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日本人が先走れば先走るほど売り崩しは容易になる【フィスコ・ビットコインニュース】
2018/1/25 14:02
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*14:02JST 日本人が先走れば先走るほど売り崩しは容易になる【フィスコ・ビットコインニュース】 ビットコインの価格は取引所や通貨ペアによって異なる。仮想通貨が人気の韓国では他国の取引所を上回る価格で取引が行われており、ウォン建てのビットコインは世界的な市場価格と比べると割高になる傾向がある。また、ウォン程ではないが、円建てのビットコイン価格もドル建てのものと比較した場合、数%割高となっていることが多い。足元では、ビットコイン(BTC)の通貨別価格において、日本円が高く、ドルが安いレートとなる期間が一定期間続いた直後に価格差が一気に縮小するといった動きが複数回みられている。 こうした価格差の消滅・逆転の背景には、通貨ペア間の価格差を狙った大規模な裁定取引(アービトラージ)が行われている可能性がありそうだ。価格差が大きく開いた際に、ドル建てビットコインを購入、円建てビットコインを売却することで利ざやを稼ぐといった類の商いが増加する。更に板の薄い先物を絡ませることで、効果的に価格差を縮小させる動きも散見されるようだ。具体的には「割安なドル建てビットコイン買い+割高な円建てビットコイン売り、アービトラージの利益の出る範囲での先物売り」などが想定し得る。大規模にアービトラージが組める状況が続けば続くほど、先物による大規模な売り崩しが可能になる。日本人が先走って買えば買うほど、売り崩しが容易になるということだ。 ビットコインアナリスト 田代昌之 《DM》
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