ＴＫＰ、中長期的な事業拡大期待で見直しの流れ

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ＴＫＰ、中長期的な事業拡大期待で見直しの流れ

2017/10/27 9:32 FISCO

*09:32JST ＴＫＰ、中長期的な事業拡大期待で見直しの流れ <3479>ＴＫＰマザーズのＴＫＰ<3479>は、今月13日の第2四半期決算発表を受けて材料出尽くし感から売られる場面があったが、足元でリバウンドを試す展開となっている。一部証券会社が中長期的な業績拡大を予想し、目標株価を2700円に引き上げたことなどが見直し材料となっているようだ。貸し会議室が主力の同社だが、拡大戦略として宿泊研修市場の確立やイベントプロデュース事業の展開、コワーキングスペースとの融合を掲げており、今後の可能性として様々な分野の事業再生についても触れている。こうした事業拡大の進捗に注目していきたい。（アナリスト　小林大純）

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時価総額 70,497百万円

貸会議室事業が主力。リゾートホテルやビジネスホテル等のホテル・宿泊研修事業等も手掛ける。運営する貸会議室は230施設超。顧客基盤は3万社超。高いリピート率が強み。貸会議室事業では引き続き新規出店等を推進。　記：2024/06/03