ペッパー、好業績銘柄の買い直しにTPP・円高も材料視

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ペッパー、好業績銘柄の買い直しにTPP・円高も材料視

2016/8/3 13:21 FISCO

*13:21JST ペッパー、好業績銘柄の買い直しにTPP・円高も材料視 <3053>ペッパー日経平均は200円超の下落で推移しており、前日まで比較的強い動きを見せていたマザーズ指数も反落している。相場全体の地合い軟化もあって、新興市場では好業績銘柄を買い直す動きが見られる。ペッパー<3053>は7月29日に16年12月期の上期（1-6月）決算を発表しているが、立ち食いステーキ店「いきなり！ステーキ」業態の拡大などから、売上高が前年同期比49.9％増、営業利益が同2.1倍となった。オバマ米大統領が環太平洋経済連携協定（TPP）発効に向け全力を挙げる方針を示したことや、為替相場の円高進行も材料視される可能性がある。（アナリスト　小林大純）

関連銘柄 1件

3053 東証スタンダード

ペッパーフードサービス

167

9/4 15:00
-4(-2.34%)

時価総額 9,053百万円

「いきなり！ステーキ」を主力とする外食チェーン。本格ステーキ専門店「炭焼きステーキくに」、こだわりとんかつ・かつき亭の運営、商品販売事業等も展開。いきなり！ステーキ事業では店舗サービス力の強化図る。　記：2024/08/27