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ドイツ連銀のビュルメリング理事「国際的な協力が必要」【フィスコ・ビットコインニュース】

2018/1/16 11:34 FISCO
*11:34JST ドイツ連銀のビュルメリング理事「国際的な協力が必要」【フィスコ・ビットコインニュース】 ドイツ連邦銀行(中央銀行)のヨアヒム・ビュルメリング理事が15日、仮想通貨の規制について「仮想通貨の規制において国ごとの規制効果は限定的であるため、国際的な協力を通じた規制のみが効果的だ」とコメントしたことが伝わっている。 経済協力開発機構(OECD)は、グローバル企業の税逃れなどにより、全世界で年1000億~2400億ドル(約11兆~26兆円)の税収が失われているとの試算を過去に発表している。こういった状況に対応するべく、昨年6月7日にグローバル企業による課税逃れなどを防止する協定に日英仏など約60カ国が署名した。この協定が国会で承認されれば、2国間の租税条約を改正しなくても、協定の参加国間で統一ルールを適用できることになり、脱税や過度な節税を防止する包囲網を素早く構築することができることになる。 ビットコインなどに代表される仮想通貨は、国家や中央銀行などが存在しない非中央集権的な性質がその特性のひとつだ。それにもかかわらず、中央からの規制がなければ、その投機性を薄めることが難しいという話は皮肉なようでもある。しかし、そうは言っても市場の健全性確保のためには、税制における上述の動きのように、仮想通貨の領域でも国際的な枠組みが必要となってくるのかもしれない。 《WA》