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概況からBRICsを知ろう~ロシア株式市場は続落、4月鉱工業生産が落ち込んだことを懸念

2015/5/21 9:58 FISCO
*09:58JST 概況からBRICsを知ろう~ロシア株式市場は続落、4月鉱工業生産が落ち込んだことを懸念 【ブラジル】ボベスパ指数 54901.02 -1.08% 20日のブラジル株式市場は3日続落。主要指標のボベスパ指数は前日比597.80ポイント安(-1.08%)の54901.02で取引を終えた。55644.97から54819.80まで下落した。指数構成銘柄での値上がりは20、値下がりは43、変わらず3であった。 ブラジルの財政再建の先行き懸念から、格付けが引き下げられる可能性への警戒感がボベスパ指数の売り圧力になったもよう。前日は、中国の李首相がブラジルを訪問しており、6兆円超の投資・経済協力で合意。この日は、米原油在庫の減少からNY原油先物が上昇、米連邦公開市場委員会(FOMC)の4月議事録はタカ派的ではないとの見方であったが、ブラジル株の下支えにならなかった。 【ロシア】MICEX指数 1636.86 -1.36% 20日のロシア株式市場は続落。主要指標のMICEX指数は前日比22.50ポイント安(-1.36%)の1636.86で取引を終了した。1662.19から1631.79まで下落した。 この日発表のロシアの4月鉱工業生産が、前年比-4.5%に落ち込んだことが懸念され(予想は-1.2%、3月が-0.6%)、ロシア株の売り圧力になった。また、取引終了後に、米連邦公開市場委員会(FOMC)4月議事録の公表が予定されていたことで、タカ派的な内容になる可能性への警戒感からの売りも加わったとみられる。 【インド】SENSEX指数 27837.21 +0.69% 20日のインドSENSEX指数は反発。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比191.68ポイント高(+0.69%)の27837.21、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同0.69%(57.60ポイント)高の8423.25で取引を終えた。 買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、その後は狭いレンジで一進一退の展開を示した。前日の欧州市場が堅調だったことを受け、買いが先行。国内では、成長ペースの加速期待や15年度の経常赤字が制御できる範囲内になるとの見方がインドの格上げ期待を高めた。HSBCは最新リポートで、15年度のインドの経常赤字が同年度国内総生産(GDP)の1.5%以下にとどまると予測した。原油価格の上昇や国内需要の回復、輸出の減少など経常赤字を拡大さえる要因について、制御できるとの見方を示した。 【中国本土】上海総合指数 4446.29 +0.65% 20日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比28.74ポイント高(+0.65%)の4446.29ポイントと続伸した。 前日の好地合いを継ぐ。産業支援策が相次ぐなか、投資家のセンチメントが上向いている。当局は19日に「中国製造2025(製造業育成10カ年計画)」を正式発表した。 《FA》