大泉製作所、好業績EV関連として

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大泉製作所、好業績EV関連として

2018/5/16 9:16 FISCO

*09:16JST 大泉製作所、好業績EV関連として大泉製作所<6618> 前日に18年3月期決算を発表している。売上高は前期比1.7％増の123.92億円（前期は121.81億円）、営業利益は同15.8％増の6.94億円（前期は5.99億円）となり、会社計画6.56億円を上回っての着地になった。自動車部品事業では、国内はカーエアコン、エンジン領域等の既存製品が堅調なうえ、EV及びHV領域の増加が目立ったほか、海外では欧州事務所を起点とした自動車部品メーカーによる受注が拡大した。EVのテーマ性があるうえ、好業績銘柄としても物色対象となる可能性がありそうだ。（雲宮　祥士）

関連銘柄 1件

6618 東証グロース

大泉製作所

1,298

2/7 15:00
±0(0%)

時価総額 12,018百万円

温度センサを製造・販売。24.3期上期は柱の自動車向けが堅調もそれ以外が総じて振るわず。親会社のフェローテックHDが完全子会社化に向けて1株1300円でTOBを実施中。TOB成立ならば同社株は上場廃止に。　記：2023/12/10