2022/1/7
前場に注目すべき3つのポイント~自律反発も個別材料株での短期的な値幅取り狙い~
*08:49JST 前場に注目すべき3つのポイント~自律反発も個別材料株での短期的な値幅取り狙い~
7日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:自律反発も個別材料株での短期的な値幅取り狙い
■ネクステージ、21/11営業利益 99.8%増 136億円、22/11予想 28.3%増 175億円
■前場の注目材料:豊田織、メタン合成実証、工場CO2再利用、高浜で4月から
■自律反発も個別材料株での短期的な値幅取り狙い
7日の日本株市場は、前日の大幅な下落に対する自律反発が意識されるも、次第にこう着感が強まりそうである。6日の米国市場はNYダウが170ドル安だった。週次失業保険申請件数が増加したほか、12月ISM非製造業景況指数が予想を大幅に下回ったことが嫌気された。また、連邦準備制度理事会(FRB)による速やかな金融引き締めへの警戒感もくすぶり終日軟調に推移した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比205円高の28705円。円相場は1ドル115円80銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、昨日の大幅下落に対する自律反発の動きが意識されそうだ。日経平均は800円を超える急落で一気に25日線を割り込んだこともあり、いったんは反発を試すタイミングであろう。また、新型コロナウイルスの新規感染者数が拡大するなか、政府は沖縄県などで、まん延防止等重点措置を適用する方針である。警戒感は高まる一方で、これを手掛かりとしたショート筋については、材料出尽くしからカバーの動きも意識されそうだ。
もっとも、米国では雇用統計の発表を控えているほか、3連休前で積極的にポジションを取る動きは限られると見られるため、自律反発の域は脱せないだろう。米国では大型テック株の一角が売られていることもあり、金利上昇懸念なども戻り待ちの売り圧力に繋がりそうである。そのため、物色の流れとしてはSOX指数の上昇を受けた半導体株の短期的なリバウンド狙いのほか、個別材料株での短期的な値幅取り狙いとなろう。
中小型株についてはマザーズ指数の安値更新で需給状況は悪化しているものの、直近IPO銘柄の一角では下げ渋りからリバウンドを見せてくる銘柄も散見されていた。打診的な動きとはいえ、業績面で安心感のある直近IPO銘柄などへは大幅下落に対する見直し余地は大きそうであり、次第に落ち着きを見せてくる可能性はありそうだ。
■ネクステージ、21/11営業利益 99.8%増 136億円、22/11予想 28.3%増 175億円
ネクステージ<3186>が発表した2021年11月期業績は、営業利益が前期比99.8%増の136.37億円だった。車種別では、普通乗用車登録台数が3,269,473台(前年同期比98.4%)であり、軽自動車の登録台数は3,018,589台(前年同期比99.6%)という結果となった。22年11月期は前期比28.3%増の175億円を見込んでいる。
■前場の注目材料
・シカゴ日経225先物は上昇(28705、大阪比+205)
・1ドル115.80-90円
・SOX指数は上昇(3909.04、+29.17)
・VIX指数は低下(19.61、-0.12)
・米原油先物は上昇(79.46、+1.61)
・米国景気の拡大
・日銀は金融緩和を長期化
・株価急落時の日銀ETF買い
・豊田織<6201>メタン合成実証、工場CO2再利用、高浜で4月から
・日本電産<6594>米向け空調用モーター増産、メキシコ工場に20億円
・日本化<4092>高温焼成なし亜酸化銅ペースト開発、ICタグ向け
・千代化建<6366>燃料アンモニア製造プラントに本格参入、30年度めど
・ホンダ<7267>武漢にEV工場、年12万台、728億円投資
・ホンダ<7267>埼玉製作所で4輪1割減産、部品不足長期化
・双日<2768>CCCとマレーシアに蔦屋書店、共同出資会社を設立
・日本精工<6471>米軸受修復事業を買収、顧客の保守費用抑制
・NTT<9432>研究者に新人事制度、年功要素廃止、能力・役割で格付け
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:30 12月東京都区部消費者物価指数(生鮮品除く)(前年比予想:+0.5%)
・08:30 11月毎月勤労統計・現金給与総額(前年比予想:+0.5%)
・08:30 11月家計支出(前年比予想:+1.2%、10月:-0.6%)
<海外>
・特になし
《ST》
2021/11/5
前場に注目すべき3つのポイント~半導体株の動向に市場の関心が集まりやすい~
*08:36JST 前場に注目すべき3つのポイント~半導体株の動向に市場の関心が集まりやすい~
5日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:半導体株の動向に市場の関心が集まりやすい
■任天堂、22/3上方修正 営業利益5200億円←5000億円、コンセンサス届かず
■前場の注目材料:三菱UFJ、米FEFに資本参加、水素拠点開発の世界最大手
■半導体株の動向に市場の関心が集まりやすい
5日の日本株市場は、利食い先行ながらも底堅い相場展開になりそうだ。4日の米国市場はNYダウが33ドル安だった。7-9月期の非農業部門労働生産性速報値が40年来の低水準に落ち込み景気回復への警戒感から売り優勢の展開で始まった。一方で金利の低下でハイテク株は買われており、ナスダック指数は連日で史上最高値を更新した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円安の29775円。円相場は1ドル113円70銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや利食い先行で始まることになりそうだ。米国では長期金利の低下を背景に銀行が売られており、NYダウの重荷となる反面、半導体株が買われる格好である。NYダウは小幅な下げにとどまっており、短期的な利益確定の売りの影響といったところであろう。強いトレンドは引き続き継続していることから、東京市場においても売り一巡後は底堅さが意識されやすいと考えられる。
また、エヌビディアはアナリストの投資判断引き上げを受けて12%を超える上昇となったほか、クアルコム、AMD、台湾セミコンダクターなど強い値動きを見せていた。半導体不足が問題視されるなか、半導体株へは増産などへの動きも意識されやすく、市場の関心が集まりやすい。そのため、指数インパクトの大きい値がさハイテク株への波及も期待されるため、日経平均の下支えとなりそうだ。昨日は東京エレクトロン<8035>が一時56820円まで上昇し、9月につけた上場来高値(56840円)にあと20円に迫っていた。高値更新となればセンチメント改善に繋がり、半導体株主導の上昇が意識されよう。
そのほか、週末要因や米雇用統計を控えていることから様子見ムードが強まりやすいものの、決算を手掛かりとした個別物色は引き続き活発化しよう。もっとも、昨日の海運株など好決算ながらも利益確定に押される銘柄も目立ってきているため、中小型の好決算銘柄に短期的な値幅取り狙いの資金が集中しやすい。また、物色対象に広がりが見られないなか、強い基調が続いている銘柄に対して短期資金が集中しやすい。資金の逃げ足の速さを警戒しつつ、トレンドに乗った順張りスタンスの売買も続きそうである。
■任天堂、22/3上方修正 営業利益5200億円←5000億円、コンセンサス届かず
任天堂<7974>は2022年3月期業績予想の修正を発表。営業利益は5000億円から5200億円に上方修正した。コンセンサス(6200億円程度)には届かず。世界的な半導体不足を背景に供給が追いつかないとして主力ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の販売台数を従来予想の2550万台から2400万台に下方修正しており、織り込み済み。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(29794.37、+273.47)
・ナスダック総合指数は上昇(15940.31、+128.72)
・SOX指数は上昇(3715.76、+125.59)
・米長期金利は低下
・大型経済対策への期待
・日銀は金融緩和を長期化
・株価急落時の日銀ETF買い
・三菱UFJ<8306>米FEFに資本参加、水素拠点開発の世界最大手
・日本化学工業<4092>量子ドットディスプレー向け増産、リン原料5倍
・ヤマハ<7951>半導体不足に対応、電子楽器・音響機器、設計変更に着手
・豊田通商<8015>脱炭素実現で1.6兆円投資、30年まで
・ソフトバンク<9434>米トレジャーデータに253億円出資
・村田製作所<6981>長野・小諸市に新棟、携帯向けRFモジュール生産
・ニコン<7731>新本社建設、大井製作所の敷地内
・三井物産<8031>インドで低温物流に参画、食料・医薬品など
・マツダ<7261>運転手の異常検知で車線維持・停止、高度運転支援技術を開発
・ノーリツ<5943>脱炭素で神戸大と連携、給湯器開発
・日本製紙<3863>印刷・情報用紙値上げ、1月出荷分15%以上
・帝人<3401>パラ系アラミド長繊維、使用済みからパイロット生産
・住友金属鉱山<5713>加探鉱社株10%取得、金の優良権益獲得
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:30 9月家計支出(前年比予想:-3.5%、8月:-3.0%)
<海外>
・09:30 豪準備銀行四半期金融政策報告
《ST》
2021/9/7
前場に注目すべき3つのポイント~日経平均は2月の年初来高値が射程に~
*08:37JST 前場に注目すべき3つのポイント~日経平均は2月の年初来高値が射程に~
7日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:日経平均は2月の年初来高値が射程に
■ACCESS、2Q営業損失 赤字拡大▲18.18億円、修正値通り
■前場の注目材料:日本製鉄、海外拠点もDX、タイなど品質管理高度化
■日経平均は2月の年初来高値が射程に
7日の日本株市場は堅調な展開が見込まれる。6日の米国市場はレイバーデーの祝日で休場だったことから、手掛かり材料に欠ける面はある。ただし、欧州市場は堅調な値動きだったこともあり、センチメントは良好だ。また、日経225先物はナイトセッションで3万円の大台を回復し、高いところでは30200円まで上昇幅を広げる場面が見られている。これにサヤ寄せする格好から、ギャップスタートとなるなか、日経平均は2月の年初来高値が射程に入ってくることになりそうだ。
日経平均は連日でギャップスタートを見せており、日中はややこう着感の強い値動きが続いている。海外勢は先物市場で買い手当を行い、日中は先物売りに対して現物株に置き換える動きを見せているようである。そのため、日中はこう着ながらも海外勢の買い意欲の強さが窺える。また、自民党総裁選を巡り、日本の経済対策への期待が高まるなか、相対的に出遅れていた日本株への比率を高める動きも活発化しやすいようだ。
昨夕においても、総裁選に関して、石破氏が河野大臣を支援する方向との報道がナイトセッションでの3万円回復にも繋がったと見られる。そのため、関連する報道に対しては引き続き敏感に反応を見せてくる可能性があることは意識しておく必要がありそうだ。また、物色においても出馬表明を行っている候補によるこれまでの発言等を手掛かりに、関連するテーマ株などを探る動きが続くことになろう。
そのほか、日経平均の定期入れ替えが発表され、任天堂<7974>、キーエンス<6861>、村田製<6981>が新規に採用された。先回り的な動きがあるとすれば、3銘柄への物色に対して、購入するための日経平均構成銘柄へは換金売りが意識されやすく、指数イベントによる需給面での影響などが、結果的に重荷となる可能性がありそうだ。
■ACCESS、2Q営業損失 赤字拡大▲18.18億円、修正値通り
ACCESS<4813>は第2四半期決算を発表。営業損失は18.18億円だった。8月末に下方修正しており、修正値に沿った進捗となる。国内事業における産業用ドローン、データサイエンス関連、DX関連での新規案件の獲得、ネットワーク事業における複数のユースケースでの案件獲得や引き合い件数の増加等があった。前年同四半期比で増収となったが、ネットワーク事業における体制強化に伴う人件費やソフトウェアの減価償却費の増加による費用増が上回り増収減益となっている。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(29659.89、+531.78)
・大阪夜間の日経先物は上昇(30060、大阪日中比+310)
・1ドル109円80-90銭
・次期首相による大型経済対策への期待
・海外コロナワクチン接種の進展
・日銀は金融緩和を長期化
・株価急落時の日銀ETF買い
・日本製鉄<5401>海外拠点もDX、タイなど品質管理高度化
・日本板硝子<5202>水素エネでのガラス製造に世界初成功
・SUBARU<7270>国内3工場の停止延長、20日再開予定
・鶴見製作所<6351>豪で鉱山用ポンプ提案加速、欧でM&Aも
・東京エレクトロン<8035>DX加速、高度データ技術者1000人
・GSユアサ<6674>産業用電源装置10%以上値上げ、鋼板・銅線部材高騰
・エーザイ<4523>富士薬品の痛風薬を5カ国で販売
・アステラス薬<4503>欧に腎性貧血薬を投入
・阪和興業<8078>中国社に出資、サプライチェーン活用
・武田薬<4502>高リスク骨髄異形成症候群治療薬、臨床で主要評価項目未達
・日本化学工業<4092>需要増で生産増強、リン高純度化に独自技術
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:30 7月毎月勤労統計・現金給与総額(前年比予想:+0.4%、6月:+0.1%)
・08:30 7月家計支出(前年比予想:+2.4%、6月:-5.1%)
<海外>
・時間未定 中・8月輸出(前年比予想:+17.3%、7月:+19.3%)
・時間未定 中・8月輸入(前年比予想:+26.9%、7月:+28.1%)
《ST》
2021/8/13
前日に動いた銘柄 part1 メニコン、野村マイクロ・サイエンス、川崎汽船など
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 メニコン、野村マイクロ・サイエンス、川崎汽船など
銘柄名<コード>12日終値⇒前日比
メニコン<7780> 8400 +180
第1四半期は高進捗、1対2の株式分割も発表。
マブチモーター<6592> 4105 -110
上半期上振れ着地で通期計画上方修正も市場予想を大きく下回る。
住友ベークライト<4203> 4860 +15
第1四半期高進捗も上方修正なしでポジティブ反応は限定的。
東洋エンジニアリング<6330> 874 +94
第1四半期は大幅営業増益で高進捗。
国際紙パルプ商事<9274> 346 +80
業績・配当予想を上方修正している。
エンビプロHD<5698> 1498 +249
連続2ケタ増益見通しや大幅増配を好感。
日本化学工業<4092> 3585 +490
業績予想の大幅上方修正を材料視。
野村マイクロ・サイエンス<6254> 4935 +700
第1四半期は想定外の大幅増益に。
乾汽船<9308> 1983 +319
中小型海運株一斉高の流れに乗る。
松田産業<7456> 2552 +292
業績上方修正で最高益更新見通しに。
明治海運<9115> 612 +76
出遅れ感のある海運株として関心も。
井関農機<6310> 1741 +166
上半期好決算にあらためて関心向かう展開へ。
リンクアンドモチベーション<2170> 909 +41
上方修正や増配、株主優待拡充を評価へ。
川崎汽船<9107> 4790 +405
12日はあらためて海運株に関心が向かう形に。
ネクソン<3659> 2210 +69
決算発表受けてあく抜け感も強まる形に。
森永製菓<2201> 3845 +260
第1四半期決算受けて業績上振れ期待も。
藤倉コンポジット<5121> 631 +46
業績上方修正以降は上値追いが続く。
共英製鋼<5440> 1494 +103
みずほ証券では投資判断を格上げ。
昭和電工<4004> 3295 +210
東海カーボン上昇で黒鉛電極関連として買い向かう。
東海カーボン<5301> 1655 +130
業績上方修正を引き続き評価へ。
飯野海運<9119> 513 +29
中小型の海運株が一斉高に。
電通グループ<4324> 4285 +205
想定以上の足元の収益伸長を評価。
トリドール<3397> 2083 +89
業績観測報道をプラス材料視へ。
第一三共<4568> 2271.5 +124.5
エンハーツ(HER2 陽性乳がん2L)のフェーズ3成功など評価か。
KeePer技研<6036> 3960 +215
今期の大幅増益・増配見通し引き続き好感。
《FA》
2021/8/12
景気敏感株中心に買い優勢も、値がさハイテク株が指数の重荷に【クロージング】
*15:57JST 景気敏感株中心に買い優勢も、値がさハイテク株が指数の重荷に【クロージング】
12日の日経平均は5営業日ぶりに反落。55.49円安の28015.02円(出来高概算10億4000万株)で取引を終えた。前日の米国市場は、予想を下回った物価統計により過度なインフレ懸念が和らぎ、量的緩和の早期縮小観測が後退。素材や資本財などを中心に買われた流れが波及する格好から買いが先行し、一時28279.80円まで上昇。ただ、米長期金利が低下したことで、米グロース株が軟調だっただけに、半導体関連株など値がさ株の一角が引き続き弱い値動きとなり指数の重荷に。買い一巡後はこう着感の強い相場展開のなか、次第に戻り待ちの売りに押される展開。
東証1部の騰落銘柄は、値上がり銘柄数、値下がり銘柄数ともに1000程度でほぼ拮抗していた。セクター別では、海運が3.82%と大きく上昇したほか、鉱業、非鉄金属、化学など19業種が上昇。一方、陸運、空運、水産農林、電気機器など14業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、第一三共<4568>、信越化<4063>、電通グループ<4324>、安川電<6506>がしっかり。半面、東エレク<8035>、アドバンテス<6857>、ソフトバンクG<9984>、オリンパス<7733>が軟化した。
前日発表の米消費者物価指数(CPI)のコアが前月比0.3%増と市場予想(0.4%増)を下回ったため、コロナ禍後の景気回復に伴うインフレ加速が一時的とみているFRBの見方に沿う内容で、素材や資本財などを中心に買われた流れを引き継いだ。また、海運市況の好調などを背景に郵船<9101>、商船三井<9104>といった海運株が上昇した。また、中小型株の決算が本格化するなか、国際紙パルプ商事<9274>、日本化学工業<4092>、エンビプロHD<5698>が堅調。一方、グレイステクノロジー<6541>、セレス<3696>が下落するなど明暗を分けた。
新型コロナウイルスの変異株(デルタ株)の感染拡大が続いているほか、東京などに出されている緊急事態宣言の延長観測もあり、国内経済の正常化に対する警戒感が拭えないだけに、積極的に上値を買い上がる雰囲気にはつながらなかった。また、あすのオプション特別清算指数(SQ)算出日を控えた需給要因も影響したようである。
《FA》
2021/8/12
出来高変化率ランキング(14時台)~ヒラノテク、スターアジアなどがランクイン
*14:49JST 出来高変化率ランキング(14時台)~ヒラノテク、スターアジアなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。
■出来高変化率上位 [8月12日 14:15 現在]
(直近5日平均出来高比較)
銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率
<5698> エンビプロH 1900500 124480 1426.75% 20.18%
<7456> 松田産業 286500 20900 1270.81% 12.61%
<4092> 日本化 286900 24860 1054.06% 16.16%
<6330> 洋エンジ 2405800 249080 865.87% 13.85%
<6195> ホープ 1041600 122640 749.32% 14.86%
<3374> 内外テック 304800 39540 670.86% -16.11%
<2579> コカBJI 4081100 529820 670.28% -15.15%
<6254> 野村マイクロ 1398700 185200 655.24% 16.53%
<4069> BlueMeme 358900 51320 599.34% 12.76%
<2270> 雪印メグ 692700 99180 598.43% 6.5%
<3798> ULS-G 69100 9900 597.98% 10.46%
<6298> ワイエイシイ 997300 144480 590.27% -14.36%
<1346> MXS225 68710 10118.4 579.06% -0.03%
<3696> セレス 1931400 287720 571.28% -16.92%
<2170> LINK&M 2744400 414100 562.74% 4.26%
<6630> ヤーマン 1366700 250880 444.76% -7.55%
<6614> シキノハイテック 768700 147280 421.93% 7.98%
<3292> イオンリート 32955 6325.4 420.99% 0.13%
<2568> 上場NSQ 87370 17128 410.1% -0.52%
<2201> 森永菓 584500 116660 401.03% 7.25%
<6310> 井関農 389400 79880 387.48% 9.84%
<6592> マブチ 876100 181580 382.49% -1.78%
<6541> グレイステク 3747800 783260 378.49% -23.6%
<3679> じげん 1303500 286900 354.34% 0.69%
<3680> ホットリンク 1839600 423820 334.05% -16.39%
<8256> プロルート 24703400 5936620 316.12% 17.57%
<5440> 共英製鋼 248100 60520 309.95% 7.19%
<6245>* ヒラノテク 61700 15320 302.74% 2.81%
<4933> I−ne 183700 49060 274.44% -3.58%
<3468>* スターアジア 11774 3178.6 270.41% -1.19%
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
《ST》
2021/8/12
出来高変化率ランキング(13時台)~松田産業、雪印メグなどがランクイン
*13:57JST 出来高変化率ランキング(13時台)~松田産業、雪印メグなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。
■出来高変化率上位 [8月12日 13:36 現在]
(直近5日平均出来高比較)
コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率
<5698> エンビプロH 1819700 124480 1361.84% 19.62%
<7456> 松田産業 273200 20900 1207.18% 12.17%
<4092> 日本化 267000 24860 974.01% 16.32%
<6195> ホープ 983300 122640 701.78% 14.55%
<6330>* 洋エンジ 1954700 249080 684.77% 15.77%
<2579> コカコーラBJI 3914900 529820 638.91% -15.15%
<3374> 内外テック 289500 39540 632.17% -15.7%
<6254> 野村マイクロ 1339500 185200 623.27% 16.29%
<1346> MXS225 68048 10118.4 572.52% 0%
<6298> ワイエイシイ 964300 144480 567.43% -15.52%
<4069> BlueMeme 337600 51320 557.83% 12.27%
<3798> ULS-G 64300 9900 549.49% 11.46%
<3696> セレス 1854200 287720 544.45% -17.23%
<2170> LINK&M 2619200 414100 532.50% 3.46%
<2270>* 雪印メグ 618800 99180 523.92% 6.97%
<6630> ヤーマン 1275900 250880 408.57% -7.47%
<3292> イオンリート 30968 6325.4 389.58% 0.32%
<6541> グレイステク 3747800 783260 378.49% -23.6%
<2201> 森永菓 556600 116660 377.11% 7.53%
<6614> シキノハイテック 696300 147280 372.77% 10.26%
<6592>* マブチ 828000 181580 356.00% -1.42%
<6310> 井関農 363500 79880 355.06% 10.73%
<3679> じげん 1237200 286900 331.23% 0%
<3680> ホットリンク 1712100 423820 303.97% -16.72%
<8256>* プロルート 23171400 5936620 290.31% 14.41%
<5440> 共英製鋼 233200 60520 285.33% 6.76%
<4933>* I−ne 170600 49060 247.74% -3.21%
<6871> マイクロニクス 1298800 378200 243.42% -3.03%
<9273> コーア商事HD 279700 82440 239.28% -6.1%
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
《FA》
2021/8/12
出来高変化率ランキング(10時台)~ホープ、AKIBAなどがランクイン
*10:39JST 出来高変化率ランキング(10時台)~ホープ、AKIBAなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。
■出来高変化率上位 [8月12日 10:32 現在]
(直近5日平均出来高比較)
銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率
<5698> エンビプロH 1272800 124480 922.49% 19.94%
<7456> 松田産業 208900 20900 899.52% 14.07%
<4092> 日本化 190000 24860 664.28% 15.35%
<1346> MXS225 62707 10118.4 519.73% 0.28%
<3374> 内外テック 215900 39540 446.03% -15.19%
<6254> 野村マイクロ 977300 185200 427.7% 16.17%
<6298> ワイエイシイ 731700 144480 406.44% -14.81%
<2579> コカBJI 2416400 529820 356.08% -14.02%
<2170> LINK&M 1823200 414100 340.28% 7.72%
<3696> セレス 1238500 287720 330.45% -18.41%
<4069> BlueMeme 214100 51320 317.19% 12.66%
<6541> グレイステク 3242900 783260 314.03% -23.45%
<3798> ULS-G 40900 9900 313.13% 8.9%
<6195>* ホープ 500500 122640 308.11% 15.48%
<6614> シキノハイテック 565500 147280 283.96% 12.54%
<3679> じげん 1016100 286900 254.17% 1.85%
<2201> 森永菓 375000 116660 221.45% 6.14%
<6310> 井関農 246700 79880 208.84% 9.02%
<1330> 上場225 57020 18996 200.17% 0.24%
<3292> イオンリート 18738 6325.4 196.23% 0.32%
<2568> 上場NSQ 48250 17128 181.7% -0.56%
<6840>* AKIBA 492600 187560 162.64% 8.82%
<6036> KeePer技 958000 369940 158.96% 6.14%
<6630>* ヤーマン 637500 250880 154.11% -8.38%
<6871> マイクロニクス 954800 378200 152.46% -0.79%
<5440> 共英製鋼 151600 60520 150.5% 6.04%
<3680>* ホットリンク 1050900 423820 147.96% -14.21%
<9273>* コーア商事H 190000 82440 130.47% -6.4%
<7959> オリバー 19700 8660 127.48% 0%
<4047>* 関電化 398000 178660 122.77% 5.27%
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
《FA》
2021/8/12
出来高変化率ランキング(9時台)~BlueMeme、松田産業などがランクイン
*09:44JST 出来高変化率ランキング(9時台)~BlueMeme、松田産業などがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。
■出来高変化率上位 [8月12日 9:35 現在]
(直近5日平均出来高比較)
銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率
<7456>* 松田産業 122300 20900 485.17% 17.43%
<4092>* 日本化 121800 24860 389.94% 14.7%
<5698>* エンビプロH 601900 124480 383.53% 16.97%
<1346>* MXS225 44262 10118.4 337.44% 0.62%
<3798>* ULS-G 34400 9900 247.47% 9.34%
<2170>* LINK&M 1285000 414100 210.31% 11.41%
<3679>* じげん 825300 286900 187.66% 3.7%
<4069>* BlueMeme 147100 51320 186.63% 8.21%
<3374>* 内外テック 109000 39540 175.67% -16.32%
<2568>* 上場NSQ 46570 17128 171.89% -0.52%
<1330>* 上場225 49570 18996 160.95% 0.55%
<6614>* シキノハイテック 374100 147280 154.01% 15.47%
<6254>* 野村マイクロ 443000 185200 139.2% 14.05%
<2579>* コカBJI 1245700 529820 135.12% -13.59%
<6298>* ワイエイシイ 339400 144480 134.91% -11.78%
<7959>* オリバー 19700 8660 127.48% 0%
<2201>* 森永菓 239100 116660 104.95% 5.72%
<3696>* セレス 579800 287720 101.52% -14.93%
<6036>* KeePer技 694400 369940 87.71% 8.14%
<6541>* グレイステク 1468200 783260 87.45% -22.5%
<6310>* 井関農 141100 79880 76.64% 9.97%
<5440>* 共英製鋼 105700 60520 74.65% 6.11%
<6871>* マイクロニクス 657400 378200 73.82% 1.84%
<1320>* ETF225 39672 23514.8 68.71% 0.66%
<9025>* 鴻池運輸 77600 46380 67.31% 4.32%
<3480>* ジェイエスビー 366700 229800 59.57% -0.43%
<2138>* クルーズ 64800 40920 58.36% -20.99%
<6250>* やまびこ 105200 67920 54.89% -3.02%
<5699>* イボキン 105500 68240 54.6% -8.04%
<3292>* イオンリート 9714 6325.4 53.57% -0.45%
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
《ST》
2021/8/11
【M&A速報:2021/08/11(2)】日本化学工業、ケミカルフィルタ製造子会社の日本ピュアテックを譲渡
*16:33JST 【M&A速報:2021/08/11(2)】日本化学工業、ケミカルフィルタ製造子会社の日本ピュアテックを譲渡
■日本化学工業<4092>、子会社でケミカルフィルタ製造販売の日本ピュアテックを真空関連部品設計等のミラプロに譲渡
■識学<7049>、販促品に特化したECサイト運営事業展開のイタミアートに出資
■アスリード・キャピタル、富士興産<5009>へのTOB買付期間を8月25日まで延長
■関東電化工業<4047>、半導体・液晶用特殊ガス類製造の中国子会社である宣城科地克科技が実施する増資を引き受け
■Fintech事業のSYNQA(旧Omise Holdings)、イベントチケット・マーケティングプラットフォーム提供のシンガポールEventpopを買収
■カンナビジオール(CBD)原料輸入・製品開発のワンインチ、総額約5000万円の資金調達を実施
■日本コンクリート工業<5269>、中期経営計画を発表
【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】
《FA》
2021/7/15
前場に注目すべき3つのポイント~28500円を挟んだこう着のなか、決算を手掛かりとした個別対応に~
*09:00JST 前場に注目すべき3つのポイント~28500円を挟んだこう着のなか、決算を手掛かりとした個別対応に~
15日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:28500円を挟んだこう着のなか、決算を手掛かりとした個別対応に
■ABCマート、1Q営業利益255.7%増 83.05億円、コンセンサスは上回る
■前場の注目材料:富士電機、津軽に8インチライン、パワー半導体3割増産
■28500円を挟んだこう着のなか、決算を手掛かりとした個別対応に
15日の日本株市場は、引き続き28500円辺りでのこう着感の強い相場展開になりそうだ。14日の米国市場ではNYダウが44ドル高と小幅に上昇。6月生産者物価指数(PPI)が予想を上回ったものの、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の下院金融サービス委員会での証言を控え、金融緩和策を当面維持することが示唆されるとの憶測から買い先行の展開。証言ではインフレリスクに対する時期尚早の対処を警告するなど、ハト派姿勢が確認されたことから堅調な展開となった。ただし、長期金利の低下を受けて金融株が売られたほか、原油相場の下落からエネルギー株がさえない展開となり、上値の重荷となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比25円安の28515円。円相場は1ドル109円90銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや利食い優勢の展開になりそうである。パウエルFRB議長の議会証言については予想通りの内容だったこともあり、サプライズ感はない。ただし、手控え要因が通過したことから、押し目狙いの動きは期待されそうだ。日経平均は25日線に上値を抑えられる一方で、5日線が支持線として意識されている。5日線は28390円辺りに位置しており、28500円辺りでのこう着が続く局面においては、5日線辺りを意識した売り仕掛け的な動きは想定しておきたいところであろう。積極的な参加者が限られており、短期的な先物主導の動きで大きく振れやすい面はあるため、売り一巡後のカバーを狙いたいところだ。
また、決算発表が徐々に増えてきているが、現在のところは好悪まちまちながら、やや上方修正の傾向が目立つ格好だ。積極的な売買が手控えられやすいなか、決算を手掛かりとした日替わり的な物色に向かわせそうである。なお、昨日の大引け後に発表したところでは、日光電<6849>、不二越<6474>、GameWith<6552>、IDOM<7599>、JESCOHD<1434>、PCNET<3021>、関通<9326>、三光合成<7888>などが注目されそうである。
そのほか、足元では東証再編の動きからプライム市場に関したリリースが増えており、材料視されやすいところ。一方で、新型コロナウイルス感染症の拡大が続いており、東京都の1日の新規感染者数が1000人を超えてきている。関連する報道等によっては、ヘッジファンドのアルゴ発動による瞬間的な動きに注意しておきたい。
■ABCマート、1Q営業利益255.7%増 83.05億円、コンセンサスは上回る
ABCマート<2670>は2022年2月期第1四半期決算を発表。売上高は前年同期比43.6%増の626.25億円、営業利益は同255.7%増の83.05億円だった。通期計画に対する第2四半期営業利益の進捗率は27.3%。コンセンサス(77億円程度)を上回る。昨年と比べて外出する人が増えたことや商業施設への休業要請が抑えられたことが業績改善に寄与した格好。
■前場の注目材料
・NYダウは上昇(34933.23、+44.44)
・VIX指数は低下(16.33、-0.79)
・米長期金利は低下
・海外コロナワクチン接種の進展
・日銀は金融緩和を長期化
・株価急落時の日銀ETF買い
・富士電機<6504>津軽に8インチライン、パワー半導体3割増産
・ユアサ商事<8074>協働ロボシステム自社展開、低価格で簡単設置
・りそなHD<8308>りそな・NTTデータ・日本IBM、デジタル金融で連携
・日精樹脂<6293>米で製販統合、射出機新会社
・ダイキン<6367>東京にR&D拠点、東大と社会課題解決加速
・東エレデバ<2760>AIシステム開発支援、DC・研究機関向け検証環境提供
・ソフトバンク<9434>6G技術開発強化、テラヘルツ波の利用探る
・ローム<6963>高出力レーザーダイオード、発行幅225マイクロメートル実現
・日立<6501>米IT企業の1兆円買収完了
・ホシデン<6804>英社と提携、空中触角製品を量産化
・シップヘルスケアHD<3360>海外で専門医療提供、バングラデシュの病院拡充
・帝人<3401>女性の健康市場開拓、善玉菌サプリの新ブランド
・アステラス製薬<4503>抗がん剤が米FDAから正規承認
・カネカ<4118>朝日インテックと米国販売で契約、脳動脈瘤塞栓コイル
・三洋化成<4471>三洋化成など、「匂いセンサー」事業化、日本酒造りに活用
・日本化学工業<4092>福島第1工場に試験室、導電材、性能高度化
・帝人<3401>CO2を14年比30%削減、パラ系アラミド生産—出荷
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・日銀金融政策決定会合(16日まで)
<海外>
・10:30 豪・6月失業率(予想:5.1%、5月:5.1%)
・10:30 豪・6月雇用者数増減(予想:+2.0万人、5月:+11.52万人)
・11:00 中・4-6月期GDP(前年比予想:+8.0%、1-3月期:+18.3%)
・11:00 中・6月鉱工業生産(前年比予想:+7.9%、5月:+8.8%)
・11:00 中・6月小売売上高(前年比予想:+10.8%、5月:+12.4%)
《ST》
2021/6/25
出来高変化率ランキング(14時台)~セブン工、ステムリムなどがランクイン
*14:45JST 出来高変化率ランキング(14時台)~セブン工、ステムリムなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較する
ことで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。
■出来高変化率上位 [6月25日 14:21 現在]
(直近5日平均出来高比較)
コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率
<1591> J日経400 100695 2998.6 3258.07% 0.68%
<2586> フルッタ 8046300 326380 2365.32% 15.53%
<6664> オプトエレクト 3760500 349020 977.45% 11.19%
<4113> 田岡化 99900 11520 767.19% 6.54%
<4716> 日本オラクル 1223400 177920 587.61% -14.96%
<4092> 日本化 137100 20900 555.98% 6.49%
<3928> マイネット 948400 155060 511.63% 0.9%
<7896>* セブン工 62200 11120 459.35% 11.02%
<6551> ツナグGHD 1315000 261560 402.75% 1.97%
<3950> ザ・パック 208300 51780 302.28% -0.11%
<3377> バイク王 1569900 439780 256.97% 7.38%
<3182> オイシックス 652500 192780 238.47% 4.27%
<4579> ラクオリア 354300 104780 238.14% 2.99%
<3446> ジェイテック 201800 64620 212.29% 6.93%
<5009> 富士興 84700 29880 183.47% -1.52%
<6663> 太洋工業 1236800 447780 176.21% -4.28%
<6125> 岡本工 242500 89780 170.10% 11.76%
<4446> Link-U 416500 154520 169.54% 7.93%
<6034> MRT 75100 27900 169.18% 6.38%
<2521> 上場米HE 1298780 483944 168.37% 0.54%
<7261> マツダ 8071300 3295580 144.91% 8.09%
<1487> 上米債HE 40866 16951 141.08% -0.05%
<3891> 高度紙 317700 132720 139.38% 3.36%
<4985> アース製薬 198800 83740 137.40% 1.52%
<6390> 加藤製 166300 71380 132.98% 2.45%
<6278> ユニオンツール 60200 26320 128.72% 0.25%
<4599>* ステムリム 326800 152020 114.97% 3.31%
<8101> GSIクレオス 1036000 482440 114.74% -10.82%
<2778>* パレモHD 125600 59760 110.17% 2.93%
<6502>* 東芝 3496300 1678740 108.27% -0.72%
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
《CS》
2021/6/25
出来高変化率ランキング(13時台)~日本化、ツナグGHDなどがランクイン
*14:10JST 出来高変化率ランキング(13時台)~日本化、ツナグGHDなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。
■出来高変化率上位 [6月25日 13:41 現在]
(直近5日平均出来高比較)
コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率
<1591>* JPX日経40 100588 2998.6 3254.50% 0.79%
<2586> フルッタ 7828900 326380 2298.71% 13.59%
<6664> オプトエレクト 3554400 349020 918.39% 11.47%
<4113> 田岡化 92200 11520 700.35% 5.41%
<4716> 日本オラクル 1097400 177920 516.79% -14.76%
<3928> マイネット 875900 155060 464.88% 2.06%
<4092>* 日本化 100200 20900 379.43% 6.66%
<6551>* ツナグGHD 1216000 261560 364.90% 3.1%
<3950> ザ・パック 206400 51780 298.61% -0.11%
<3377> バイク王 1465200 439780 233.17% 6.66%
<4579>* ラクオリア 336800 104780 221.44% 2.81%
<3446> ジェイテックコーポレーション 195600 64620 202.69% 6.77%
<3182> オイシックス 566700 192780 193.96% 5.55%
<6663> 太洋工業 1192600 447780 166.34% -5.27%
<5009> 富士興 74100 29880 147.99% -1.26%
<6125>* 岡本工 221800 89780 147.05% 11.58%
<1487>* 米国債券(為替ヘッジ) 40830 16951 140.87% 0%
<4985> アース製薬 194300 83740 132.03% 1.37%
<6390> 加藤製 163500 71380 129.06% 2.66%
<3891> 高度紙 303400 132720 128.60% 3.49%
<6278> ユニオンツール 58300 26320 121.50% 0.75%
<7261> マツダ 7167500 3295580 117.49% 7.68%
<8101> GSIクレオス 997700 482440 106.80% -10.46%
<6034> MRT 56400 27900 102.15% 4.35%
<3021> PCNET 71900 36260 98.29% 4.05%
<6626> SEMITEC 40400 20400 98.04% 4.08%
<1348>* MXSトピクス 257560 130334 97.62% 0.94%
<4446>* Link-U 304200 154520 96.87% 8.08%
<6254> 野村マイクロ 589200 300180 96.28% 2.64%
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
《FA》
2021/6/25
前場に注目すべき3つのポイント~日経平均は29000円突破でセンチメント改善か~
*08:44JST 前場に注目すべき3つのポイント~日経平均は29000円突破でセンチメント改善か~
25日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:日経平均は29000円突破でセンチメント改善か
■日本オラクル、21/5通期 営業利益3.0%増 709億円
■前場の注目材料:大日本印刷、半導体製造の電力10分の1、ナノインプリントで
■日経平均は29000円突破でセンチメント改善か
25日の日本株市場はこう着ながらも堅調な相場が見込まれそうだ。24日の米国市場でNYダウは322ドル高だった。連邦準備制度理事会(FRB)が当面緩和策を維持するとの期待から買い先行で始まり、その後、バイデン大統領がインフラ投資計画で超党派上院議員との会談後に合意を発表すると、景気回復期待が一段と強まったことから景気循環株が再び買われ相場を一段と押し上げた。また、長期金利の安定で、ハイテク株の買いも継続しており、ナスダックは連続で史上最高値を更新している。シカゴ日経225先物清算値は大阪比180円高の28980円。円相場は1ドル110円80銭台で推移。
シカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行から始まることになり、先物主導のインデックス売買が集中することから、日経平均は節目の29000円を捉えてくることになりそうだ。テクニカル面では75日線が29068円に位置しており、これが心理的な抵抗となろうが、これを明確に上放れてくるようだと、週初の急落でのボトム形成を確認した形から、29500円を意識したトレンド形成に向かわせやすいだろう。週末要因から買い一巡後は次第にこう着感が強まりやすいと考えられるものの、押し目買い意欲は強そうである。
そのため、まずは29000円を固めてくることができるかが注目されやすく、底堅さが意識される局面においてはショートカバーを誘い込む動きも。米国では景気敏感株の強さが目立つ形ではあるが、日経平均の29000円突破によるインデックス主導となるようだと、国内においては指数インパクトの大きい値がさ株が指数を押し上げる形になるため、日経平均型の物色に向かわせやすい。
また、マザーズ指数は小動きながらも25日線からのリバウンドにより75日線を捉えてきている。ナスダックの連日の上昇でセンチメントも改善していると見られ、指数寄与度の大きい時価総額上位銘柄などへの物色が期待される。また、IPOの多さから資金が分散してしまっているようだが、センチメントが改善傾向に向かうなか、公募割れなど冴えないスタートとなった銘柄への押し目買いも意識されやすい。その他、米国ではインフラ計画合意を材料視した上昇のなか、国内においても政策期待が高まってきそうだ。
■日本オラクル、21/5通期 営業利益3.0%増 709億円
日本オラクル<4716>は2021年5月期決算を発表。売上高は前期比1.3%増の2085.23億円、営業利益は同3.0%増の709.04億円だった。大企業を中心にクラウドサービスの採用が増えた。年間配当は普通配154円、特別配992円を実施し、合計1146円(20/5期は149円)としている。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(28875.23、+0.34)
・NYダウは上昇(34196.82、+322.58)
・ナスダック総合指数は上昇(14369.71、+97.98)
・シカゴ日経先物は上昇(28980、大阪比+180)
・SOX指数は上昇(3253.80、+56.58)
・VIX指数は低下(15.97、-0.35)
・米原油先物は上昇(73.30、+0.22)
・海外コロナワクチン接種の進展
・日銀は金融緩和を長期化
・株価急落時の日銀ETF買い
・大日本印刷<7912>半導体製造の電力10分の1、ナノインプリントで
・村田製作所<6981>産業機械に全固体電池供給、高温下利用で先行
・東芝<6502>きょう株主総会、永山氏ら再任焦点
・堀場製<6856>リュウグウ試料、拠点で分析開始—「宇宙の謎」発見に期待
・三菱ケミHD<4188>12月めど低炭素新戦略、収益面で事業選別
・洋エンジ<6330>富山大と研究契約書締結、人工光合成で水素製造
・DeNA<2432>第一生命HDと提携、ヘルスケア領域で社会課題解決へ
・日本酸素HD<4091>米食品冷凍機事業を買収
・エーザイ<4523>認知症薬候補「レカネマブ」、米FDAから画期的治療薬に指定
・豊田合成<7282>DX加速、平和町工場自動化・国内に協働ロボ
・日立建機<6305>ABBとフル電動ダンプ共同開発、鉱山現場で威力
・ヤマハ発<7272>中国販売増強、人員2倍113人
・OKI<6703>来年度EMS売上高800億円、設計・開発一括受注を拡大
・三菱ケミHD<4188>米MMA新工場で原料CO自社生産、変動費抑え競争力向上
・AGC<5201>横浜に技術拠点、新素材—プロセス開発一貫
・三井金<5706>極薄銅箔増産、5G向け電子部品用
・日本化学工業<4092>全固体電池向け機能性リン酸塩
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:30 6月東京都区部消費者物価指数(生鮮品除く)(前年比予想:-0.1%、5月:-0.2%)
<海外>
・07:45 NZ・5月貿易収支(4月:+3.88億NZドル)
《ST》
2021/6/3
出来高変化率ランキング(14時台)~アルチザ、大日住薬などがランクイン
*14:46JST 出来高変化率ランキング(14時台)~アルチザ、大日住薬などがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較する
ことで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。
■出来高変化率上位 [6月3日 14:28 現在]
(直近5日平均出来高比較)
コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率
<5852> アーレスティ 3723300 218640 1602.94% 11.21%
<3782> DDS 4086800 285580 1331.05% 4.5%
<2174> GCA 2081500 211540 883.97% 6.97%
<7601> ポプラ 5325600 679020 684.31% 6.94%
<6181> タメニー 2499000 418460 497.19% -0.78%
<1482> iシェアーズ 223454 39239 469.47% 0.13%
<7078> INC 498700 89280 458.58% -7.38%
<8798> アドバンスク 453000 85520 429.70% 5.11%
<7544> スリーエフ 5599700 1095820 411.01% -8.67%
<1435> TATERU 12688800 2534880 400.57% 3.83%
<4342> セコム上信 399100 86540 361.17% 0%
<8920> 東祥 479000 124760 283.94% 8.9%
<3900> クラウドワクス 245200 64700 278.98% 10.72%
<3221> ヨシックス 127100 36520 248.03% 7.12%
<3933> チエル 148800 43260 243.97% 4.86%
<7689> コパ 78500 23300 236.91% 10.15%
<4092> 日本化 79400 23820 233.33% -0.47%
<2569> 上場NSQA 375420 114084 229.07% 0.24%
<7748> ホロン 150500 46540 223.38% 3.17%
<6668> プラズマ 141100 44020 220.54% 4.91%
<3658> イーブック 509600 166120 206.77% 2.39%
<7606> Uアローズ 568900 197040 188.72% 8.28%
<8256> プロルート 1006300 352380 185.57% 1.72%
<2173> 博展 1018600 369360 175.77% -8.21%
<4061> デンカ 1186600 434160 173.31% -7.48%
<6194> アトラエ 1239300 463600 167.32% 5.97%
<6778>* アルチザ 320300 120160 166.56% 1.32%
<4506>* 大日住薬 2812800 1057780 165.92% -2.18%
<7291> 日プラスト 364800 139020 162.41% 6.22%
<6597> HPCシス 595300 227800 161.33% -8.16%
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
《CS》
2021/6/3
出来高変化率ランキング(13時台)~ヨシックス、コパなどがランクイン
*14:07JST 出来高変化率ランキング(13時台)~ヨシックス、コパなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。
■出来高変化率上位 [6月3日 13:56 現在]
(直近5日平均出来高比較)
コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率
<5852> アーレスティ 3488200 218640 1495.41% 11.21%
<3782> DDS 3958400 285580 1286.09% 5%
<2174> GCA 2038400 211540 863.60% 7.19%
<7601> ポプラ 4940100 679020 627.53% 16.47%
<6181> タメニー 2419000 418460 478.07% -0.78%
<1482> iシェアーズ 米国債 223310 39239 469.10% 0.17%
<7078> INC 482500 89280 440.43% -7.19%
<8798> アドバンスク 442100 85520 416.96% 5.57%
<7544> スリーエフ 5477900 1095820 399.89% -6.5%
<1435> ロボホーム 12431100 2534880 390.40% 2.09%
<4342> セコム上信 397600 86540 359.44% 0%
<3933> チエル 145300 43260 235.88% 5.02%
<8920> 東祥 418500 124760 235.44% 8.43%
<3900> クラウドワクス 214300 64700 231.22% 9.04%
<3221>* ヨシックス 119900 36520 228.31% 8.41%
<7689>* コパ 73500 23300 215.45% 12.23%
<7748>* ホロン 142600 46540 206.40% 3.5%
<4092>* 日本化 72100 23820 202.69% -0.62%
<3658> イーブック 499900 166120 200.93% 2.07%
<8256>* プロルート 1000000 352380 183.78% 1.72%
<2173> 博展 1005800 369360 172.31% -8.02%
<7606> Uアローズ 530700 197040 169.34% 8.43%
<4061> デンカ 1118400 434160 157.60% -7.12%
<6668> プラズマ 113200 44020 157.16% 4.25%
<6194>* アトラエ 1180000 463600 154.53% 5.86%
<7291> 日プラスト 352700 139020 153.70% 5.8%
<6395>* タダノ 642800 254480 152.59% 10.91%
<4055>* ティアンドエス 21000 8320 152.40% 3.75%
<8016> オンワードHD 2347600 946120 148.13% 4.26%
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
《FA》
2021/5/11
前場に注目すべき3つのポイント~バリューシフトを意識した物色の流れに~
*08:43JST 前場に注目すべき3つのポイント~バリューシフトを意識した物色の流れに~
11日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:バリューシフトを意識した物色の流れに
■パナソニック、21/3期営業利益2586億円、修正計画を上回っての着地
■前場の注目材料:日産自、エンジンに100億円投資、精密部品を国内で集中生産
■バリューシフトを意識した物色の流れに
11日の日本株市場は、売り一巡後の底堅さを見極める相場展開になりそうである。10日の米国市場では景気回復期待も根強く、ハイテク株から景気循環株への移行が続き、ナスダックが大幅に下落。連邦準備制度理事会(FRB)が長期にわたり大規模緩和を据え置くとの見方から買い先行となり、NYダウは最高値を更新した後は、高値付近での利益確定売りに加えハイテクの売りに押され引けにかけて下落に転じた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比300円安の29270円。円相場は1ドル108円80銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好からギャップスタートとなろう。米国では足元でバリューシフトは続いていたものの、この動きが加速しており、クオリティ株は大幅な下落となっている。フェイスブックなどの投資判断引き下げなども観測されており、指数インパクトの大きい値がさ株の影響がより大きくなりそうである。決算発表がピークを迎えていることから出来高は膨らみづらく、薄商いのなかで先物主導によってバイアスも強まりやすいところである。
まずは売り一巡後の底堅さを見極めることになりそうだが、29000円~29200円辺りでの底堅さが意識されるようであれば、次第に落ち着きをみせてくると考えられ、短期筋のショートカバーを意識した押し目買いも出てきそうである。とはいえ、参加者は限られており、短期筋による値幅取りにとどまろう。インデックスに絡んだ売買に影響を受けづらい銘柄のほか、バリューシフトを意識した景気敏感株などへ資金が向かいやすい。また、決算を手掛かりとした個別物色の流れが強まりやすいと考えられる。
一方でマザーズなど中小型株の一角については、ナスダックの下落影響を受けやすく、時価総額上位のマザーズ銘柄については神経質な展開が見込まれそうである。
■パナソニック、21/3期営業利益2586億円、修正計画を上回っての着地
パナソニック<6752>が発表した2021年3月期決算は、営業利益が前期比12.0%減の2586億円だった。2月の上方修正値(2300億円)を上回っての着地。22/3期は27.6%増の3300億円を見込む。新型コロナウイルス禍から各国経済が回復に向かうなか、全セグメントで増益を見込んでいる。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(29518.34、+160.52)
・1ドル108円80-90銭
・米原油先物は上昇(64.92、+0.02)
・海外コロナワクチン接種の進展
・世界的金融緩和の長期化
・株価急落時の日銀ETF買い
・日産自<7201>エンジンに100億円投資、精密部品を国内で集中生産
・富士電機<6504>東京工場で見える化実証、ローカル5G活用
・伊藤忠<8001>当期益6000億円目指す、新3カ年中計
・愛知製鋼<5482>23年度中計策定、営業益4倍150億円
・クボタ<6326>上下水保守にHMD、熟練者が遠隔支援
・ACSL<6232>マレーシアのドローン企業に出資、東南ア開拓
・三菱重<7011>三菱パワーを統合、火力発電を脱炭素で見直し
・住友重<6302>3カ年中計、受注高1兆円、建機・加工機を拡販
・川重<7012>液化水素の輸送設備開発
・KDDI<9433>携帯通信大手、鉄塔・基地局点検向けドローンの機能強化急ぐ
・ローム<6963>新5カ年中計、成長投資に4000億円
・オプテックスG<6914>来店者の行動分析、スイッチスマイルと提携
・SCSK<9719>モビロッツと運送事業運営支援サービス開始
・クリングルファーマ<4884>医薬品製造販売許可取得を準備
・アステラス薬<4503>経口抗がん剤、欧で追加承認
・小野薬<4528>米バイオ集積地に現法移転、自社販売に向け
・ホソカワミクロン<6277>育毛剤など中国で拡販、現地企業と契約
・旭化成<3407>米子会社、臓器移植対象の阻害薬で独占権、仏社から導入
・日本化学工業<4092>徳山にチタン酸バリウム生産棟
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:30 3月家計支出(前年比予想:+1.5%、2月:-6.6%)
・08:50 日銀金融政策決定会合における主な意見(4月26・27日分)
<海外>
・10:30 中・4月消費者物価指数(前年比予想:+1.0%、3月:+0.4%)
・10:30 中・4月生産者物価指数(前年比予想:+6.5%、3月:+4.4%)
《ST》
2021/4/27
前場に注目すべき3つのポイント~29000円処を支持線とした底堅い相場展開~
*08:42JST 前場に注目すべき3つのポイント~29000円処を支持線とした底堅い相場展開~
27日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:29000円処を支持線とした底堅い相場展開
■キヤノン、21/12上方修正 営業利益1980億円←1585億円
■前場の注目材料:デンソー、CASE1000人、ソフト人材に転進支援
■29000円処を支持線とした底堅い相場展開
27日の日本株市場は、引き続き日経平均の29000円処を支持線とした底堅い相場展開が見込まれる。26日の米国市場はNYダウが61ドル安と下落する一方で、ナスダックは上昇。ディーズ国家経済会議(NEC)委員長が所得100万ドルを超える納税者に対するキャピタルゲイン課税を週内に提案する可能性を示唆したことが警戒されたものの、強い企業決算や景気回復期待を背景にハイテク株が買われナスダックの上昇に繋がっている。シカゴ日経225先物清算値は大阪比65円高の29235円。円相場は1ドル108円10銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする形から買い先行の展開から始まろう。米国ではハイテク株主導での上昇を見せていることもあり、指数インパクトの大きい値がさハイテクなどに買いが波及する展開も期待されよう。日経平均は29000円を固める動きが意識されており、本格化する決算を前に積極的な売買は手控えられるものの、ハイテク決算への期待などから25日線辺りを意識させてくる可能性はありそうだ。また、米国ではバイデン大統領によるキャピタルゲイン課税に対する警戒感が重荷となるものの、影響を受けるのは納税者の0.3%にとどまるとも伝わっており、長期投資に大きな影響を及ぼすことを示す事実はないと報じられている。過度な警戒感は強まりづらく、決算期待が先行しやすいところである。
物色の流れとしては、ナスダックの上昇を背景に指数インパクトの大きい値がさハイテク株に関心が集まりやすいほか、決算を手掛かりとした個別物色に向かいそうである。決算を発表する企業数は増加傾向にあるが、業績修正を発表する企業が目立っている。想定されていた動きではあるものの、上方修正においては改めて評価する流れが期待されよう。昨夕に発表された決算では、CDG<2487>、CEHD<4320>、FPG<7148>、GMB<7214>、IHI<7013>、MTジェネック<9820>、アイチコーポ<6345>、エンプラス<6961>、カーバイド<4064>、キヤノン<7751>辺りの動向が注目される。そのほか、政策に対するテーマ性のある銘柄への循環物色もみられよう。
■キヤノン、21/12上方修正 営業利益1980億円←1585億円
キヤノン<7751>は2021年12月期業績予想の修正を発表。営業利益は1585億円から1980億円に上方修正している。コンセンサス(1780億円程度)を上回る。在宅勤務の増加でインクジェットプリンターや、新製品を投入したカメラの販売が想定を上回る。また、半導体不足を背景に露光装置の需要が高まっている。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(29126.23、+105.60)
・ナスダック総合指数は上昇(14138.78、+121.97)
・シカゴ日経225先物は上昇(29235、大阪比+65)
・1ドル108円00-10銭
・SOX指数は上昇(3250.26、+53.28)
・海外コロナワクチン接種の進展
・世界的金融緩和の長期化
・株価急落時の日銀ETF買い
・デンソー<6902>CASE1000人、ソフト人材に転進支援
・日野自<7205>カミンズから北米向けエンジン調達、電動化に開発重点
・パナソニック<6752>印、コロナ感染深刻化、現地工場停止
・日本触媒<4114>長期ビジョンを策定、ソリューションズ事業拡大
・JUKI<6440>ペガサスと工業用ミシンで提携、SDGs視点で展開
・JAL<9201>春秋航空日本を子会社化、コロナ後見据え
・ホンダ<7267>ホンダ・日産など、軽EVの開発本格化、価格・電池“現実解”探る
・住友理工<5191>防振ゴムの電動化対応加速、欧企業から受注
・ブリヂストン<5108>豪社買収、鉱山車両用タイヤ強化
・大同特殊鋼<5471>米ティムケンの中国子会社買収、特殊鋼など販売拡充
・島津製<7701>DNA抽出自動化、遺伝子解析の前処理向け
・古河電工<5801>日亜化学と車部品レーザー加工で提携、6月に共同ラボ開設
・太陽誘電<6976>静電容量倍増の積層セラミックコンデンサー、6月量産
・NTTデータ<9613>JAXAと3次元地図の高精度化へ共同研究
・アステラス製薬<4503>米で抗がん剤2件承認申請
・塩野義<4507>経口薬の吸収、高精度に再現、塩野義の機器、販売伸びる
・オンコリス<4588>新日本科学と提携、共同でコロナ薬
・大阪ガス<9532>光学制御で放射冷却素材、フィルム・帆布開発
・三井化学<4183>日本IBMとプラの資源循環基盤構築、再生プラを再利用
・日本化学工業<4092>高純度赤リンの新生産棟稼働
・JFE<5411>新中計に脱炭素対応策、技術開発など方向性
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・日銀金融政策決定会合(最終日)
<海外>
・10:30 中・3月工業企業利益(2月:前年比+20.1%)
《ST》
2021/4/1
出来高変化率ランキング(14時台)~iSJリートなどがランクイン
*15:05JST 出来高変化率ランキング(14時台)~iSJリートなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較する
ことで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。
■出来高変化率上位 [4月1日 14:57 現在]
(直近5日平均出来高比較)
コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率
<3758> アエリア 4196800 114660 3560.21% -3.99%
<1656> #VALUE! 218948 9542.2 2194.52% -0.15%
<6627> テラプロ 267600 23040 1061.46% 10.12%
<9610> ウィルソンLW 394500 35620 1007.52% 5.36%
<2561> iS日国際 63129 6158.6 925.05% -0.26%
<4564> OTS 10824500 1204540 798.64% 2.44%
<4055> T&S 279600 31540 786.49% 16.15%
<2975> スターマイカHD 412100 50620 714.11% 9.64%
<4424> Amazia 167000 21860 663.95% 9.03%
<4829> 日本エンタ 1531300 254880 500.79% -5.49%
<3267> フィルカンパニー 208100 36520 469.82% 8.27%
<2512> NF外債ヘッジ有 142540 25906 450.22% -0.2%
<3628> データHR 51900 9740 432.85% 4.5%
<9067> 丸運 417700 83500 400.24% -0.7%
<4168> M−ヤプリ 405100 100040 304.94% 12.61%
<4593> ヘリオス 613500 161500 279.88% 6.47%
<2562> 上場ダウH 416000 110576 276.21% -0.17%
<1476>* iSJリート 611211 164377.4 271.83% -1.54%
<3975> AOITYOHD 738400 206340 257.86% -6.8%
<7527> システムソフト 7315500 2047880 257.22% 5.99%
<8750> 第一生命HD 16565100 4684460 253.62% 8.89%
<2303> ドーン 153700 44020 249.16% 3.38%
<7818> トランザクショ 302400 88940 240.00% 0.08%
<6094> フリークHD 334700 100380 233.43% 1.3%
<6918> アバール 113900 34760 227.68% 4.88%
<6323> ローツェ 270300 82560 227.40% 6.91%
<4092> 日本化 77400 24160 220.36% -1.61%
<1591> J日経400 25339 8030.8 215.52% 0.28%
<2568> 上場NSQ 200970 63866 214.67% 1.87%
<6255> エヌピーシー 3881300 1252940 209.78% -2.56%
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
《CS》
2021/4/1
出来高変化率ランキング(9時台)~第一生命HD、アエリアなどがランクイン
*10:09JST 出来高変化率ランキング(9時台)~第一生命HD、アエリアなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。
■出来高変化率上位 [4月1日 9:32 現在]
(直近5日平均出来高比較)
銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率
<3758>* アエリア 1472100 114660 1183.88% 2.39%
<2561>* iS日国際 61845 6158.6 904.21% -0.3%
<2512>* NF外債ヘッジ有 141050 25906 444.47% 0%
<4564>* OTS 5704400 1204540 373.57% 7.32%
<9067>* 丸運 348800 83500 317.72% -1.4%
<4829>* 日本エンタ 665000 254880 160.91% -2.56%
<2526>* NZAM 400 14935 6316 136.46% 0.78%
<1591>* J日経400 17861 8030.8 122.41% 0.56%
<2975>* スターマイカHD 109000 50620 115.33% 9.8%
<9262>* シルバーライフ 64000 34720 84.33% 0.24%
<6094>* フリークHD 168000 100380 67.36% 5.93%
<7760>* IMV 333500 210120 58.72% 4.18%
<4055>* T&S 49400 31540 56.63% 7.45%
<3975>* AOITYOHD 289900 206340 40.5% -7.22%
<2303>* ドーン 53400 44020 21.31% 4%
<6255>* エヌピーシー 1505900 1252940 20.19% -0.13%
<4593>* ヘリオス 191600 161500 18.64% 4.43%
<7818>* トランザクショ 105000 88940 18.06% -1.91%
<4476>* AI CROSS 47700 40520 17.72% 4.32%
<6391>* 加地テック 21800 18940 15.1% 3.25%
<6323>* ローツェ 93900 82560 13.74% 5.12%
<4168>* M−ヤプリ 109700 100040 9.66% 6.36%
<8750>* 第一生命HD 4959900 4684460 5.88% 12.3%
<4017>* クリーマ 32600 31280 4.22% 0.24%
<6502>* 東芝 2288700 2219760 3.11% 6.15%
<3498>* 霞ヶ関キャピタル 13900 14520 -4.27% 1.92%
<3686>* DLE 232900 246360 -5.46% -1.79%
<6627>* テラプロ 21500 23040 -6.68% 3.29%
<8585>* オリコ 2897800 3128840 -7.38% 1.3%
<4092>* 日本化 21900 24160 -9.35% -2.28%
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
《ST》