ＨＡＮＡＴＯＵＲ、米朝会談で緊張緩和を巡る思惑から関心

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ＨＡＮＡＴＯＵＲ、米朝会談で緊張緩和を巡る思惑から関心

2018/6/12 13:39 FISCO

*13:39JST ＨＡＮＡＴＯＵＲ、米朝会談で緊張緩和を巡る思惑から関心 <6561>ＨＡＮＡＴＯＵＲ本日は史上初となる米朝首脳会談が開催されたが、韓国株式市場などでは会談に向けて北朝鮮との緊張緩和や同国への経済支援を巡る思惑から関連銘柄への買いが観測されている。こうした流れでマザーズのＨＡＮＡＴＯＵＲ<6561>も注目を集める可能性がある。同社は韓国取引所等に上場するHANATOUR SERVICE INC.を親会社に持つインバウンド（訪日外国人客）専業の総合旅行会社である。地政学リスクの後退は旅行業全体としてポジティブに捉えられやすい。株価は4月高値4910円を付けてから調整が続いていたが、今期予想PERが23倍程度まで低下し、バリュエーション面での過熱感は後退している。（アナリスト　小林大純）

関連銘柄 1件

6561 東証グロース

ＨＡＮＡＴＯＵＲ　ＪＡＰＡＮ

1,500

9/4 15:00
-43(-2.79%)

時価総額 18,998百万円

インバウンド中心の旅行サービス会社。訪日観光客向け旅行手配、旅行サービスの販売サイト「Gorilla」の運営等を行う。バス事業、ホテル等施設運営事業も。東南アジア、欧州は旅行エージェント中心に営業強化。　記：2024/07/28