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ビットコインの取引数がこの2年で最低の水準に【フィスコ・ビットコインニュース】

2018/3/7 14:45 FISCO
*14:45JST ビットコインの取引数がこの2年で最低の水準に【フィスコ・ビットコインニュース】 ここ数週間で確認されたビットコイン取引数が、大幅な減少を見せている。ブロックチェーン上の数値などの統計データを公開しているサイト、ブロックチェーン・インフォのデータによると、7日平均の1日当たりの取引承認数は2017年12月16日の過去最高数の約35万から2月末時点では約半分の15-15.5万まで落ち込んでいる。7日平均の1日当たりの取引承認数が16万を下回ったのは、2016年3月以来となる。 個人間取引が行われるウェブサイト「ローカルビットコイン」で見ても、取引量は減少しており、2017年12月30日の週、2018年2月24日の週でそれぞれ6,000BTCを下回った。これは約4年ぶりの低水準といえる。 価格に関して言えば2018年2月前半の急落の後、2018年3月7日現在は100万円前後で推移しており、取引数の減少の価格への影響はまだ認められていない状態といえる。 このようなビットコインの現状について、資産運用会社ニュースケープ・キャピタル・グループの最高投資責任者(CIO)、チャールズ・モリス氏は、取引量の低下は価格の低下につながるのではないかという見方を示している。 また同氏は、ビットコインは昨年の熱狂の時期を経て、現在はその熱が冷めつつあると見ている。 投資ファンドマルチコイン・キャピタルのカイル・サマニ氏は、多くの企業がビットコインの決済手段としての使用を取りやめたことに言及し、「商人、決済処理業者、オンライン・ギャンブルなどがビットコインから離脱している」と述べ、取引量減少の要因のひとつであると見ている。 一部アナリストからは「ビットコインの人気が落ちている」という声も上がっており、専門家の指摘通り取引量の減少が価格の減少に反映されていくのかどうか、その行方が注目される。 《MT》