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概況からBRICsを知ろう~ブラジル株式市場は反落、、財政再建や景気回復に向けた政権運営の先行きに懸念で

2015/3/20 10:34 FISCO
*10:34JST 概況からBRICsを知ろう~ブラジル株式市場は反落、、財政再建や景気回復に向けた政権運営の先行きに懸念で 【ブラジル】ボベスパ指数 50953.53 1.11% 19日のブラジル株式市場は反落。主要指標のボベスパ指数は前日比572.66ポイント安(1.11%)の50953.53で取引を終えた。51547.21から一時50790.52まで下落した。指数構成銘柄での値上がりは20、値下がりは46、変わらず2であった。 ブラジルの世論調査会社ダタフォーリャ(Datafolha)が前日公表した世論調査(15日の全国デモの後実施)で、ルセフ大統領の支持率が約13%まで低下したこと(不支持は約62%に上昇)。また、ルセフ第2次政権下で初めての閣僚(教育相)辞任があったことなどから、財政再建や景気回復に向けた政権運営の先行きに懸念が強まり、ブラジル株の売りにつながったもよう。 【ロシア】MICEX指数 1607.97 -1.48% 19日のロシア株式市場は反落。主要指標のMICEX指数は前日比24.15ポイント安(-1.48%)の1607.97で取引を終了した。1652.68から1607.49まで下落した。 前日の取引終了後発表の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明を受けて、利上げを急がないとの見方から新興国への資金流入の思惑が浮上し、買いが先行した。しかし、欧州連合(EU)首脳会議が19日から始まり、対ロシア制裁措置(7月末期限)の延長決定の時期をめぐり各国の姿勢に相違はあるものの、「和平合意の完全履行まで、経済制裁は解除しない」との原則で合意する見通しとされ、ロシア株の売りが盛り返す展開になったもよう。 【インド】S&PムンバイSENSEX指数 28469.67(-0.53%) 19日のインドSENSEX指数は続落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比152.45ポイント安(-0.53%)の28469.67、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同51.25ポイント安(-0.59%)の8634.65で取引を終えた。 買いが先行した後しばらくプラス圏でもみ合ったが、終盤は売りに押された。ギリシャのユーロ離脱懸念が再び高まっていることが警戒され、欧州時間に入ると売りが優勢となった。国内では、輸出の伸び鈍化が指数の足かせに。政府の発表によると、2014年4月から15年2月までの輸出額は2865億8000万米ドルとなり、前年同期比0.88%の増加にとどまったという。輸入は同0.70%増の4118億米ドルだった。外需の伸び鈍化や欧州におけるスタグネーション(景気停滞)やデフレの長期化観測、原油価格の下落などが輸出に響いたと分析された。 【中国本土】上海総合指数 3582.37(+0.14%) 19日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比4.97ポイント高(+0.14%)の3582.37ポイントと小幅ながら7日続伸した。 利食い売りこなし買われる流れ。上海総合指数は前日までに6日続伸し、約6年10カ月ぶりの高値水準に達していたため、朝方は売りが先行したが、その後は一進一退の動きで、結局プラス圏で引けた。人民日報の海外版が18日付の記事で、「上海総合指数は年内に4000ポイントを突破する」というファンドマネージャーの強気見通しを紹介。株価の先高感が一段と強まっていることなどが引き続き追い風になっている。中国の政策や資金流入に対する期待が相場を支えた。 《FA》