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*08:58JST エル・ティー・エス、働き方改革関連として注目 エル・ティー・エス<6560> 厚生労働省は働き方改革関連法案の柱である時間外労働の上限規制と同一労働同一賃金の実施時期について、中小企業は現行の予定からいずれも1年延期する方針を決めたと報じられている。審議結果は必ずしもポジティブには捉えられにくいが、政府が働き方改革を最重要政策の一つとして掲げていることに変わりはなく、審議を通過して改めて今後も関連したテーマ株への物色が意識される可能性がある。同社は、企業のIT人材不足を解消するマッチングプラットフォーム「アサインナビ」の提供を行っているほか、RPA（業務自動化）を活用したサービスなどを手掛けていることから注目しておきたい。 （アナリスト　雲宮祥士）