163>、カーディナル<7855>なども利食い売りに大幅安。Fベンチャー<8462>も大幅続落。JASDAQ-TOP20では、ウエストHD<1407>、ガンホー<3765>などがしっかり。一方、インフォコム<4348>、ポラテクノ<4239>、メイコー<6787>などがさえない。 [JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値| 前日比| 前比率| 1| 6432|竹内製作 | 4165| 700| 20.20| 2| 3193|鳥貴族 | 8390| 1210| 16.85| 3| 2706|ブロッコリー | 1127| 150| 15.35| 4| 6093|エスクローAJ | 5630| 700| 14.20| 5| 2321|ソフトフロント | 525| 64| 13.88| 6| 3242|アーバネット | 271| 31| 12.92| 7| 7531|清和中央 | 10700| 1100| 11.46| 8| 9895|コンセック | 238| 22| 10.19| 9| 3444|菊池製作 | 9710| 860| 9.72| 10| 6834|精工技研 | 1228| 97| 8.58| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 |現値| 前日比| 前比率| 1| 7827|オービス | 800| -218| -21.41| 2| 7855|カーディナル | 639| -80| -11.13| 3| 7162|アストマックス | 204| -24| -10.53| 4| 6163|H&F | 1391| -122| -8.06| 5| 7708|石山ゲートウェ | 120| -10| -7.69| 6| 8462|フューチャーVC | 214| -16| -6.96| 7| 2736|サダマツ | 189| -13| -6.44| 8| 4667|アイサンテクノロ | 1222| -78| -6.00| 9| 3399|山岡家 | 870| -55| -5.95| 10| 4241|アテクト | 547| -33| -5.69| [J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 |現値| 前日比| 前比率| 1| 6432|竹内製作 | 4165| 700| 20.20| 2| 2706|ブロッコリー | 1127| 150| 15.35| 3| 3857|ラック | 628| 29| 4.84| 4| 2157|コシダカHD | 3840| 165| 4.49| 5| 4686|ジャストシステ | 876| 37| 4.41| 6| 3733|ソフトウェアサー | 4875| 175| 3.72| 7| 8892|日本エスコン | 149| 5| 3.47| 8| 1407|ウエストHD | 1681| 55| 3.38| 9| 4576|DWTI | 1645| 43| 2.68| 10| 7774|J・TEC | 1657| 36| 2.22| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 |現値| 前日比| 前比率| 1| 7708|石山ゲートウェ | 120| -10| -7.69| 2| 3854|アイル | 2335| -83| -3.43| 3| 8844|コスモスイニシア | 507| -17| -3.24| 4| 4765|モーニングスタ | 250| -8| -3.10| 5| 4293|セプテーニHD | 1142| -36| -3.06| 6| 4582|シンバイオ | 264| -8| -2.94| 7| 2146|UTHD | 607| -17| -2.72| 8| 7707|PSS | 625| -17| -2.65| 9| 4281|DAC | 451| -11| -2.38| 10| 4348|インフォコム | 944| -21| -2.18| 《KS》
2014/7/10
出来高変化率ランキング(10時台)~ベネッセHDがランクイン、顧客情報の漏洩を嫌気
*10:32JST 出来高変化率ランキング(10時台)~ベネッセHDがランクイン、顧客情報の漏洩を嫌気 ベネッセHD<9783>がランクイン。約760万件の顧客情報が漏洩したと発表、最大で約2070万件にのぼる可能性があるともしている。ソフトバンクグループで情報漏洩が起きた際は、一人当たり500円が補償されたもようであり、業績への影響に対する警戒感が先行する形に。現段階では、肝心な情報漏洩していないことで、金銭的な補償は考えていないとしている。なお、通信教育「スマイルゼミ」を手掛けているジャストシステム<4686>の株価下落が市場で話題になっている。 ■出来高変化率上位 [7月10日 10:24 現在] (直近5日平均出来高比較) コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率 <4686>ジャストシステ    4550400  444480  923.76% -15.23% <4770>エルミック      2609400  392480  564.85% 31.62% <4583>カイオム       2192100  401580  445.87% 9.52% <8462>フューチャーVC   5072300  954200  431.58% 4.07% <4814>ネクストウェア    3426100  683220  401.46% 5.71% <9783>ベネッセHD     1597900  323460  394.00% -5.28% <5815>沖電線        29122000  6653200  337.71% 14.55% <7558>トーメンエレク    141300  40220  251.32% -0.18% <7844>マーベラス      3271400  1074980  204.32% 6.83% <8963>INV        27176  8946.6  203.76% 10.74% <4293>セプテーニHD    414000  152800  170.94% 9.16% <2453>JBR        1206300  447380  169.64% 3.14% <1919>ヤマダSXL     1356000  639800  111.94% 1.60% <3810>サイバーS      593400  281580  110.74% -13.89% <7013>IHI        8171000  4017000  103.41% 3.00% <7829>サマンサJP     251400  129120  94.70% 20.75% <1326>SPDRゴール    11578  6478  78.73% 0.46% <3444>菊池製作       330400  206540  59.97% 5.54% <3679>じげん        1370000  882480  55.24% 6.13% <4667>アイサンテクノロ   91300  59820  52.62% 11.18% <2491>Vコマース      294700  197400  49.29% 4.48% <4224>ロンシル工      1050000  712600  47.35% 3.38% <6205>OKK        2679000  1819800  47.21% 1.94% <6941>山一電        678900  464340  46.21% 3.62% <2811>カゴメ        188000  129580  45.08% -0.33% <6163>H&F        41600  29760  39.78% 7.21% <6282>オイレス工      57200  41320  38.43% 0.35% <9025>鴻池運輸       104200  76000  37.11% 3.93% <7836>アビックス      317100  234820  35.04% 3.62% <7915>日写印        244400  181680  34.52% 3.41% 20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。 《KO》