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【注目銘柄ダイジェスト】鳥貴族が反発、西松屋、武蔵精密は大幅続伸

2016/9/1 18:03 FISCO
*18:03JST 【注目銘柄ダイジェスト】鳥貴族が反発、西松屋、武蔵精密は大幅続伸 <4819> Dガレージ 1849 +107 大幅続伸。いちよし証券では、フェアバリューを2900円から2500円に引き下げているものの、レーティングは「B」から「A」に格上げしている。今後の業績予想を保守的に見直すが、投資関連事業の収益性に安定感が高まっていること、株価水準の調整が進んでいることを格上げの背景にしている。カカクコムに続く成長牽引役の創出に向けた取り組みへの展開にも期待と。 <3193> 鳥貴族 1827 +51 反発。前日に業績予想の上方修正を発表している。7月期通期営業利益は13.8億円から15.9億円、前期比43%増益に上方修正、店舗売上高の想定以上の好調推移が上振れの背景に。上振れ期待は高かったものの、第3四半期累計では前年同期比35%増であったため、増益率の一段の高まりをポジティブ視。足元で調整がきつかったことから反動も高まる形に。 <7545> 西松屋 1491 +69 大幅続伸。前日に業績予想の上方修正を発表、営業利益は上半期が36.5億円から41.8億円に、通期では75.3億円から85.2億円にそれぞれ引き上げへ。第1四半期決算時に続く上方修正となっている。既存店売上の好調推移や円高による仕入原価の低減などが業績上振れの背景に。SMBC日興証券ではさらなる上振れ余地もあると指摘しているもよう。 <6796> クラリオン 314 +28 大幅続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も240円から370円に引き上げている。競合他社より早く拡大してくるADASの収益貢献が、円高デメリットがある中でも顕在化する可能性が高まったと判断しているもよう。今期営業利益は90億円から105億円に上方修正へ。 <7220> 武蔵精密 2230 +152 大幅続伸。みずほ証券では、足元の事業環境に買収効果を織り込んで業績予想を上方修正、来期以降も、FordやZF、ジヤトコなど主要顧客であるホンダ以外への拡販、買収会社の両輪での成長を予想として、目標株価を2800円に引き上げている。また、買収に伴うファイナンス懸念なども低下してきているもようだ。為替の円安基調が強まっていることも自動車関連株には安心感につながる。 <6619> ダブルスコープ 1681 +66 大幅反発。リチウムイオン電池の正極材を手掛ける田中化研が、住友化学への増資割当でストップ高となっており、同様にリチウムイオン電池の部材を手掛けるメーカーとして連想感なども高まる状況とみられる。また、エコカー減税の車種を絞込みといった報道なども、電気自動車の需要拡大につながるとしてポジティブな影響が期待される形に。 <6586> マキタ 7100 -330 大幅反落。JPモルガンでは投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価は7500円から7300円に引き下げている。リチウムイオン電池製品の拡販、原価低減、中国生産比率の高さから享受する元安メリットなどは概ね織り込まれたと判断。過去最高水準のバリュエーションの更なる切り上がりは困難としている。今後は英国のEU離脱による欧州経済への影響などを注視と。 <1605> 国際帝石 875 -23.4 反落。昨晩のNY原油先物相場は前日比3.6%の下落、先週の米在庫増加が予想より大幅だったことが嫌気された。生産が減少した一方、輸入が高水準であったもよう。原油市況は3日続落で、3日間の下落率は6%強となっている。原油市況の動向に最も左右されやすい銘柄であり、先行き懸念が強まる状況に。
関連銘柄 8件
1605 東証プライム
2,032
9/4 15:00
-145(-6.66%)
時価総額 2,817,707百万円
国内最大の石油・天然ガス開発会社。旧社名は国際石油開発帝石。石油元売り大手などが主要取引先。イクシスLNGプロジェクトなど世界約20カ国でプロジェクト展開。再生可能エネルギーの安定収益化などに取り組む。 記:2024/07/29
3,170
9/4 15:00
-105(-3.21%)
時価総額 36,842百万円
料金均一の居酒屋チェーン「鳥貴族」を運営。国産チキンバーガー専門店「TORIKIBURGER」、やきとり大吉なども。グループ店舗数は1138店舗。24.7期2Qは大幅増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/13
4819 東証プライム
2,822
9/4 15:00
-87(-2.99%)
時価総額 134,322百万円
決済プラットフォーム等のプラットフォームソリューションが柱。スタートアップ投資等も行う。持分法適用関連会社にカカクコム。りそなHDと資本業務提携。決済事業はアライアンス戦略の奏功などで安定成長続く。 記:2024/06/24
6586 東証プライム
4,721
9/4 15:00
-179(-3.65%)
時価総額 1,321,965百万円
電動工具国内最大手。製品販売国は約170ヵ国。海外売上高比率が高い。コードレスのラインナップ拡充図る。園芸用機器の需要増などにより、国内売上は増加。24.3期3Qは大幅増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/13
6619 東証プライム
421
9/4 15:00
-24(-5.39%)
時価総額 23,214百万円
リチウムイオン二次電池用セパレータの製造、販売を行う。イオン交換膜事業等も手掛ける。売上構成比は車載向けが6割超。欧米、アジア地域のEV用電池メーカーなど新規顧客開拓図る。製品競争力の強化等にも注力。 記:2024/07/28
6796 東証1部
2,495
3/22 15:00
+1(0.04%)
時価総額 141,090百万円
車載機器メーカー。カーナビ、カーオーディオ、車載用カメラ等を手掛ける。日立グループ。業務用車載システムはバス機器分野でトップシェア。仏フォルシアの子会社がTOB開始。日本低調。19.3期3Qは業績苦戦。 記:2019/01/30
7220 東証プライム
2,020
9/4 15:00
-45(-2.18%)
時価総額 131,973百万円
ホンダ系の自動車部品メーカー。パワートレイン、サスペンション部品に強み。e-Mobility、アミノ酸サプリメントなどの新規事業も。配当性向は30%目標。パワートレイン領域では高い仕様要件の製品に注力。 記:2024/06/29
7545 東証プライム
2,532
9/4 15:00
-24(-0.94%)
時価総額 176,199百万円
ベビー用品や子供衣料、マタニティグッズ、育児用品等の専門店を全国展開。出店はロードサイド中心。1109店舗展開。公式オンラインストアは売上伸長。24.2期通期は増収増益。25.2期は2桁増益見通し。 記:2024/04/17