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新興市場銘柄ダイジェスト:セリアが急騰、リーダ電子はストップ高

2019/2/1 15:55 FISCO
*15:55JST 新興市場銘柄ダイジェスト:セリアが急騰、リーダ電子はストップ高 <2178> トライSTG 325 +9 続伸。200万株(6億円)を上限に自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数に対する割合は6.86%。取得期間は1日から5月24日まで。成長を促進するためのインセンティブ・プランや買収対価への活用等、機動的な資本政策を遂行し、株主価値を高めることが目的。このうち150万株(4.74億円)を上限に1日朝方の立会外取引(ToSTNeT-3)で買い付ける。また、九州支店を3月1日に開設する。 <7774> J・TEC 890 +26 大幅反発。膝関節の外傷性軟骨欠損症または離断性骨軟骨炎の治療に使用されている再生医療等製品「自家培養軟骨ジャック」の仕様変更について、厚生労働省から一部変更承認を取得したと発表している。患者の骨膜の代わりに人工のコラーゲン膜を使用する。これまでは患者の脛骨から採取した骨膜で欠損部を覆って治療していた。患者の身体的負担の軽減と医師の移植手技の簡便化を実現することが目的という。 <9687> KSK 1790 +111 急伸。19年3月期の年間配当を従来予想の47.00円から記念配当を含む94.00円(前期実績47.00円)に増額修正している。創立45周年を迎えることに伴う措置。第3四半期累計(18年4-12月)の営業利益は前年同期比12.3%増の9.63億円で着地した。システムコア事業やネットワークサービス事業が順調に推移した。通期予想は前期比0.4%増の13.60億円で据え置いた。進捗率は70.8%。 <2782> セリア 3810 +460 急騰。19年3月期第3四半期累計営業利益を前年同期比0.7%増の130億円と発表している。商品開発や商品ポートフォリオ構築に注力したことなどが奏功した。売上原価率の低下も増益に寄与した。通期予想は前期比3.2%増の170億円で据え置いた。天候不順で既存店売上高が低調となるなど業績への影響が懸念されていたが、進捗率76.5%と堅調な結果になったことから買い安心感が生まれているようだ。 <6777> SANTEC 1020 +103 急伸。19年3月期の営業利益を従来予想の6.6億円から8.0億円(前期実績6.65億円)に上方修正している。北米及び中国のテレコム用光モニタ製品と国内向け産業用OCTシステムが好調に推移し、利益を押し上げる見込み。また、医療機器関連の開発受託案件、対ドルで想定より円安に推移したことなども寄与した。第3四半期累計営業利益は前年同期比23.1%増の6.8億円で着地している。進捗率は85.1% <7323> アイペット 4045 +150 後場一時急伸。第一生命ホールディングス<8750>と業務提携で基本合意したと発表している。同ホールディングス傘下の第一生命保険がアイペット損保のペット保険商品を販売するほか、双方のホームページなどオウンドメディアによる商品の相互案内やノウハウ・人材交流を実施する。契約締結日は4月の予定。業務提携が将来の利益拡大につながるとの見方から、買い人気が集まっている。 <6867> リーダ電子 745 +100 ストップ高比例配分。19年3月期の営業損益を従来予想の2.0億円の黒字から2.8億円の黒字(前期実績0.81億円の黒字)に上方修正している。国内で4K映像フォーマット対応関連機器が好調だったほか、北米・中南米及び中国などアジアで放送関連機器が順調だった。年間配当予想は8円から15円(前期実績8円)に増額修正。第3四半期累計の営業損益は2.26億円の黒字(前年同期実績0.06億円の赤字)。 《FA》
関連銘柄 8件
2178 東証グロース
563
8/19 15:00
-1(-0.18%)
時価総額 17,181百万円
TV通販業者に番組枠・CM枠を提供。DM発送代行、小売事業等も。23.2期1QはDM事業が増収。新規クライアントの獲得等でDM発送通数が増加。MBO成立で同社株式は2022年8月22日に上場廃止予定。 記:2022/07/30
2782 東証スタンダード
3,450
9/4 15:00
+75(2.22%)
時価総額 261,648百万円
100円ショップ業界2位。主力は日本製グッズ。独自の企画商品や流通システムに強み。女性視点の品揃えにも定評。店舗数は2000店舗超。売上営業利益率5%以上の維持、戦略的出店によるシェア拡大などに取り組む。 記:2024/04/29
6777 東証スタンダード
6,020
9/4 15:00
-550(-8.37%)
時価総額 72,005百万円
光通信機器部品を製造・販売。光通信機器の評価・検査装置も手掛ける。海外売上比率は7割超。光測定器関連事業は堅調。光通信用光測定器は中国等で販売増。24.3期3Qは2桁増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/16
6867 東証スタンダード
488
9/4 15:00
-32(-6.15%)
時価総額 2,188百万円
電子計測器メーカー。映像信号発生器、HDTV用信号発生器、波形モニターなどが主要製品。映像関連分野に強み。配当性向25%目安。自動車向けの拡販図る。26.3期売上高63億円目標。新規事業開発などを推進。 記:2024/06/24
2,159
9/28 15:00
-52(-2.35%)
時価総額 23,330百万円
ペット保険大手。ペットショップ取扱い店舗数は業界トップクラス。第一生命HDと業務提携。保有契約数は53万3364件。新規契約件数は過去最高を更新。ペット需要の高まりが追い風。21.3期1Qは2桁増収。 記:2020/08/15
541
9/4 15:00
-18(-3.22%)
時価総額 21,970百万円
帝人傘下の再生医療ベンチャー。愛知県蒲郡市に本社。自家培養表皮ジェイス等の再生医療製品事業、再生医療受託事業、研究開発支援事業を手掛ける。自家培養軟骨ジャックは製造体制の強化に向けた準備を進める。 記:2024/08/22
4,086
9/4 15:00
-214(-4.98%)
時価総額 4,214,092百万円
第一生命保険を中核とする持株会社。第一フロンティア生命保険、アイペット損害、ベネフィット・ワンなども傘下に持つ。既存進出国の資本効率改善などに取り組む。中期経営計画では27.3期ROE10%程度目標。 記:2024/08/30
9687 東証スタンダード
3,050
9/4 14:51
-85(-2.71%)
時価総額 23,290百万円
ネットワーク構築・運用・保守等を行うネットワークサービス事業が柱。システム受託開発等のITソリューション事業、半導体設計等のシステムコア事業も。HR部門の体制強化に取り組む。27.3期ROE12%目標。 記:2024/08/12