オハラ、リチウムイオン電池向け添加剤を開発

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オハラ、リチウムイオン電池向け添加剤を開発

2017/10/25 8:55 FISCO

*08:55JST オハラ、リチウムイオン電池向け添加剤を開発オハラ<5218> リチウムイオン電池の正極材料に混ぜると急速放電時などに放電量の低下を抑える添加剤を開発したと報じられている。リチウムイオン電池はためた電気を急速に放電させたりすると、放電できる量が低下する。EVは発進の際に急速に放電する必要があり、放電量の低下がネックとなっていた。開発した添加剤を活用することで、急速放電が必要な発進や加速に強く、容量が減りにくい電池の開発が期待される。また、本日は東京モーターショーが開幕することもあり、EV関連への物色が意識されそうだ。（村山大知）

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5218 東証スタンダード

オハラ

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時価総額 34,663百万円

光学ガラス専業メーカー。交換レンズ向け等の光学ガラス、エレクトロニクス用ガラス等の特殊ガラス等を手掛ける。エレクトロニクス事業では半導体露光装置用途で生産能力の増強を実施。総還元性向30％以上基準。　記：2024/05/12