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24日の中国本土市場概況:上海総合0.02%高と小反発、証券株しっかり

2016/11/24 17:01 FISCO
*17:01JST 24日の中国本土市場概況:上海総合0.02%高と小反発、証券株しっかり 24日の中国本土市場は、小幅ながら上昇している。主要指標の上海総合指数は、前日比0.60ポイント(0.02%)高の3241.74ポイントと小反発した。上海A株指数も上昇し、0.66ポイント(0.02%)高の3394.32ポイントで取引を終えた。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数は0.70ポイント(0.20%)安の353.32ポイント、深センB株指数は0.66ポイント(0.06%)高の1157.45ポイントで終了した。 市場活性化の期待が支え。深セン・香港間の相互取引に関し、深セン証券取引所が「今週26日にネット接続を再テストする」と通知したことを受け、開始発表が近いとの観測が高まった。もっとも、上値は重い。指数は安くなる場面も散見されている。上海総合指数は約10カ月半ぶりの高水準で推移しているだけに、利食い売り圧力が意識された。人民元安の進行もネガティブ。米債券利回りの上昇を背景に、昨夜の外国為替市場(オフショア)では元安が加速。この日の上海外国為替市場でも元安が進んでいる。元安は中国の輸出産業にとってプラス材料だが、資本流出の懸念などマイナス材料も多い。 業種別では、証券株がしっかり。太平洋証券(601099/SH)が5.1%上昇する。商品市況高を材料に、非鉄関連株は連日で物色された。保険株や不動産株なども値上がりしている。元安メリットのある輸出関連の一角も強含んだ。 一方、ITハイテク関連株は安い。金融機関向けソフト開発会社の恒生電子(600570/SH)が1.8%下落した。今月中旬以降に上げの目立っていたインフラ関連株は続落し、産金株の下げも目立つ。石炭株や銀行株もさえない。 【亜州IR】 《ZN》