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エイジア---2Qは営業利益が39.3%増、各事業が順調に進捗

2017/11/1 13:33 FISCO
*13:33JST エイジア---2Qは営業利益が39.3%増、各事業が順調に進捗 エイジア<2352>は31日、2018年3月期第2四半期(2017年4~9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比20.2%増の7.17億円、営業利益が同39.3%増の1.50億円、経常利益が同40.5%増の1.56億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同41.4%増の0.97億円だった。 セグメント別の業績では、アプリケーション事業は、製品開発の強化とクラウドサービスの強化に取り組んだ。また、中期的な成長ドライバーを開発すべく「人工知能のマーケティング活用」実証実験の準備を進めた。また、例年よりも早いこの段階でライセンス販売が順調に推移し、ライセンス販売による売上高は 前年同期比42.1%増と大幅に増加した。また、ライセンス保守についても同20.1%増と安定収益基盤の拡充に寄与した。 コンサルティング事業は、従来からのメールコンテンツ企画・制作を主としたコンサルティングサービスの売上高が前年同期比36.9%増と好調に推移するとともに、Web制作を主としたデザインサービスの売上高が同74.7%増と大幅に増加した。子会社FUCA(フーカ)が昨年度より推進してきたWebの戦略提案から入る営業施策、体制構築が奏功し子会社 FUCA単体では同54.7%増となり、連結業績に寄与した。 オーダーメイド開発事業は、社内エンジニアリソースをアプリケーション事業に集中させたため、従前より新規の受注活動を積極的には展開せず、従来の利益率の高い案件を継続していく活動をした。 2018年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比11.9%増の14.88億円、営業利益が同19.8%増の3.44億円、経常利益が同19.7%増の3.49億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同28.5%増の2.27億円としている。 《TN》
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企業向け電子メール配信システム大手。エンタープライズ・ソフトウェア事業、デジタル・マーケティング運用支援事業等を展開。クラウドサービスのWEBCASスタンダード版は売上堅調。23.3期1Qは小幅増収。 記:2022/08/31