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新興市場銘柄ダイジェスト:レイと霞ヶ関キャピタルがストップ高

2019/10/4 15:25 FISCO
*15:25JST 新興市場銘柄ダイジェスト:レイと霞ヶ関キャピタルがストップ高 <4317> レイ 641 +100 ストップ高。7月29日に付けた年初来高値(607円)を上回る水準で推移している。20年2月期の営業利益を従来予想の6.55億円から9.50億円(前期実績8.96億円)に上方修正した。映像機器レンタル部門の受注状況が改善したほか、セールスプロモーション・イベント部門、TVCM部門、ポストプロダクション部門も堅調だった。適正利益の確保やコスト管理の徹底、経費削減なども利益押し上げに寄与する見込み。 <3498> 霞ヶ関キャピタル 3280 +500 ストップ高。19年8月期の営業利益を従来予想の6.40億円から6.95億円(前期実績3.70億円)に上方修正している。不動産コンサルティング事業でインバウンドや国内グループ旅行等の観光需要に対応したアパートメントホテルの開発事業が好調に推移した。自然エネルギー事業は売上高が減少したものの、開発原価が当初計画より減少した。年間配当は従来予想の15円から20円(前期実績無配)に増額修正した。 <3556> リネットジャパン 774 +5 4日ぶり反発。子会社のリネットジャパンが宅配便を活用した使用済パソコン・小型家電の回収サービスで新たに愛知県名古屋市と連携したと発表している。名古屋市との連携は政令市で15例目、全国では211例目となる。宅配便回収で住民サービスなどが向上するほか、使用済パソコン・小型家電に含まれる都市鉱山の再資源化などに寄与できるとしている。 <6469> 放電精密 799 -19 大幅に続落。20年2月期第2四半期累計の営業損益を1.74億円の赤字(前年同期実績は非開示)と発表。会社予想は0.81億円の赤字だった。放電加工・表面処理事業で産業用ガスタービンの新規アイテムの立上費用が予想よりも増加したほか、金型事業でアルミ押出用金型が低調だったことが響いた。通期予想は前期比80.7%減の1.65億円の黒字で据え置いたが、計画未達への警戒感から売り優勢となった。 <3035> KTK 346 -12 朝高後マイナス転換。20年8月期の営業利益予想を前期比0.7%増の2.88億円と発表している。高付加価値商品のリサイクルトナーやOAサプライ商品、文具事務用品、OA機器などの商材を中心にコスト削減や環境貢献につながる提案を行う。同時に発表した19年8月期の営業利益は14.6%増の2.85億円で着地した。製造コストと調達コストの削減などを実現し、業務効率が向上したことが利益押し上げに貢献した。 <4395> アクリート 666 +1 朝高後、上げ幅縮小。ジョルダン<3710>とインバウンド(訪日外国人)向けSMS配信プラットホーム開発に関する業務提携で合意したと発表している。SMS配信プラットホームを共同開発するほか、訪日外国人の携帯電話番号や日本滞在に関する情報供給先企業の開拓、SMS配信プラットホームを利用する企業及び地方自治体等の開拓を行う。ジョルダン株も堅調。 《ST》
関連銘柄 7件
3035 東証スタンダード
570
9/4 15:00
-17(-2.9%)
時価総額 3,263百万円
リサイクルトナーやリサイクルインクリボン等の製造・販売を行う。OA機器向け消耗品や⽂具事務⽤品、ITソリューション商品の販売なども手掛ける。EC事業は順調に伸びる。ITソリューション事業に先行投資。 記:2024/05/16
3498 東証プライム
13,210
9/4 15:00
-540(-3.93%)
時価総額 126,103百万円
物流施設開発やホテル開発、ヘルスケア施設開発等を行う不動産コンサルティング事業を展開。海外事業はドバイに注力。積極採用で組織体制を強化。稼働中のホテル客室数は540室超。熱海市でホテル開発用地を取得。 記:2024/05/08
295
9/4 15:00
-7(-2.32%)
時価総額 4,308百万円
ネット中古書店「ネットオフ」の運営、パソコン・小型家電の回収等を行うリユース・リサイクル事業が主力。障がい者グループホームの運営等も。ネットオフは会員数が500万人突破。ソーシャルケア事業に注力。 記:2024/07/05
3710 東証スタンダード
629
9/4 15:00
-3(-0.47%)
時価総額 3,305百万円
公共交通活用の経路探索ソフト「乗換案内」が柱。受託ソフト開発も。24.3期は乗換案内の採算低下。納品順調のソフト開発も費用増で利益足踏み。前期買収のドローン関連会社も利益水面下。通期では黒字確保を目指す。 記:2024/04/11
4317 東証スタンダード
435
9/4 15:00
-13(-2.9%)
時価総額 6,233百万円
映像やイベント、プロモーション、デジタルコンテンツ、パッケージの制作、映像編集スタジオの運営、映像機器レンタルを行う。テレ朝HDの持分法適用関連会社。映像機器レンタルは大型映像機材等の稼働が順調。増配も。 記:2024/05/19
4395 東証グロース
661
9/4 15:00
-40(-5.71%)
時価総額 3,895百万円
SMS(ショートメール)配信サービスを展開。学校安心メール、防犯・防災危機管理緊急連絡システム「自治体安心メール」等も。大量のSMSを安全に配信できる自社システムに強み。非SMS領域拡大などに取り組む。 記:2024/05/08
6469 東証スタンダード
949
9/4 15:00
-62(-6.13%)
時価総額 10,395百万円
放電加工会社。国内首位級。アルミ押出金型にも強みを持つ。放電加工や表面処理の部品、金型製造、プレス機等を手掛ける。三菱重工と資本業務提携。航空機エンジン部品等の受注が回復。原材料高、コスト増を吸収。 記:2024/05/22