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*09:03JST アライドアーキ、越境EC関連の新サービス報道でリバウンド試す <6081>アライドアーキ アライドアーキ<6081>は、中国のネットサービス大手の騰訊控股（テンセント）が手掛ける対話アプリなどに広告を配信できるサービスを4月に始めると一部メディアで報じられている。テンセントが持つ累計8億人超のデータを活用し、中国の消費者一人ひとりに対して最適な広告を出せるという。越境ECを狙う日本企業向けに売るようだ。改めて越境EC関連のテーマ性が意識されよう。 2月14日の決算発表後は利益確定の動きも見られるが、市場の事前想定を上回る今期の大幅増益予想（純利益で前期比63.4％増の4.01億円）によりバリュエーション面での過熱感が薄れた点は株価にとってポジティブだろう。今回の報道を受けてリバウンドを試す展開が想定される。 （アナリスト　小林大純）