株～企業情報・おすすめ銘柄

*09:07JST インベスターズクラウ、「民泊」全面解禁の方針示され反発試す <1435>インベスターズクラウ 政府の規制改革会議が19日、80項目の規制緩和策を盛り込んだ答申をまとめ、安倍首相に提出したと伝わっている。「民泊」を全面解禁する方針を示す一方、営業日数上限を「年180日以下」とする条件を打ち出した。政府内で具体的な上限値を詰めて16年度中の法整備を目指すという。関連ビジネスの立ち上がりに弾みが付くことが期待される。 関連銘柄の一角であるインベスターズクラウ<1435>は、前日までの下落で節目の10000円水準まで調整しており、目先は反発狙いの買いが入りやすいだろう。一部で16年12月期第1四半期（1-3月）の利益進捗率がやや低調であることをマイナス視する向きもあるようだが、過去の四半期業績推移を見ると季節要因とみられる。第1四半期営業利益は前年同期比で3.1倍に伸長しており、引き続き業績面でも期待したい。 （アナリスト　小林大純）