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概況からBRICsを知ろう~ロシア株式市場は反発、部隊撤収命令でEU制裁解除への期待高まる

2014/10/14 10:00 FISCO
*10:00JST 概況からBRICsを知ろう~ロシア株式市場は反発、部隊撤収命令でEU制裁解除への期待高まる 【ブラジル】ボベスパ指数 57956.53 +4.78% 13日のブラジル株式市場は大幅反発。主要指標のボベスパ指数は前日比2644.94ポイント高(+4.78%)の57956.53で取引を終えた。寄りの55312.91を安値に、一時58747.38まで上昇した。指数構成銘柄での値上がりは64、値下がりは5、変わらず1であった。 11日発表のウェブサイト誌IstoEによるブラジル大統領選・決選投票に関する支持率調査で、ネベス候補が52.4%、ルセフ大統領が36.7%となり(許容誤差2.2%)、ネベス氏の明確なリードが示された。さらに、シルバ元候補が12日、決選投票でネベス候補を支持すると表明したことで、政権交代による経済再生への期待が盛り上がった。 【ロシア】MICEX指数 1383.93 +前日比1.44% 13日のロシア株式市場は反発。主要指標のMICEX指数は19.69ポイント高(+前日比1.44%)の1383.93で取引を終了した。1358.46から一時1393.57まで上昇した。指数構成銘柄での値上がりは41、値下がりは9であった。 ロシアのプーチン大統領が11日、ウクライナ国境付近(ロシア南部)で軍事演習を行っていた部隊を基地に撤収させる命令を出したことを受けて、欧州連合(EU)が10月末に行う追加制裁の点検で見直しへの期待が高まった。また、ロシアと中国が来年の新たな天然ガス供給で合意する、との見通しも好感された。 【インド】26384.07 +0.33% 13日のインドSENSEX指数は小反発。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前営業日比0.33%(86.69ポイント)高の26384.07、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同0.31%(24.30ポイント)高の7884.25で取引を終えた。売りが先行した後はじりじりと買い戻された。9月の中国輸出入がともに予想以上に伸びたことや、9月のインド国内の自動車販売台数が前月を上回ったとの統計データを受け、中盤以降は買い戻しが優勢となった。また、政府が鉄道などインフラ整備を加速させるため、インフラ負債の再編や土地の徴収加速など一連の措置を打ち出すとの見通しも好感された。 【中国本土】上海総合指数 2366.01 -0.36% 13日の上海総合指数は週明け13日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比8.53ポイント(0.36%)安の2366.01ポイントと続落した。資金流入の期待がいったん後退する。香港の民主派団体によるデモが長期化の様相を示すなか、上海と香港の「相互乗り入れ」(両株式市場の相互取引開放)が先送りとなる可能性が伝わったことがネガティブ材料。また、指数は依然として約1年8カ月ぶりの高値水準で推移しているため、利食い売り圧力も残っている。 金融株が下げを主導する。なかでも保険株が安い。中国人寿保険(601628/SH)が2.1%下落した。発電やガスといった公益株、消費関連株、IT・ハイテク関連株などもさえない。 《FA》