株～企業情報・おすすめ銘柄

*13:28JST 13時25分時点の日経平均は68円高と伸び悩む、本日上場の中村超硬が上げ幅を拡大 13時25分時点の日経平均は前日比68.79円高の20878.21円で推移している。後場ここまでの高値は12時32分の20952.71円、安値は13時04分の20864.12円。後場一段高で取引再開したが、買い一巡後は上げ幅を徐々に縮小している。為替市場ではユーロ・円が138円50銭台とやや円安に振れているが、株式市場への影響は限定的。一方、マザーズ指数が前日比1％超の上げを維持していることや、日経JASDAQ指数が13時25分に本日の高値を付けるなど、上値が重い大型株から新興市場銘柄に投資資金が向かっているもよう。 マザーズ市場の売買代金上位銘柄では、トランスジェニック<2342>、ミクシィ<2121>が前日比5％近い上げとなっているほか、本日上場した中村超硬<6166>は初値1901円を大きく上回る水準まで上げ幅を拡大している。また、メッツ<4744>、モブキャスト<3664>、じげん<3679>が大幅高に。 （先物OPアナリスト 田代昌之） 《MT》

*16:36JST マザーズ指数は続伸、決算を受けた個別対応中心の展開 　本日のマザーズ市場は、主力大型株に投資家の関心が向かい、相対的にパフォーマンスは低調となった。ただ、日経平均が後場強含みで推移すると、マザーズ市場でも上げ幅を広げる銘柄が増えた。決算を受けた個別対応中心の展開だったが、本日発表の決算への期待から先回り買いの入った銘柄もあった。なお、マザーズ指数は続伸、売買代金は概算で852.98億円。騰落数は、値上がり92銘柄、値下がり115銘柄、変わらず5銘柄となった。 　個別では、マザーズ売買代金トップのＳｏｓｅｉＧ<4565>、3位のテラスカイ<3915>がストップ高まで上昇。クロスマーケ<3675>もストップ高となったほか、メッツ<4744>、日本スキー<6040>、比較．ｃｏｍ<2477>の上げが目立った。その他、ミクシィ<2121>、ＦＦＲＩ<3692>、サイジニア<6031>、ＮＴＴＤＩＭ<3850>、ＭＣＪ<6670>などが堅調だった。一方、イグニス<3689>、インフォテリア<3853>、エクストリーム<6033>が10％を超える下げとなりマザーズ下落率上位に。また、モルフォ<3653>、ＡＣＣＥＳＳ<4813>、Ａｉｍｉｎｇ<3911>、ＩＴＢＯＯＫ<3742>、Ｇｕｎｏｓｙ<6047>などが軟調だった。 《HK》

*16:22JST マザーズ指数は反発、日経平均軟調で中小型株に資金流入 　本日のマザーズ市場は、日経平均が軟調に推移したことを受けて、中小型株材料株に資金が流入する展開となった。ミクシィ<2121>やサイバダイン<7779>といった時価総額上位銘柄も堅調に推移し、指数を押し上げた。なお、マザーズ指数は反発、売買代金は概算で1096.21億円。騰落数は、値上がり105銘柄、値下がり93銘柄、変わらず15銘柄となった。 　個別では、マザーズ売買代金トップのＡＣＣＥＳＳ<4813>、2位のショーケースＴ<3909>がいずれも17％超の大幅高となった。ＢＢＴ<2464>が後場急伸しストップ高となったほか、ＰＭＯ<3251>、ＲＥＭＩＸ<3825>は10％超の上昇となった。その他、ミクシィやサイバダイン、Ａｉｍｉｎｇ<3911>、モルフォ<3653>、ＩＴＢＯＯＫ<3742>などが堅調だった。一方、プラッツ<7813>、アクロディア<3823>、ＡＬＢＥＲＴ<3906>、ＤＭＰ<3652>、ＶＯＹＡＧＥ<3688>などが軟調。また、みんなのＷＥＤ<3685>、メディア<3815>、メッツ<4744>がマザーズ下落率上位となった。 　なお、本日マザーズ市場へ新規上場したレントラックス<6045>は、公開価格を53.1％上回る堅調な初値形成となった。その後も買いを集め上昇する場面があったが、大引けにかけて利益確定売りに押され値を消した。 《HK》