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メドレックス---2Q売上高は79.9%増の0.18億円、17年通期では売上増加予想

2017/8/16 9:59 FISCO
*09:59JST メドレックス---2Q売上高は79.9%増の0.18億円、17年通期では売上増加予想 メドレックス<4586>は10日、2017年12月期第2四半期(17年1-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比79.9%増の0.18億円、営業損失が5.14億円(前年同期は7.42億円の損失)、経常損失が5.19億円(同7.31億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が4.77億円(同7.07億円の損失)となった。 同社では独自の経皮製剤技術等を用いて、新しい付加価値をもった医薬品開発を事業の中核に据え、痙性麻痺治療薬(チザニジンテープ剤)、帯状疱疹後の神経疼痛治療薬(リドカインテープ剤)、中枢性鎮痛貼付剤(オキシコドンテープ剤)、アルツハイマー治療薬(ドネペジル・メマンチン含有貼付剤)の4つのパイプラインについて製品化に向けた開発を推進している。また、後続パイプラインの研究開発及び提携候補先との契約交渉を行うなど事業拡大を図ってきた。売上高は発生しているものの、研究開発に費用を先行して投資していることで、損失計上となっている。通期予想は前年より売上高も上昇し損失幅が縮小する見通しである。 2017年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比736.8%増の1.86億円、営業損失が12.61億円(前期は13.42億円の損失)、経常損失が12.44億円(同13.01億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失が12.06億円(前期12.59億円の損失)としている。 《TN》
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経皮吸収型製剤技術に強みを持つ創薬ベンチャー。香川県東かがわ市に本社。帯状疱疹後神経疼痛治療薬「MRX-5LBT」などが主要パイプライン。貼付剤パイプラインのほか、マイクロニードルの研究開発等も行う。 記:2024/08/19