マーケット
7/30 15:15
38,525.95
+57.32
40,743.33
+203.40
暗号資産
FISCO BTC Index
8/23 11:16:45
17,062,513
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

タツモ、アドバンテス急伸が半導体関連の刺激材料

2016/12/21 12:43 FISCO
*12:43JST タツモ、アドバンテス急伸が半導体関連の刺激材料 <6266>タツモ アドバンテス<6857>が7.3%高で前場を折り返し、日経平均構成銘柄の上昇率トップとなっている。一部証券会社の投資評価引き上げが材料視されているようだ。サーバーやスマートフォンからのフラッシュメモリの高速化要求、DRAMの大型投資などによって、メモリテスタの需要は18年3月期以降に大きく盛り上がるとみられている。 タツモ<6266>は新興市場で半導体関連との位置付けが高く、アドバンテスの株価急伸が刺激材料となりそうだ。11月15日に付けた戻り高値(3370円)水準では利益確定の動きが見られるものの、年初来高値を大きく更新したアドバンテスのように同水準を突破してくることに期待したい。 (アナリスト 小林大純)
関連銘柄 2件
6266 東証プライム
3,050
9/4 15:00
-295(-8.82%)
時価総額 45,180百万円
半導体プロセス機器を製造・販売。貼合・剥離装置や塗布・現像装置に強み。液晶製造装置も。洗浄装置部門は売上伸長。搬送装置部門は生産効率が改善。23.12期通期は増収増益。24.12期は2桁増収増益計画。 記:2024/04/14
6857 東証プライム
6,129
9/4 15:00
-514(-7.74%)
時価総額 4,695,850百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15