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概況からBRICsを知ろう~ブラジル株式市場は反発、個別株の上昇が指数の上昇を引っ張る展開に

2014/11/10 10:37 FISCO
*10:38JST 概況からBRICsを知ろう~ブラジル株式市場は反発、個別株の上昇が指数の上昇を引っ張る展開に 【ブラジル】ボベスパ指数 53222.85 +1.11% 7日のブラジル株式市場は反発。主要指標のボベスパ指数は前日比585.79ポイント高(+1.11%)の53222.85で取引を終えた。52197.07から一時53483.00まで上昇した。指数構成銘柄での値上がりは48、値下がりは20、変わらず2であった。 この日は個別株の上昇が、指数の上昇を引っ張る展開になった。まず鉱山大手のヴァーレ(VALE3)や鉄鋼大手のウジミナス(USIM5)が、商品価格の反発を受けて買われた。また、石油ガス大手のペトロブラス(PETR3)も、ガソリンとディーゼルの価格引き上げが認可されたことが好感され、上昇した。 【ロシア】MICEX指数 1497.11 +0.02% 7日のロシア株式市場は10営業日ぶりにに小反落。主要指標のMICEX指数は前日比0.35ポイント高(+0.02%)の1497.11で取引を終了した。1525.99まで上昇していた後、一時1486.42まで下落した。 この日も、ロシアの通貨ルーブル安=輸出企業主導の株高、という構図でスタートしたもよう。しかしながら、ロシア中銀が「いつでも介入を拡大する用意がある」と表明し、ルーブルが一時反転上昇したことから、株安に転じた。その後も、ウクライナ東部地域で政府軍と親ロシア派武装集団の戦闘が再燃し、停戦合意が崩れつつある状況に、株は上値が重くなり、戻し切れなかったとみられる。 【インド】SENSEX指数 27868.63 -0.17% 7日のインドSENSEX指数は小反落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比47.25ポイント安(-0.17%)の27868.63、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同0.02%(1.30ポイント)安の8337.00で取引を終えた。 おおむねマイナス圏で推移し、終盤に下げ幅を縮小させた。SENSEX指数が過去最高水準で推移しており、足元の過熱感から売り圧力が高まった。また、米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは最新リポートで、国営銀行の弱い体質が引き続き金融業界に悪影響を与えると指摘。国営銀行の資産品質の悪化が底を打った可能性があるものの、貸出伸びの加速はしばらく時間がかかるとの見方を示した。 【中国本土】上海総合指数 2418.17 -0.32% 7日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比7.69ポイント安(-0.32%)の2418.17ポイントと反落した。 利食い売りが優勢。上海総合指数は本日のザラバで約3年ぶりの高値水準に達したため、短期的な過熱感が意識された。また来週は、中国の10月経済統計が集中して発表されるため(8日に貿易統計、10日に物価統計、13日に小売売上高や鉱工業生産、15日までに金融統計など)、結果を見極めたいとするスタンスも強まっている。もっとも、大きく売り込む動きはみられない。上海と香港の「相互乗り入れ」(両株式市場の相互取引開放)解禁が秒読みに入ったとの見方や、当局の景気テコ入れ策に対する期待などが相場を下支えした。指数は中盤に、プラス圏で推移している。 《FA》