ＦＲＯＮＴＥＯ、AI導入拡大期待でリバウンド強まる

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ＦＲＯＮＴＥＯ、AI導入拡大期待でリバウンド強まる

2017/5/24 8:57 FISCO

*08:57JST ＦＲＯＮＴＥＯ、AI導入拡大期待でリバウンド強まる <2158>ＦＲＯＮＴＥＯ SMBC日興証券が人工知能（AI）を活用してコールセンターや営業店の業務を効率化すると一部メディアで報じられているが、ＦＲＯＮＴＥＯ<2158>の言語解析AI「KIBIT」を導入するもよう。オペレーターや営業員の対応履歴のテキストデータを読み込ませ、顧客の喜びや不満が表れている部分を抽出。オペレーターが気付いていなくても、どのやり取りが満足度につながったかを高い精度で抽出できるという。市場ではAI関連に再注目する動きがあり、ＦＲＯＮＴＥＯの株価も4月17日に年初来安値559円を付けてからリバウンドが続いている。今回の報道を受けて同社AIの導入拡大が期待され、リバウンド基調を強めそうだ。（アナリスト　小林大純）

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2158 東証グロース

ＦＲＯＮＴＥＯ

739

9/4 15:00
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時価総額 29,054百万円

独自開発のAIエンジン「KIBIT」を活用し、eディスカバリ支援やデジタル鑑識等のサービスを提供。塩野義製薬と戦略的業務提携。ライフサイエンスAI分野は増収。特別損失減少。24.3期3Qは最終損益改善。　記：2024/04/16