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概況からBRICsを知ろう~上海総合指数は小幅ながら7日続伸、鉄鋼株のほか輸出関連株の一角がしっかり

2014/9/10 9:52 FISCO
*09:54JST 概況からBRICsを知ろう~上海総合指数は小幅ながら7日続伸、鉄鋼株のほか輸出関連株の一角がしっかり 【ブラジル】ボベスパ指数 58676.34 -0.87% 9日のブラジル株式市場は5営業日続落。主要指標のボベスパ指数は前日比516.41ポイント安(-0.87%)の58676.34で取引を終えた。指数構成銘柄での値上がりは15、値下がりは53、変わらず1であった。高値は59484.88で、一時58306.19まで下落した。 この日、米格付け会社ムーディーズが「ブラジルの格付け見通しを、安定からネガティブに引き下げ」と発表したことで、売りが先行。また、調査会社MDAが公表した大統領選に関する世論調査で、決選投票でのシルバ候補の支持が45.5%、ルセフ大統領が42.7%となり、ルセフ氏が5%ポイント伸ばして差を縮めたことが嫌気され、売りが強まった。 【ロシア】MICEX指数 1468.17 +0.23% 9日のロシア株式市場は反発。主要指標のMICEX指数は前日比3.41ポイント高(+0.23%)の1468.17で取引を終了した。指数構成銘柄での値上がりは31、値下がりは18、変わらず1であった。 前日終値(1464.76)水準が寄り付き安値となり、その後は、欧州連合(EU)による対ロシア追加制裁の発動先送りを好感して買い戻しが強まり、一時1479.55まで上昇した。しかしながら、EUが「発動は数日後、合意した停戦が実行されるかを見極めてから」としていることで、終盤からは買いが急速にしぼんだ。 【中国本土】上海総合指数 2326.53 +0.00% 強弱感が対立する中で、休場明け9日の中国株式市場は、主要指標の上海総合指数は小幅ながら7日続伸。前営業日比で0.10ポイント(0.004%)高の2326.53ポイントで取引を終えた。売買代金は1729億人民元。創業板指数は0.28%高い1494.02ポイントに上昇した。鉄鋼株のほか、輸出関連株の一角がしっかり。8日に発表された貿易統計で、輸出の好調が確認されたことが買い安心感を誘った。倉庫、物流で上げが目立つ。8月の貿易黒字は、前年同期比77.8%増の498億3600万米ドルに拡大。単月ベースの過去最高を2カ月連続で更新した。 【インド】SENSEX指数 27265.32 -0.20% 9日のインドSENSEX指数は小反落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比0.20%(54.53ポイント)安の27265.32、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同0.26%(20.95ポイント)安の8152.95で取引を終えた。中盤に下値を模索する展開もあったが、その後は値をやや戻した。足元の過熱感を受けて利益確定売りが優勢。両指数とも今週8日、再び過去最高値を更新した。また、1993年以降に割り当てられた石炭鉱区の開発ライセンスの合法性について、最高裁判所が本日の遅い時間に判決を下すため、様子見ムードも強い。なお、最高裁は8月25日、1993年-2010年までの石炭鉱区の割り当てが違法だと判断。過去の政権による一連の割り当ては透明性に欠けていたと指摘された。 《FA》