OTS、リバウンド基調の継続に期待

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OTS、リバウンド基調の継続に期待

2017/7/12 12:25 FISCO

*12:25JST OTS、リバウンド基調の継続に期待 OTS<4564> 同社は11日取締役会において、がん遺伝子の大規模解析検査や免疫療法の研究開発を行う子会社CPM（Cancer Precision Medicine）社の設立を決めた。これを受けて、今後はがん遺伝子の解析や免疫分野のシナジー効果によって、がん個別化医療の加速に寄与することが見込まれる。足元株価は、6月30日の311円をピークに調整が続いていたが、本日前場にて25日線を上抜けてリバウンドしてきている。相場全体の地合いとして、直近で強い動きをみせている銘柄への資金流入が多く見られ、同社に対して後場も引き続き関心が向かうことに期待したい。（アナリスト雲宮祥士）

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4564 東証グロース

オンコセラピー・サイエンス

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時価総額 10,531百万円

がん分子標的治療薬の開発に適した標的遺伝子を同定し、創薬研究や開発を行う。遺伝子解析サービス等も。全世界で290件超の特許を取得。NIBIOHNとがん抑制因子活性化創薬に関する共同研究契約を締結。　記：2024/04/29