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*09:14JST 博展、「変なホテル」拡大の思惑と業績期待で注目 　 <2173>博展 Ｈ．Ｉ．Ｓ．<9603>が12月から「変なホテル」を都市部で展開すると報じられている。18年度までに東京と大阪、京都、福岡に計10施設を新設するという。人手不足が続くなか、ロボットを使って省人化した「変なホテル」の注目度は高まっている。博展<2173>は子会社化タケロボが「変なホテル」にロボットを導入した実績があり、関連銘柄として位置付けられている。「変なホテル」拡大が思惑買いを誘う場面もありそうだ。 また、来月発表予定の18年3月期上期（17年4-9月）決算にも注目したい。第1四半期（4-6月）は売上高が前年同期比27.7％増の22.63億円、営業損益が0.13億円の赤字（前年同期は2.34億円の赤字）と大きく収益改善した。このため上期の上振れ期待が高まりそうだ。 （アナリスト　小林大純）