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*11:30JST 竹内製作所、通期業績の上振れ期待が高まる可能性も 竹内製作所<6432> 19年2月期第1四半期営業利益は前年同期比14％増となる47.94億円と、一部市場コンセンサスの43億円水準を上回っての着地となった。欧州向けミニショベル及び油圧ショベルの販売台数が増加したことが主因だという。通期見通しに対する進捗率は38％程度となっている。「まだ通期の業績を見直すほどではない」と会社側がコメントしており、通期見通し127億円は据え置き。前期は1ドル=110円に置いていたことから減益要因となったことから今期想定為替レートは1ドル=103円と現行水準より大幅に円高方向の設定であるうえ、主力製品やミニショベルやクローラローダーなどの新製品投入も順調なことを踏まえても通期業績見通しの上振れに対する期待感は次第に高まる可能性はある。