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セプテーニHD、フリークアウト上方修正でLINE広告への期待再燃

2016/7/29 8:59 FISCO
*08:59JST セプテーニHD、フリークアウト上方修正でLINE広告への期待再燃 <4293>セプテーニHD フリークアウト<6094>が前日引け後、第3四半期決算とともに経常利益以下の通期予想の上方修正を発表している。同社の持分法適用会社で、LINE<3938>と広告配信プラットフォーム「LINE Ads Platform」を共同展開するM.T.Burnが四半期純利益を計上し、持分法投資利益を計上したことが要因としている。修正後の純利益は市場予想を上回っている。 これを受けて、LINE広告拡大の恩恵を享受するとみられているインターネット広告関連銘柄に改めて注目したい。セプテーニHD<4293>もその1社で、一部証券会社では17年9月期以降も2ケタ増収増益ペースが続くと予想しているようだ。また、目先も16年4-6月期の会社計画は保守的と指摘されている。 株価は7月4日に上場来高値3995円を付けたのち25日線を割り込み、足元では3000円台前半で推移している。ただ、直近安値水準まで調整が進んだことで押し目買いの動きも見られ、業績期待の再燃からリバウンドに転じることを期待したい。 (アナリスト 小林大純)
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