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概況からBRICsを知ろう~ロシア株式市場は反落、FOMC声明への警戒感などから売りが優勢

2015/1/29 10:02 FISCO
*10:02JST 概況からBRICsを知ろう~ロシア株式市場は反落、FOMC声明への警戒感などから売りが優勢 【ブラジル】ボベスパ指数 47694.54 -1.85% 28日のブラジル株式市場は反落。主要指標のボベスパ指数は前日比896.69ポイント安(-1.85%)の47694.54で取引を終えた。取引開始後の30分間で48589.22から47550.17まで下落した。指数構成銘柄での値上がりは21、値下がりは44、変わらず3であった。 石油ガス大手のペトロブラス(PETR3)が大きく下落し、ボベスパ指数の下落を引っ張るかたちになった。ペトロブラスは先送りになっていた7-9月期決算を発表。しかし、取締役会で汚職に関連した損失処理に関して合意できなかったことが、市場の失望を呼び、売り込まれたもよう。また、米国の原油在庫増加を受けた米原油WTI先物価格の下落も、下押し圧力になった。 【ロシア】MICEX指数 1647.71 -1.57% 28日のロシア株式市場は反落。主要指標のMICEX指数は前日比26.21ポイント安(-1.57%)の1647.71で取引を終了した。1706.29から1643.42まで下落した。指数構成銘柄での値上がりは23、値下がりは26、変わらず1であった。 29日(木)開催予定の欧州連合(EU)外相理事会で、対ロシア制裁を9月まで6カ月延長し、追加制裁を準備する見通しとなったこと。米原油在庫の増加を受けて、ブレント原油先物価格が下落したこと。そして、取引終了後に発表となる米連邦公開市場委員会(FOMC)声明への警戒感などから、売りが優勢になった。 【中国本土】上海総合指数 3305.74 -1.41% 28日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比47.22ポイント安(-1.41%)の3305.74ポイントと続落した。 前日の軟調地合いを継ぐ流れ。昨日公表された全国工業企業の14年12月利益総額は前年同月比で8.0%減少し、下げ率が過去最大を記録していることが引き続き売り材料になっている。新規株式公開(IPO)の増加が伝えられるなか、需給悪化の懸念もくすぶった。また、指数は依然として約5年半ぶりの高値水準で推移しているため、利食い売り圧力も残っている。 【インド】S&PムンバイSENSEX指数 29559.18 (-0.04%) 28日のインドSENSEX指数はまちまち。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比11.86ポイント安(-0.04%)の29559.18、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同3.80ポイント高(+0.04%)の8914.30で取引を終えた。 中盤に上値を追う展開を示したが、その後は上げ幅を縮小させた。SENSEX指数は前日まで8連騰して約8%上昇しており、足元では過熱感が強い。また、前日の欧米市場が軟調だったことや、29日に米連邦公開市場委員会(FOMC)政策金利の発表を控え、積極的な買いは手控えられた。 《FA》