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*08:56JST スキー場開発、早めの降雪とグリーンシーズンの取り組み奏功で業績期待 <6040>スキー場開発 マザーズのスキー場開発<6040>は17年8-10月期（第1四半期）決算を発表している。売上高は前年同期比29.2％増の8.14億円、営業損益は2.55億円の赤字（前年同期は3.33億円の赤字）で大幅な増収・赤字縮小となった。8-10月期はスキーのオフシーズンとなるが、同社は「グリーンシーズン」と捉え、周辺の観光資源や初夏から秋にかけての雄大な自然を最大限に活用して来場者数の拡大に取り組んでいる。その結果、当期間の来場者数は26.9万人と同19.6％増えた。 昨シーズンまで各スキー場は雪不足に悩まされてきたが、今シーズンは早めの降雪で恩恵享受が期待されている。同社はグリーンシーズンの取り組み奏功もあって、業績期待が一段と高まりそうだ。 （アナリスト　小林大純）