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注目銘柄ダイジェスト(前場):ソフトバンクG、石川製、東エレクなど

2017/8/18 11:44 FISCO
*11:44JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ソフトバンクG、石川製、東エレクなど 石川製<6208>:1516円(+75円) 大幅続伸。政府は2019-23年度の次期中期防における防衛関係費の年平均伸び率について、現在の0.8%増を上回ることを認める方向で調整に入ったと伝わっている。また、日米外務・防衛相協議においては、日本は同盟強化へ自国防衛での役割を拡大する方向が確認されているもよう。今後の国内における防衛費拡大が想定されることで、関連銘柄としての位置づけが高い同社にはあらためて関心が高まる形に。 第一生命HD<8750>:1803.5円(-58.5円) 大幅続落。本日は保険セクターが業種別下落率トップ。コーン国家経済会議委員長が辞任するとのうわさが浮上した他、企業首脳らの相次ぐ離反で二つの政策助言機関が解散に追い込まれており、トランプ政権の先行き懸念が一段と高まる状況になっている。これを受けて、米国市場では長期金利が低下して金融関連が売り優勢となっており、国内金融セクターの中でも金利や株価との連動性が高いとされる同社には売りが集まる展開へ。 東エレク<8035>:15155円(+135円) 切り返して続伸。米アプライド・マテリアルズが引け後に決算を発表、5-7月期売上高は前年同期比33%増の37億4400万ドルと四半期ベースで過去最高を更新、純利益は同83%増の9億2500万ドルとなった。8-10月期は38.5億-40億ドルの売上高を見込んでいるもよう。売上高、1株利益とも市場予想を上回り、時間外取引で株価は一時4%超の上昇へ。同社やスクリーンHD<7735>など国内半導体製造装置銘柄にも連想買いが優勢となっている。 ツバキナカシマ<6464>:2375円(+96円) 大幅反発。前日に、米国NN社の精密ベアリング部品事業取得完了に伴う業績修正を発表している。通期営業利益は従来予想の76億円から66.5億円に下方修正、買収に伴う一時費用の発生が響く形となっている。ただ、一過性となる一時費用20億円を除いたベースでは、76億円から86.5億円に上方修正の格好となる。実態ベースの上振れを評価する動きが優勢のほか、関係当局の承認が順調に下りた点も好感材料となっているようだ。 ソフトバンクG<9984>:8755円(+13円) 堅調。前日にアリババが決算を発表している。4-6月期営業利益は175億円元となり、前年同期比では99%の大幅増益になっている。決算が好感されアリババ株は米国市場で3%近い上昇となった。アリババの株価価値が企業価値の大きなウェイトを占めている同社にとって、含み益の拡大が素直に好感される状況のもよう。 ツインバード<6897>:915円(+115円) 連日の大幅続伸。24日のTV番組に同社社長が登場することが引き続き期待材料視されているようだ。ユニーク家電で台頭する新興家電メーカーとして取り上げられるとみられている。今週に入ってからの株価上昇率は一時50%を超えている。知名度の高まりが株価の一段の評価向上につながっていくとの期待が先行へ。 Ubicom<3937>:2990円(+393円) 急反発。立会外分売の実施を発表している。予定株式数は10万株、予定期間は9月1日から9月5日まで。同社は昨年6月にマザーズへ上場したが、東証1部への市場変更申請を行う準備を具体的に進めており、その形式要件の充足を図るとともに株式の分布状況の改善及び流動性向上を図ることを目的に今回の立会外分売を行うという。1部昇格への期待から物色が向かっているようだ。 日本ラッド<4736>:1205円(+198円) 大幅に4日続伸。産業用コンピュータの分野で世界トップシェアの台湾アドバンテックとインダストリアルIoT(IIoT)分野におけるソリューションの販売において協業すると発表している。アドバンテックのSCADAソフトウェア「WebAcess」と日本ラッドのAI(人工知能)ツールの融合により、工場の機械保守、予知分析能力が飛躍的に向上し、多種多様なBIを駆使して現場状況を直観的に把握できるようになるという。 BBタワー<3776>:223円(+18円) 一時237円まで急伸。同社が開設予定の5G(第5世代移動通信システム)データセンターにおいて、イード<6038>と協業を開始すると発表している。両社の「産業を支える情報通信インフラ」と「自動車業界、情報通信業界におけるネットワーク」を活かし、20年の自動運転技術、電気自動車(EV)、5Gモバイル通信などの実用化を見据え、5Gデータセンターの活用や自動車特化型アクセラレーター「iid 5G Mobility」の展開を推し進めていく。 アクセルマーク<3624>:2045円(-146円) 急反落。東証が信用取引に関する臨時措置を実施している。本日売買分から委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)とされている。また、日証金も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る貸借担保金率を30%から50%(同20%)とした。事前登録中の新作スマートフォン向けゲーム「ディアホライゾン」が期待材料となり、同社株価は8月16日に年初来高値2346円を付けた。 《DM》
関連銘柄 12件
3624 東証グロース
136
9/4 14:59
-6(-4.23%)
時価総額 1,438百万円
広告配信プラットフォーム「AXEL MARK DSP」、アドネットワーク「ADroute」等の広告事業が主力。トレカ事業やIoT事業等も展開。ヘルスケア事業を推進。トレカ事業の自動販売機台数は拡大。 記:2024/06/18
3776 東証スタンダード
203
9/4 15:00
-14(-6.45%)
時価総額 12,474百万円
都市型データセンターの運用、クラウド・ソリューション等を手掛けるコンピュータプラットフォーム事業が主力。メディアソリューション事業も展開。独自のc9サービス、パブリッククラウドサービス等は売上順調。 記:2024/06/25
3937 東証プライム
1,407
9/4 15:00
-17(-1.19%)
時価総額 16,681百万円
組込みソフトウェア・アプリケーション開発等を行うテクノロジーコンサルティング事業、医療ITソリューションの提供を行うメディカル事業が柱。AI先進分野では新規受注が順調に拡大。コンサル営業の強化図る。 記:2024/08/23
4736 東証スタンダード
598
9/4 15:00
-25(-4.01%)
時価総額 3,202百万円
システムインテグレーター。業務アプリケーションの受託開発とIoTソリューションが主力。パッケージソフトやクラウド、ビッグデータ分析等も手掛ける。今期3Q累計は既存顧客の案件や新規顧客の増加が寄与した。 記:2024/04/15
6038 東証グロース
804
9/4 15:00
+25(3.21%)
時価総額 4,041百万円
自社開発プラットフォーム利用のサイトを複数運営。調査サービスやECシステムも。24.6期上期は好採算のネット広告が足踏み。だが前期買収会社の貢献もあって広告以外の拡大続く。通期では増収増益・増配を見込む。 記:2024/04/15
6208 東証スタンダード
1,396
9/4 15:00
-131(-8.58%)
時価総額 8,915百万円
段ボール製函印刷機や段ボール重量包装機、合撚糸機などの製造販売を行う。機雷等の防衛機器も手掛ける。レンゴーが筆頭株主。アフターサービスや製品カスタマイズ、専用設計に強み。健康経営優良法人2024に認定。 記:2024/04/29
6464 東証プライム
684
9/4 15:00
-28(-3.93%)
時価総額 28,442百万円
ベアリング用ボール、ボールねじ、精密ローラー、遠心送風機などを製造。ベアリング用精密ボールで世界トップシェア。売上原価や販管費は減少。23.12期通期は営業黒字転換。24.12期は最終黒字転換を見込む。 記:2024/04/09
6897 東証スタンダード
466
9/4 15:00
-3(-0.64%)
時価総額 5,070百万円
冷蔵庫や洗濯機、電子レンジ、掃除機等を手掛ける家電製品事業が主力。ワクチン用運搬庫等も。新潟県燕市に本社。「匠プレミアム」等のブランドが軸。家電製品事業では新製品の投入等で製品ラインナップの拡充図る。 記:2024/05/12
9,668
9/4 15:00
-947(-8.92%)
時価総額 982,172百万円
半導体機器の製造、販売等を行うSCREENセミコンダクターソリューションズが中核の持株会社。バッチ式洗浄装置やスピンスクラバーなどで世界トップシェア。配当性向30%以上目安。DX推進による生産性向上図る。 記:2024/08/22
8035 東証プライム
22,995
9/4 15:00
-2,150(-8.55%)
時価総額 10,845,201百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
4,086
9/4 15:00
-214(-4.98%)
時価総額 4,214,092百万円
第一生命保険を中核とする持株会社。第一フロンティア生命保険、アイペット損害、ベネフィット・ワンなども傘下に持つ。既存進出国の資本効率改善などに取り組む。中期経営計画では27.3期ROE10%程度目標。 記:2024/08/30
9984 東証プライム
7,781
9/4 15:00
-652(-7.73%)
時価総額 13,406,305百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17