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概況からBRICsを知ろう~ロシア株式市場は反発、原油安を背景に通貨ルーブル売りが強まり輸出企業が株高

2015/1/6 9:55 FISCO
*09:56JST 概況からBRICsを知ろう~ロシア株式市場は反発、原油安を背景に通貨ルーブル売りが強まり輸出企業が株高 【ブラジル】ボベスパ指数 47516.82 -2.05% 5日のブラジル株式市場は3日続落。主要指標のボベスパ指数は前日比995.40ポイント安(-2.05%)の47516.82で取引を終えた。48512.22から一時47263.91まで下落した。指数構成銘柄での値上がりは11、値下がりは58、変わらず1であった。 WTI原油先物価格が供給過剰感から一時50ドル割れまで下落し、そのほかの資源価格の低下傾向も続く状況に、ブラジル株への売り圧力が強まった。また、ギリシャの総選挙(25日実施)に向けて債務危機再燃やユーロ離脱への警戒感が高まり、欧米株安となったことも重しとなった。なお、ブラジル中銀による週間エコノミスト調査では、今年のブラジルの成長見通しが0.5%に下方修正された(前回0.55%)。 【ロシア】MICEX指数 1435.66 +2.80% 5日のロシア株式市場は反発。主要指標のMICEX指数は前日比39.05ポイント高(+2.80%)の1435.66で取引を終了した。1390.62から一時1438.86まで上昇した。 ロシアの2014年の原油生産量がソ連崩壊後で最高水準になったとの報告をきっかけに、ブレント原油先物価格が一時53.40ドルまで下落(その後53ドル割れ)。原油安を背景に通貨ルーブル売りが強まったが、ルーブル安により輸出企業が株高となり、MICEX指数が上げるパターンになったとみられる。 【インド】SENSEX指数 27842.32 (-0.16%) 5日のインドSENSEX指数は7営業日ぶりに小反落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前営業日比45.58ポイント安(-0.16%)の27842.32、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同17.05ポイント安(-0.20%)の8378.40で取引を終えた。 前半は底堅い展開を示したが、終盤に利益確定売りに押された。両市場とも前営業日まで6連騰しており、足元での過熱感から売り圧力が強まった。 【中国本土】上海総合指数 3350.52 +3.58% 5日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比115.84ポイント高(+3.58%)の3350.52ポイントと続伸した。約5年5カ月ぶりの高値水準を回復する。 政策期待が支え。直近で公表された中国の経済指標が総じてさえない内容だったため、金融緩和など景気テコ入れ策の期待が改めて強まっている。利食い売りをこなしながら、指数は徐々に上げ幅を広げていった。 《FA》