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概況からBRICsを知ろう~ブラジル株式市場は続落、中国経済指標低下を受けて

2015/9/24 9:50 FISCO
*09:50JST 概況からBRICsを知ろう~ブラジル株式市場は続落、中国経済指標低下を受けて 【ブラジル】ボベスパ指数 45340.11 -2.00% 23日のブラジル株式市場は続落。主要指標のボベスパ指数は前日比924.50ポイント安(-2.00%)の45340.11で取引を終えた。46480.08まで上昇した後、45340.11まで下落した。指数構成銘柄での値上がりは13、値下がりは50、変わらず1であった。 ブラジル議会が支出拡大に対するルセフ大統領の拒否権行使の支持を決定したことを好感して、買いが先行したとみられる。しかし、この日発表された中国の9月財新製造業PMI速報値が予想に反して一段と低下したことを受けて、ブラジル経済への悪影響がより意識されることとなり、その後、売りが徐々に強まる展開になったもよう。 【ロシア】MICEX指数 1640.70 -1.42% 23日のロシア株式市場は続落。主要指標のMICEX指数は、前日比23.55ポイント安(-1.42%)安の1640.70で取引を終了した。1666.85から1638.21まで下落した。 ロシア財務省が検討している資源採取税の引き上げにより、石油会社が20%ほどの減益になる可能性が指摘されること。また、プーチン大統領が、ルーブル安にともなう輸出企業の増益分を国家財政に寄与させるという構想を抱いていることが懸念され、ロシア株の強い売り圧力になったもよう。 【インド】SENSEX指数 25822.99 +0.67% 23日のSENSEX指数は反発。前日比171.15ポイント高(+0.67%)の25822.99、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同33.95ポイント高(+0.43%)の7845.95で取引を終えた。 前半は弱含みの展開を示したが、その後は買い戻された。前日の大幅下落を受けた反動から通信や銀行などウエートの高い銘柄を中心に買い戻しが広がった。また、9月の鉱工業生産が改善したとの報告も支援材料となった。 【中国本土】上海総合指数 3115.89 -2.19% 23日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比69.73ポイント安(-2.19%)の3115.89ポイントと4日ぶり反落した。 時価総額上位の金融株が下げを主導する。中国建設銀行(601939/SH)が1.7%安、中国平安保険(601318/SH)が2.4%安で引けた。鉄道関連株も急落。このほか、景気動向に敏感な資源・素材株がさえない。証券株や不動産株、運輸株、自動車株なども売られた。 《NH》