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*12:51JST 京セラ、車部品など好調 京セラ<6971> 2018年4-9月期決算では、営業利益は前年同期比19％増の826億円となり、740億円程度と観測されていた市場コンセンサスを上回る着地となった。自動車の電装化需要の高まりから車載用カメラモジュールなど自動車用部品が好調だったほか、半導体の生産工程で使うセラミック部品も伸びた。前日の米国市場で、エヌビディアがJPモルガンによる投資判断引き上げを受けた流れから、そのほかの半導体関連株も連れ高となったことで、sox指数は4％超の上昇となった。これら外部環境も支援材料として意識されるなか、本日の同社株は大幅反発をみせている。今期想定為替レートは1ドル=105円、足元の年初来最安値水準まで調整していたことからPBRは1倍を割り込んでおり、割安感からも中長期的な物色は期待できよう。